ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
クチョンは、王宮に侵入し、王様を殺そうとして、死ぬことを覚悟して近づきました。そして近づいたその時、王様の隣にいるソルヒ(スベクヒャン)を見つけたのでした。
では、今回は82話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 82話
ソルランは、スニムン王の心をつかむ方法を、考えていた。
スニムン王の暴挙が激しくなったのは、妹が死んでから。スニムン王は歌と踊りが得意な妹を可愛がり、妹の言うことをなんでもきいてやった。
ソルランは、偶然を装い、スニムン王に歌と踊りを見せた。
スニムン王は優しい顔をして、ソルランの手を握り冷たいと言って温めた。
妹と思っているのかな
そこに太子が現れ、その様子を見てしまう。
作戦ともしらずに怒り出しそう
太子は、スニムンがソルランを女人として見ていると気が気ではなかった。
そして、すぐにでもソルランを連れ帰ろうとした。
ソルランは、そんな太子にスニムンは自分を亡くなった妹のように思っていると話し、太子を説得した。
太子様、ソルランが本当に大事なのね
その頃、クチョンはソルヒ(スベクヒャン)のことをチンム公に聞いた。王女様は一年前にキムンから百済まで歩いて来た。
かんざし一本を持ち、父親を探しに来たとチンム公は言った。
クチョンは驚いている。
クチョンはその日からソルヒ(スベクヒャン)の警護をすることになった。
夜中にクチョンはソルヒに会いに行った。
ソルヒは目を覚まし、クチョンを見て、父さんと言った。
クチョンは嬉しそうだけど、一体どうなるの?
帝王の娘スベクヒャン 83話
ソルヒはクチョンが生きていたことを泣いて喜んだ。
疎ましいがっていても嬉しいのね。
太子は、ソルランに私はお前に触れたかったし抱きしめたかった。そんな私が滑稽に見えるだろうと言った。
ソルランは、心の中で太子を拒絶した。
本当は同じ気持ちだけど、兄妹と思っているからだよね
ソルランは、太子様の為の任務のことを考えていると言って去って行った。
太子は諦めてしまうかもしれない。こんなの残酷だ。
スニムンの妹のヤンアは正義感が強く、スニムンの間違いも正した。
ソルランは、スニムンが自分にヤンアを見いだし心を開くことにかけた。
スニムンは、ソルランにヤンアを見いだし、ソルランをヤンアと呼んだ。
そして、スニムンはなぜヤンアが死んだのか話した。
その理由は、ヤンアの夫を謀反の罪でスニムンが殺したからだった。
自分を一番理解し、愛してくれた者を私は殺したとスニムンは言った。
涙
ソルヒはクチョンに嘘を言った。母さん姉さんは死んだと。
そして、姉さんが百済の王様は私の父親だから、私の代わりに娘と名乗って欲しいと頼まれたと嘘をついた。
それから、王様の娘として生きたいと泣いて頼んだ。
その頃、クチョンが預けた男の子は酷い扱いを受け、よそに売られようとしていた。
それを知った男の子は逃げてクチョンの、家に戻ってきた。
二人の出会いは運命だろうか
帝王の娘スベクヒャン 84話
クチョンは男の子に傷があるのを見つけた。
なにも悪いことをしていないのにぶたれたと聞いて、クチョンは男の子を抱きしめた。
クチョンは預けた者を脅かし、男の子にしたこたへの報復をして、二人で家に帰った。
優しいクチョン。本当に殺人鬼なのか?
ソルランはスニムンに家族と村の人達を殺した盗賊を探して欲しいと頼んだ。
それから、ソルランはスニムンに盗賊に故郷を追われた者の集落に一緒に来て欲しいと頼んだ。
スニムンは民が盗賊に襲われ、餓え、食べ物を奪い合う姿を目の当たりにし、吐いてしまう。
スニムンは汚らわしいものを見たから吐いたのだと言った。
カヒ(ソルラン)は、それでも民は希望をもって生きていると言った。
いつか王様が盗賊を退治してくれると信じていると。王様は民の父なのだと。
スニムン王は、一筋の涙を流した。
これできっと変われるはず
クチョンは男の子と一緒に暮らすことにした。
王女でいられないなら死ぬというソルヒ(スベクヒャン)を受け入れたのだ。
ソルヒ(スベクヒャン)はチンム公にクチョンを警護につけるのをやめて欲しいと頼んだ。
チンム公は日に日に王女に頼られ、太子を負かせてやると息巻いていた。
やはり、それが目的なのね
スニムン王は、民の為に百済の王に返書を送った。
そこには、百済がキムンの盗賊を一掃すれば、キムンを百済に委ねると書いてあった。
ソルランやったね!
その頃、ソルランは太子の喜んだ顔を想像していたが涙を流した。
ソルランは百済に帰らないのかもしれない。
帝王の娘スベクヒャン 82~84話感想
クチョンはソルヒが王女としていきることを受け入れました。そしてソルランまでも、死んだと思っています。ソルランはクチョンに会えないのでしょうか?
ソルランは、見事に百済とキムンを一つにすることに、成功しました。
しかし、太子のところには帰れないでしょう。
ソルランと太子はどうなるのか、気になります。
コメント