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クルミットです♪
テソが扶余の王となり高句麗と同盟を結ぶことに決めたり、ユリが自分の父がチュモンだと知ったり、チュモンが生き別れた息子・ユリ、妻・イェソヤと再会を果たすなど、色々あった前回。
そして今回、漢が高句麗に攻撃を仕掛けてくるなか、高句麗内でチュモンへの謀反の動きが生まれ始め…。
【チュモン(朱蒙)】(ネタバレあり)
79話
刺客が高句麗にやって来て鉄器工場に火を放ち、工場は全焼し多くの鍛治職人が死亡する。
そしてそれにユリが巻き込まれたことを知ったチュモンは、ユリが亡くなったと思い、取り乱すのだった。
果たしてユリは本当に亡くなったのでしょうか…
その後、ユリが生きて戻って来る。
ユリは刺客の1人を捕らえていて、刺客の正体が漢の兵士だということが判明。
ひとまずチュモンはユリが生きていたことに安心するのだった。
その後、多くの鍛治職人を失ったチュモンは、扶余から鍛治職人を連れて来るよう部下に命じる。
そしてチュモンの部下たちは、扶余へ向かい、扶余の鍛治職人たちに技術を伝授するからと言い高句麗に連れて行くのだった。
その後、テソは漢の刺客が高句麗の鉄器工業を襲撃し潰したことを知る。
そして高句麗が自分を騙し、扶余の鍛治職人たちを連れて行ったことに憤りを感じる。
さらに即位式の日に武芸大会で優勝し、護衛兵になった青年が実はチュモンの息子・ユリだったことを知り衝撃を受けるのだった。
その後、チュモンは漢への攻撃準備を進め、軍を率いて遼東軍に奇襲をかける。
それにより遼東太守の弟を討つことに成功するのだった。
奇襲攻撃成功ですね
しかしそんななか、高句麗の中でも謀反の動きが生まれはじめていた。
ヨンチェリョンとヤンタクが内密に傭兵を雇いはじめ、チュモンへの謀反を画策し始めたのだ。
それを知ったソソノは危機感を抱き…。
80話
ヨンチェリョンとヤンタクは国境近くの村でチュモンたちを襲撃し権力を奪う謀反を画策していた。
そしてチュモンたちが国境近くの村を視察にやって来ると、そこにクムワが来ていて、遭遇する。
そこでチュモンはクムワにユリのことを紹介する。
さらにチュモンはクムワに、漢を倒すためには高句麗と扶余が手を組むべきだと話し、テソへ働きかけて欲しいと頼むのだった。
その後、ヨンチェリョンとヤンタクたちは傭兵を率いてチュモンたちに奇襲をかけようとするも、ソソノたちがそれを妨害し阻止することに成功する。
ソソノがヨンチェリョンとヤンタクを捕まえ、その後追放となりました
しかしソソノはその謀反に息子・ピリュが担がれて加担していたと知り、衝撃を受ける。
ピリュはイェソヤとユリが現れたことで、自分たちの未来に危機感を抱いていて、謀反に参加していたのだ。
それを聞いたソソノは複雑な気持ちになるのだった。
その後、ソソノは商団を派遣することになり、息子2人・ピリュとオンジョにその商団を率いるように命じる。
そして2人はそれを受け入れた。
その後、息子2人はその任務を成功させ、無事に高句麗に帰還するのだった。
ソソノ、嬉しそうですね
一方、クムワは国境近くの村で村民たちと触れ合っていた。
そんなある夜、刺客が現れクムワを襲撃する。
そしてクムワは、その刺客に襲われ一命は取り留めるも意識不明状態に陥ってしまうのだった。
王宮に運ばれたクムワは一瞬意識を取り戻すも、息を引き取るのだった。
クムワ、亡くなってしまいましたね…
その後、テソがチュモンの元に訪ねて来る。
そこでテソは「高句麗と協力し漢を倒したい。一緒に戦略を立てよう」と持ち掛ける。
チュモンはテソたちと協力し、漢を倒すための戦略を立てることにするのだった。
感想
漢が高句麗に攻撃を仕掛けてきたり、高句麗内でチュモンへの謀反の動きが生まれたり、クムワが刺客に殺されたり、テソがチュモンと手を組むなど、今回も様々な展開がありました。
漢が高句麗に攻撃して来る場面ではユリの安否が心配になりましたが、無事でひと安心でした。
さらに今回。高句麗内でチュモンへの謀反が生まれ始めるストーリーは、ハラハラしました。
ソニョクたちにより謀反は阻止され、何事もなく何よりでした。
さらにクムワが刺客に殺されてしまう展開は衝撃的でした。
クムワの死によりテソは漢を倒すためにチュモンと手を組むことに決めたようで、次回の最終話はどんな展開になり、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
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