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クルミットです♪
前回は、スベクヒャン(ソルヒ)が王妃の父であるヘ佐平を密偵だと告げ、王妃の誕生祝いは中断されました。
そして、ソルランは、倒れていたのをサドに引きずられ納屋に閉じ込められていた所を、太子に助けられ、そこで太子は幼い頃から孤独な自分の話をソルランにしました。そして、ソルランにキスをしようとしましたが、部下が入ってきて妨害されました。
王妃の祝いに戻ったソルランは、そこで初めてスベクヒャン(ソルヒ)を見ました。
では、今回は52話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 52話
そこで、ソルヒとソルランは目があった。
ヘ佐平はウルミルと書状を交わしたと王様に告げ、投獄された。
王妃は王女を呼び、思い違いをしていたと王様に話せと言った。
王妃は私が王女に何をした?父を返せ。と頬を叩いた。
王妃の言い分は、全くスベクヒャン(ソルヒ)には効かなかった。
王妃はショックのあまり気絶した。
ヘ佐平は、牢に会いに来た太子に、私は百済を裏切っていないと話した。
太子はヘ佐平にその言葉が聞きたかったといった。
太子も信じているのね
チンム公はもうやめてくださいとスベクヒャン(ソルヒ)に頼んだ。
チンム公だけは何があっても傷つけない。と約束するとスベクヒャン(ソルヒ)は言った。
その理由は父のように優しく接してくれたからだった。
ソルランも王妃もみんな優しかったけどね。
王様を助ける道は、本当の密偵を見つけることだとソルランはトリムにいわれた。
ソルヒは、高句麗の将軍と密かに内通していた。
ソルヒは王様の命を狙う本物の密偵を聞き、その者の首をとり王様に捧げることで、私達の地位は上がると将軍に話した。
本物の密偵。それは父のクチョンだった。
ソルヒなら父をも殺すかも
帝王の娘スベクヒャン 53話
王女は、王様からどこでヘ佐平が高句麗と交わした書状を手に入れたのかと聞かれ、ヘ佐平がしつこく密偵を探すなと言うので、家を監視していたら出入りする怪しい者を見つけた。
そして、この書状を手に入れたと話した。
王様は笑いながら王女を褒め称えた。
それを聞いていた王妃は、王様は王女の味方だと知り、侍女の言うとおり贈り物をして王女の機嫌を取り、王様の信頼を取り戻すことにした。
ソルランは自分が王女に贈り物を渡しに行くと言った。
王女をソルヒと思ってないのね?
一晩待ったソルランを部屋に通し、スベクヒャン(ソルヒ)は、例の薬を入れたお茶を出そうとした。
しかし、ソルランはもう居なくなっていた。
ソルランは、王妃の侍女に、王女が1年前に伽耶から来たことと、ソルランと同じ年だと言うこと、そして、母の形見のかんざしが王女と分かる決め手になったという話を聞いた。
やはりソルランは、疑いながらもそんな筈ないと考えているみたい。
ソルランはチンム公に王女の誤解を解きたいので会わせて貰えないかと頼んだ。
チンム公は王女を呼び出してくれた。
王女はチンム公は味方だからと言って、モンス(蒙首)を被り、顔を隠してチンム公に会いに行った。
ソルランがいたら絶望しそう。顔が見えないからきっとばれないね。
やはりスベクヒャン(ソルヒ)はソルランが居ると分かると、話すことなくすぐに部屋にもどってしまった。
チンム公は太子に頼んでみればどうかとソルランに、言った。
ソルランが太子に会いに行くと、私に会いたかったから来たのか?と太子は聞いた。
太子、いいぞー!
ソルランは、スベクヒャン(ソルヒ)に会わせて欲しいと頼んだ。
太子は、なにがあっても会いに来るようにスベクヒャン(ソルヒ)に言った。
スベクヒャン(ソルヒ)は、太子たわ。と言った。
ソルランは、会いたかったと言って、ソルヒを抱き締めた。
サドだけは2人の様子を見ていた。
サドだけが知っているのね。
それから二人は太子を訪ね、スベクヒャン(ソルヒ)は太子に、王女には会えないと話した。
嬉しさのあまり、ソルランは自分の仕事を忘れてしまっているね。
次の日、ソルランとソルヒは話をした。
ソルヒは、嘘を話した。
あの日、姉さんと離れて盗賊に百済に連れてこられたが逃げた。
そして、母の言葉を思い出したといって、目の見えないチェファがソルランだと思い、間違えでソルヒに話したことを、全て自分に言われた事のように話した。
このまま、何も起こらなければいいのに
ソルランはソルヒに誘導され、王様には2人のことは内緒にしようと話した。
ソルヒはこの言葉を言わせたかったのね
ソルランは身内だからスベクヒャン(ソルヒ)を庇うようになったが、トルデに、国のためを思うなら影で動く筈。宴の席で王妃の父親を投獄させたんだぞ。と言われて言葉を失くした。
ソルヒは悪い子じゃないと思っているのよね。
帝王の娘スベクヒャン 52~54話感想
ソルランはソルヒに会えた事が嬉しく、王妃様の仕事が疎かになっていました。
今までは普通の視点で見れていたことがソルヒに会ったとたん、冷静に判断することができなくなってしまったと思います。
このまま何も起こらなければいいのにと思います。
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