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クルミットです♪
王様はソルランへの太子の気持ちを確認し、3度目に聞いたときも同じ気持ちなら、結婚を認めると約束しました。
そんな中、ソルランはマックムの居場所を突き止め、マックムに会いました。
一体どうなるのでしょうか?
では、今回は73話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 73話
マックムは、逃げた使用人を捕まえにソルランがきたと勘違いしていた。
ソルランは本当のことは聞かないまま、役所の者だと自分の身を偽った。
ソルランはチェファのことを聞きたいとマックムに言った。マックムは加林に行ってほしいと言った。
王様はチンム公に王宮の庭で会い、この前しかりつけたことを謝った。
チンム公は許したように見せかけたが、本当は
怒りはおさまってはいなかった。
スベクヒャン(ソルヒ)は、チンム公からマックムを見つけたと聞き、すぐに会うと言った。
しかし、マックムはまだ帰っていなかった。
マックムは、ソルランと廃墟となった加林城にきていた。
マックムは、そこでチェファの事、王様の事、今まであったことの全てを話した。
子を身ごもったことと、クチョンが焼け落ちた城からチェファを連れ去ったことは話していないね。
帝王の娘スベクヒャン 74話
マックムは、焼け落ちる城からクチョンがチェファお嬢様を連れ去ったが、なにもできなかったと後悔している思いをソルランに話した。
ソルランは、確信した。
王様の忘れることのできない女人が母だということを。
その頃、王妃も父であるへ佐平から同じ話を聞いていた。その話を聞いて、チェファに同情し、嫉妬していた気持ちはなくなったようで、王妃はこれからはすこしでも王女に優しくする努力をすると話した。
それで二人が良い関係になればいいのだけれど。
ソルランは、もう一つ大変な話をマックムに聞いた。
それは、チェファは王様の子を宿していたこと。その子は今年21歳になるはずだということを
あまりにも辛い事実を聞いてしまったね。
ソルランは、炎の中から母とお腹の中にいた自分を救ってくれた父だけが自分の父だと言って1人泣いた。
マックムが戻ると、チンム公とスベクヒャン(ソルラン)が待っていた。
マックムは、全ては役所の方に話したと言った。
それを聞き、スベクヒャン(ソルラン)はすぐに王宮に帰った。
ソルランは、自分のことを邪魔だと思ったソルヒが、倉庫に閉じ込め、偽の王女だと暴露したことに気がついた。
ソルランは、ソルヒに、私をだましたのはなぜなのか?と聞いた。
帝王の娘スベクヒャン 75話
ソルランは優しかったソルヒを取り戻すために王様に全てを話して、ソルヒのことは許してもらうと言った。
そんなソルランにソルヒは、加林城で太子は王様に土下座をして、姉さんを守ろうとしていた。あの者は私のものなのです、だからどうか助けてくださいと頼んでいた。もしも、二人が兄妹と知れば太子様を深く傷つけることになる。
それでもいいのか?と聞いた。
これは、ソルランは言えないかな。
次の日、ソルランは王様に話そうとしたが何もいうことはできなかった。
トリムは、ソルランを呼び出し、王様のお役に立つため百済に漢水(ハンス)を取り戻したいと話した。
トリムは、その任務をすることで他の事とは比べ物にならないくらい王様の役に立つ。やってみるか?とソルランに言った。
太子とも兄妹と思ってしまっているし、距離をとるためにも、任務をするのだろうか
その任務とは、百済を離れキムンのスニムンの懐に入り込み、心を動かすことだった。
ソルランは、百済にいたいと言ってその任務を断った。
ソルランは、太子の部屋を訪れた。その時に、太子は自分の書いた絵を見せた。
そこには、20歳の女と23歳の男が100歳になって添い遂げた絵が書かれている。
つまりはソルランと自分の絵なのだ。
その絵を見たソルランは、太子の背中に抱きつき、涙を流しながら、歌った。
月よもっと高く昇っておくれ
はるか遠く遠くまで照らしておくれ
オギヤオガンドゥリ アオ タロンディリ
この歌はチェファが子守唄にうたってくれた歌だった。
帝王の娘スベクヒャン 73~75話感想
チェファが歌ってくれた子守唄、良いですねー。ソルランの歌声がまた綺麗で、太子様と離れたくない気持ちがとても伝わってきて、一緒に涙ぐんでしまいました。
優しい太子様とソルラン、とてもお似合いだから最後にはずっと一緒に暮らせたら嬉しいなと思います。
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