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クルミットです♪
今回は『ソドンヨ』第27話と第28話のあらすじと感想をお届けします。
ついに動き出す「正体の告白」と、百済王家の運命を左右する“オ色ヤ明珠”の秘密――それぞれの思惑が交錯し、愛と嫉妬、裏切りの人間ドラマが加速する2話です!
それでは第27話・第28話を一緒に見ていきましょう!
ソドンヨ 第27話のあらすじ
ついにサテッキル(キムドハム)と変装したソンファ公主が再会。お互いの正体がバレるのを恐れて緊張しますが、商人としての機転でその場を切り抜けます。「秘密を隠し通す緊張感」――息が詰まるほどのやり取りが印象的でした!
一方、プヨソンは商人“ジンガギョン”=ソンファ公主を怪しみつつも、巧みな弁舌に思わず微笑んでしまいます。
サテッキルは父キムサフムに全てを打ち明け、協力して道を探ることに。さらにサテッキルはソンファ公主に「この先も共に生き抜こう」と持ちかけ、なんとジャンがその会話を立ち聞きしてしまいます。
ジャンは、ソンファ公主とサテッキルが実は深い仲であると知り、心が大きく揺れ動くのです。
ソドンヨ 第28話のあらすじ
ソンファ公主は宝石鉱山を探る中で、ジャンに「オ色ヤ明珠を持つあなたは、百済の王子よ」と衝撃の真実を語ります。まさか自分が王子だったとは――ジャンの驚きと混乱は、見ているこちらまで胸がザワザワしました。
ジャンは亡き母から授かったオ色ヤ明珠(王家の証)の秘密をようやく知り、「自分は何者か」という人生最大の問いに直面。“親の願い”“出生の秘密”という韓ドラ王道のドラマ性が炸裂です!
一方、プヨソンは「自分が殺したはずの四番目の王子が実は偽物だった」と知り、動揺。サテッキルと組んでジャンを追い詰めようとします。
アジャ太子もまた兄弟を捜し出そうと密かに動き出し、各勢力の思惑が複雑に交錯。
ジャンとソンファ公主は「アジャ太子が兄弟を抹殺しようとしているのでは?」と誤解し、緊張感は頂点に。
ソドンヨ 第27話と第28話の感想まとめ
この2話は「正体の暴露」「嫉妬」「出生の秘密」「複雑な人間模様」がテーマになっていました。
それぞれが自分の“居場所”や“家族”を求めて、嘘や策略に揺れる姿がとても切なかったです。
ジャンが「自分が何者なのか」と悩みながらも前を向こうとする姿、ソンファ公主の勇気、サテッキルの葛藤。
どのキャラクターも「自分の幸せ」「大切な人」を守るため必死に生きていて、見ていて共感と応援の気持ちでいっぱいになりました。
次回、王家の謎が解き明かされ、ジャンの運命がどこへ向かうのか…目が離せません!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
※注釈
・「オ色ヤ明珠(おうしょくやみょうじゅ)」…百済王家に伝わる五色に輝く宝玉。正統な王子の証。
・「サテッキル(キムドハム)」…ジャンの宿命のライバルであり、もうひとつの“家族”の影。
・百済の王位継承や“出生の秘密”は、韓国史劇の大定番!
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