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クルミットです♪
今回は『ソドンヨ』第39話と第40話のあらすじと感想をお届けします。
皇帝の座を巡る決断、暴かれる出自、揺れる友情と愛情…
愛する人を守り抜くための“最後の覚悟”と、家族や仲間との絆の行方が描かれる2話でした。
それでは第39話・第40話を一緒に見ていきましょう!
ソドンヨ 第39話のあらすじ
ついにウヨン公主は、ジャンが“百済の第四王子”であることを知り衝撃を受けます。
一方で、ソンファ公主は「どんなに危険でもジャンと共に生きる」と誓い、ふたりの強い絆が際立ちます。
ウヨン公主は、愛と嫉妬、裏切りと信頼の間で苦しみ、「自分が踏み台にされて皇帝になろうとしているのか?」とジャンを告発しかけますが…結局は愛に負けて彼を守る決断をします。
ジャンはウヨン公主に「これからは米をたくさん作る国が時代を制する」と語り、自分の百済に対する忠誠心は本物だと強調。
ただの血筋や野心で動くのではなく、民のための政治を志す姿勢が素敵です。
一方、モジンはモクラ博士がプヨソンに殺される夢を見て不吉を感じ、博士に逃げるよう懇願。
同時に王室では、ヘワンが「プヨソンよ、家族を殺すな」と遺言を残して亡くなり、運命が大きく動き始めます。
ソドンヨ 第40話のあらすじ
ウヨン公主は、サテッキル(ギル)からヘワンの死を知らされ、急いで王宮へ。
ジャンもウヨンを助けようとしますが、サテッキルはジャンに「言いたいことがある」と引き止め、尋問を始めます。
“出自の暴露”と“嫉妬”が交錯する心理戦にハラハラ!
モジンはモクラ博士に「どうか身を守って」と泣いて頼みますが、博士は再び王宮へ。
一方、ソンファ公主はジャンが危険な目に遭ったと知り、アビジ上団へ駆け込み「ジャンが死んだらギルを絶対許さない」と強く訴えます。
ジャンは「どうか僕の前から消えてくれ」と母の家に送り出し、自分は王子として運命を背負う決意を固めますが、ソンファ公主は「危険なときほどそばにいる、それが愛だ」と涙ながらに訴えます。
“どんな状況でもそばにいることが“愛”――ドラマ屈指の名シーンでした。
ソドンヨ 第39話と第40話の感想まとめ
この2話は「運命と決断」「嫉妬・許し・守りたい愛」が強く描かれていました。
ウヨン公主やサテッキルの揺れる心、ソンファ公主の“どんなことがあっても一緒にいる”覚悟…大切な人を守り抜く力が胸に響きました。
ジャンもまた“血筋”だけでなく、「民のための王」として自分の役割を全うしようとし、現代の私たちにも「本当に大切な人のために自分は何ができるのか?」と問いかけてくるエピソードです。
ついに物語は最終盤。
ジャンがどんな未来を選び、誰とともに歩むのか、見届けたいと思います!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
※注釈
・「第四王子」…ジャンの正体。王家の血筋を引きながらも民のために戦う運命。
・「アビジ上団」…交易と情報の要となる組織。ソンファ公主の影の支え。
・「嫉妬・許し」…権力闘争や恋愛模様が複雑に絡む韓国時代劇の醍醐味。
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