韓国ドラマ-トゥーカップス-あらすじ-最終回(16話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
驚愕の事実が発覚した15話。すべてが終わったと思っていた二人。
ですが、スチャンは自分の体に戻る事が出来ずに全ては終わっていなかったのです。
それだけでなく、すべての始まりがドンタクだったとわかった前話。
ショックのあまり茫然とするドンタク。ドンタクだけではなく見ている方にもショックを受けた方がいらっしゃるのではないでしょうか??
いよいよ最終回。ドンタク・ジアン・スチャンの三人が迎える結末とは・・・??
【トゥーカップス】(ネタバレあり)
最終回(16話)
スチャンは、ジェハが言った言葉がうまく理解できずドンタクに詰め寄ります。
詰め寄るスチャンにドンタクは謝罪します・・。
「僕がしたことが、全部の始まりだったんだ・・。申し訳ない・・」
「どうして謝るんだ?何もしていないと嘘をついてくれよ!」
そう言って号泣するスチャン
スチャンは、ドンタクから離れます
スチャンの胸の内を想うとはじけそうです。絶句しかありません。
自分を助けてくれたドンタクが、自分の人生を狂わせた奴だったと知ったスチャンは
号泣しながらさまよいます
見ていられないです(T_T)
警察署へ戻ったドンタクはスアに対し尋問を始めます
スアが、盗んだライターは偽造品だと話すドンタク
本物のライターを出したドンタクは、ライターに録音されていた内容をすでに確認したことを話します。
「ハンジュンとジョンドを殺害した原因がこのライターでタク検事長に殺害を命令されたのか?」と尋ねるドンタク
更に続けるドンタク。
スアに対して二人を殺害したことは認めるんだなと話します。
タク検事長自身が、殺害に及ぶのではなくなぜスアが殺害したのか尋ねます
しかし、スアは言葉を発する事はありませんでした
スアはタク検事長に恩義を感じて黙っているつもりなのか??
別の取調室で尋問を受けるタク検事長。
犯罪に関与したことを否定します。
余裕の笑みを浮かべていて感じが悪いなぁ。
余裕の満面の笑みを浮かべた、タク検事長はジェハが迎えに来て尋問室から出ます
ドンタクは、これに落ち着いたままタク検事長に向かって言います。
「スアが盗んだライターは偽造品だ。だからリサイクルにでも出すといい。」
そう言いタク検事長を驚かせます。
ジアンは、ドンタクに会います。
「父の最後の言葉を教えてください。覚えていますか?」
「僕が、刑事さんみたいな父親がいる娘さんが羨ましいと言ったら、娘が誇りに思ってくれる刑事になりたいんだ」
そういわれたと話すドンタク。
それからジアンの父親が、最後に会った人間とスターグループのチェ会長に、偽装工作を頼んだ人物がタク検事長だったと話して、ジアンの父親のソン刑事は汚職刑事にさせられ殺されてしまったと。
こんな話を聞かされたジアンも苦しむ結果になりましたね
ジアンは、父を殺した人に濡れ衣をはらしてほしいと頼んだ私は恥ずかしくて父に申し訳ないと号泣します。
ドンタクは、ジアンをそっと抱きしめます。
そしてジアンと別れたドンタクはスチャンを探しに病院に行きます。
そこでボンに出会うドンタク
ボンに、スチャンに事を訪ねますが見ていないと答えます。
「すべてはドンタク兄さんから始まったのだから、ドンタク兄さんが終わりにするのです。
スチャンの魂を生き返らせてあげたいのであれば、ドンタク兄さんがそれを渡してください」
と意味の不明な発言をします。
そして帰っていくボンをドンタクは見つめていました。
ドンタクの体をスチャンに譲れという意味??
法務大臣に就任することを控えているタク検事長が、幼稚園を訪問したとのニュースが流れます。ニュースの中で、タク検事長は自身についての噂を一掃して最善を尽くし、職を全うすると話していました。
裁判を終え、法廷を退廷してきたジェハにジアンは詰問します。
「タク検事長が16年前の件を偽装工作して証人だった人間と、担当刑事だった私の父を殺したの?」
目をそらすことなく、真っ直ぐにジェハを見つめ聞くジアンにジェハは絶句してしまいます。
ジェハはこの真実は知らなかったのですね。
ジアンが帰った後。
ジェハにタク検事長から電話がかかってきます。
ジェハは、ジアンの父親を殺害したのはタク検事長なのかを問います。
「今の嵐が過ぎ去ったら、偉大な政治家になるので理解してくれ」と言ったタク検事長にジェハは絶望を感じました。
政治家になる為であれば、何でもする父親に絶望するジェハ。政治家である前にジェハの父親であってほしかった気がします
タク検事長の指定した場所にスチャンと一緒にやってきたドンタク。
タク検事長に、ライターを渡すと椅子に座らされ手を縛られてしまいます。
自分の手元に戻ってきたライターに笑いをかみしめたタク検事長
ドンタクは、ほくそ笑むタク検事長を誘導し殺害の自供をさせます。
何も知らずに、犯行を告白するタク検事長にほくそ笑むのはドンタクの番でした。
タク検事長は、犯罪を自らの口で告白してそれを映像に撮られたのでした。
これを受け、ジアンは証拠映像と共に速報を流します。
全国ニュース(*^▽^*)
速報に驚愕したタク検事長。
持っていたライターを落としました。
タク検事長はついに逮捕されます。
スチャンの病院に急いで向かう二人
スチャンの体は、心臓を停止しマッサージを受けていました
怯えるスチャン。
スチャンは、最後の瞬間に奇跡的に自分の肉体に戻る事に成功して長い眠りからさめます。
ハンジュンの墓前の前に制服姿で立つドンタク。
ハンジュンの声が、ドンタクに聞こえてきます。
泣いているのか?と尋ねるハンジュンの声にドンタクは、ドライアイだからと答えます。
ドンタクらしい受け答えだね
全員捕まえたんだ。ハンジュン兄さん。
「俺がいなくても、お前ならうまく生きていける。チャ・ドンタク刑事。よくやった!」
ハンジュンの声に涙が出るドンタクは、花束を墓前に捧げると近くにあるベンチに腰を下ろします。
空を見上げたドンタクの横に、フードを被った人間が来て座りました。
それはスチャンの姿でした。
「チョ刑事が、友達になってやってほしいと言うから」
「詐欺師と刑事が、友達にどうやってなる?だけど問題ない。OKだ、友達になろう。
だが、また記憶を失くした振りをした時は殺す」
「俺は、俺のままでいたいからふざけるのは続ける」
スチャンは、笑います。
スチャンに手錠をはめたドンタク。
( ;´Д`)
「これから何をして生きるつもりなんだ?」
「自分が一番うまくやれること。
チャ・ドンタクという、人間のそばにぴったりとくっついて生きるつもりだ」
「それは、捜査を助けてくれる仲間になってくれるという意味か?」
笑いながらスチャンは答えました。
「古臭いそんな言葉じゃなくパートナー。パートナーと言葉がある」
真の相棒へと・・・
感想
ついに終わりました~。16話に収まるのかハラハラしましたが、悪いことをした人間には必ず自分に返ってくる。そして善が勝つのだと教えてくれるドラマでした。
結末には、大満足です♪思い返すとドラマの中にたくさんの要素が詰め込まれていましたよね。サスペンスに始まってアクション。ラブロマンスもあり♡
欲張りの私にはぴったりでした。とても濃い内容の最終回でしたよね。
まあ、ドンタクがすべての始まりであったのはちょっと驚愕でしたけど・・。
ですが、とっても良かったです。終わってしまったのは残念ですが良かった!
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