ハイクラス-私の1円の愛-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

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ハイクラス

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クルミットです♪
セジンはゴヌを自分に夢中にさせてみせると意気込んでいます。
イギョンは元恋人がセジンに夢中になっても大丈夫??

【ハイクラス】ネタバレあり

第13話

ムサムはムジンの会長を狙い、臨時の株主総会を開くと言う。
会社を乗っ取られてはいけないと、絶対安静のムイルだったが役員に召集をかけていた。

予断を許さない状況に、ムサムも苛立ちを隠せなかった。

イギョンはムイルを会長の座から引きずりおろしムサムを会長に仕立てようと企んでいた。
そこでゴヌとも対立するイギョン。

ムイルに面会したイギョンは。
ゴヌと初めて会ったのは日本だったこと、親の因縁の為に自分達は結局別れることになったことを話す。
そして「ゴヌさんを巻き込まないで欲しい」とムイルに言う。
イギョンが部屋を出た直後に呼吸困難に陥るムイル。

その頃ゴヌはセジンと食事中だった。

ゴヌは父の容体を聞きつけ、駆けつけてくる。
何とか意識を取り戻したムイル。

ゴヌが落ち込んでいる傍らに、セジンが優しく寄り添うのだった。
ゴヌにお礼を言われるセジンは。
心が痛かった。

その頃ムジンでは臨時株主総会が開かれ、ムサムは念願の会長に就任する。

セジンはゴヌの憔悴しきった様子を見て、イギョンからの指示をずっと受ける自信がなくなった。
そこでイギョンにゴヌの仕事を断るセジン。

セジンは心が優しく、憔悴しきったゴヌをだます事に耐えられなくなったようです

第14話

会長に就任したムサム。
ムサムを尋ねて行くイギョン。

イギョンはアドバイス。
「会長の意思を引き継ぐことをすぐに公表すべきだ」と。

一方ムサムに負けたゴヌは、地下にある部署へと左遷。

セジンはゴヌに会いにやって来る。
ゴヌは、「この戦いにどうしても勝たなくてはいけない」と言う。

それを聞いたセジンは「ゴヌさんが諦めては?」と。

ゴヌはイギョンを心配するセジンに、「諦めるならイギョンを説得してくれ」と言い去っていくのだった。

セジンはイギョンとゴヌを戦わせたくなかった。
そこでタクに協力を頼み、2人が戦って傷つくことが無いようにと動いていたのだった。

そのことがイギョンにバレる。
しかし、そのために新たな情報を掴んだイギョン。

イギョン達が立ち上げた新たな財団の裏事情をゴヌたちが暴こうとしていることがわかったのだ。

セジンは、「社長のやり方は間違っている」と言う。
「目標や事業は大切だが、人を傷つけてまでやることではない」と意見する。

セジンはゴヌを前に決心が揺らいでいた。
イギョンはセジンに「悩むより動くことだ」と教える。

ムサムはゴヌに、ニューヨーク支社への転勤を命じる。
しかし断るゴヌ。

「おまえがここに居座り続ければ、父ムイルはまた拘置所へと送られることになる」と言って脅迫するのだった。

ゴヌは苦渋の決断を迫られ、ニューヨークへ行くことを決心する。
セジンに対しても不信感を持ち始めたゴヌは。
自分のニューヨーク行きも裏でイギョンが糸を引いていることを知っていた。

イギョンの為にセジンが動いていることも全てお見通しのゴヌでした

セジンはイギョンに、「ゴヌの異動を考え直して欲しい」と頼む。
イギョンは、「頂上に上り詰めるため人と違った事がしたいんだ」と言う。

セジンは「人を不幸にしてまでする事ではない」と思っているため2人の考えは対立。

「万能キーになるか、障害物になるかどちらかを選びなさい」とイギョンに迫られるセジンだった。

セジンは思い悩み、ゴヌに電話をかける・・・。

第15話

セジンはイギョンの金庫からこっそりムサムのリベート関連の資料を拝借。
それをゴヌに手渡すのだった。

セジンはイギョンに言う。
「絶対に止めます。社長が好きだから・・・」と。

イギョンはそんなセジンに「あなたの周りは地獄絵図になる」と言うのだった。

ムサムはゴヌがリベート関連の資料を持っていることを知り、「渡せば異動させてやる」と言うのだった。
そして「兄貴を拘置所に送ることは阻止してやる」と。
もちろん言う通りにはしないゴヌだった。

ムサムはムイルの病院へ。
合意書の無効にサインをもらうため、ゴヌの話をする。

「ゴヌを系列会社の社長にする」と言うムサム。
それを餌に、ムイルの署名をもらおうと言う魂胆だ。

ゴヌが病院についたころには、ムイルは合意書の無効にサインをしていた。

セジンはイギョンの元を離れ、公務員試験の勉強をすると言ってマリから部屋を借りる。

あんなに犬猿の仲だったマリといつの間にか仲良しに(^▽^)/

セジンはイギョンの元を離れ、イギョンを止めようとその場所でいろいろ調べものをしていた。
ゴヌがやって来て一緒にパソコンに向かうセジン。

イギョンはテジュンを大統領候補として花咲かせようと選挙運動についてもあれこれ指示を出すのだった。

ムサムがゴヌを社長に据えようとしていたムジンテックと言う会社は、すでに売却されることが決まっていたようである。

だからゴヌを社長にするなんて言ったんですね

第13話から第15話の感想

イギョンとゴヌ。
かつての恋人同士が蹴落とし合いの戦い・・・。
心からイギョンを心配するゴヌは、本当に素敵な男性ですね。
どんな手段を使っても、勝つためにはやむを得ないと言ったやり方のイギョンと対照的なゴヌです。
しかしイギョンも言葉ではゴヌを遠ざけ、非情に振る舞っていますが昔の思い出に浸る瞬間もあるようです。
自分の事を怪物だと言うイギョン。
でも本当は・・・イギョンの心の奥は決して怪物ではないですよね。
ふとした瞬間に見せるイギョンの寂しげな微笑み・・・心惹かれるものがあります。
セジンはゴヌを傷つけることがいたたまれなくなり、イギョンの元を離れました。
そしてゴヌと共に大好きなイギョンを止めるために動きます。
なんだかとても不思議な関係のイギョンとセジンですが、こういう関係もありなんだな~と思わせられる素敵な関係ですね(^▽^)/

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