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クルミットです♪
今回は『ソドンヨ』第19話と第20話のあらすじと感想をお届けします。
新しい時代を切り開く“技術革新”と、人と人との“信頼のつながり”。ジャンの成長や仲間との絆、そして母との約束に向き合う姿に心が熱くなりました。嫉妬や対立を乗り越えて、本当に大事なものは何か…ドラマの真髄を感じられる2話です。
それでは第19話・第20話を一緒に見ていきましょう!
ソドンヨ 第19話のあらすじ
ジャンは太学舎技術士のリーダーとして、長年権力を握っていた勢力に対抗しようと苦心します。公主ウヨンにも協力を仰ぎ「公開試験」を提案。試験では太学舎の古参たちの不正が暴かれるも、誰も認めずジャンは孤立。しかし「正しさ」を貫こうとするジャンの姿は、現実社会でも勇気をもらえる瞬間でした。
一方、ジャンとソンファ公主の関係が宮中に知れ渡り、公主とキムドハムは追い詰められます。ジンピョン王も心を悩ませ、重い空気が流れます。愛も権力も、簡単には手に入らないと改めて感じました。
ジャンとハヌルジェの仲間たちは、質の良い紙を作ろうと日々研究。30年も糊付けだけをしてきたおばあさんや、ずば抜けた技術を持ちながら認められなかった職人も仲間に加わります。“名もなき努力”が未来を変える――まさに感動の連鎖です!
研究の末、ついに誰もが驚くような新しい紙作りに挑戦していきます。
ソドンヨ 第20話のあらすじ
ジャンは、ついに素晴らしい品質の紙を完成。しかもその功績を新しい仲間である職人たちに譲ります。このことがきっかけで太学舎の人々もジャンを信じ始めます。
功績を独り占めせず、仲間に託す――ジャンの器の大きさに感動しました。
技術士ウルニョとドルセは、これまでの不正を全てアジャ太子に告発。大騒動の末、ウヨン公主は太学舎長を辞任し、モクラ博士が新たなリーダーに推される流れに。腐敗を暴く勇気と、誠実に向き合う姿に拍手です!
その頃、キムサフム一族の没落危機も絡み、キムドハム(サテッキル)は新羅に戻れず、死んだことにされてしまいます。その責任がソンファ公主に向けられ、命の危機に。社会的な圧力、噂やしがらみ――王宮の闇の部分も生々しく描かれていて、思わずハラハラしました。
ジャンは諦めず「誤解が解けるまで、信じてもらえるまで説得し続ける」と決意。
仲間と共に夜通し研究し、ものづくりに汗を流します。
ついに完成した紙は、従来品より丈夫で長持ち、そして“思いやり”が詰まった一品に!アジャ太子は大絶賛し、開発に携わった全員の名を新しい記録に刻むことを約束します。
「力」とは人をまとめること。仲間を信じ、認め合うことで、本当の成果が生まれると気付かされました。
ソドンヨ 第19話と第20話の感想まとめ
この2話では、「技術革新」と「信頼」がどれほど大きな価値を持つのかが鮮明に描かれていました。
誰かの“力”になるのは、知恵や立場より「人」と「信頼」なんだなあと、しみじみ実感。
ジャンの成長ぶりや仲間の大切さ、陰で支えてくれる人の存在――すべてが感動的です。
また、母との約束を胸に頑張るジャンや、苦難を乗り越えて絆を深める仲間たちに、私も元気をもらいました!
次回、ジャンが“本当の家族”と出会い、ついに父の謎へと迫る…
ドラマの大きな転機となりそうです。
どうぞお楽しみに!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
※注釈
・「太学舎」…王族やエリート層が学ぶ最高学府。技術士は現代のエンジニアや発明家の役割。
・「公開試験」…誰でも見られる公開の場で実力を試す試験。不正を暴く手段として効果的でした。
・「名もなき努力」…表に出ない裏方の貢献。社会を支える大切な“影の主役”です。
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