ハンムラビ法廷-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-ハンムラビ法廷-あらすじ-13話-14話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ハンムラビ法廷


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クルミットです♪
バルンはお酒にまつわる事件を
たくさん抱えていた。

1つは26犯の男性、
1つは飲酒運転の常習犯。

バルンたちは、それぞれに判決を出した。

【ハンムラビ法廷】(ネタバレあり)

13話

ボワンはドヨンと付き合っているという事をペ・ゴンテ部長に、セクハラ。判事らしく。と言われてしまう。
周りの人間もドヨンの事を悪く言っていた。

ドヨンがボワンにどうして殴ったのか。と聞いた。
ボワンは、ドヨンの話をしていたから。と答えたが、ドヨンは
「犬が吠えても相手にしないでください。職場の人に個人的な話をするのは初めてです。どのみち、世間の人たちは変わらないから
 理解してもらう必要はないし、争う必要もないんです。道端には犬のふんも小石も落ちてると思って通り過ぎればいい。私のために争わないで。」と言い、
ボワンは頷いた。
ドヨンはなかなかかっこいいですね

チャオルムはセジン大学病院の事件を見ていた。
教授がレジデントを呼び出し、乱暴をした。というものだった。
チャオルムは感情を抑えられずにいたが、セサンはどうやって感情を抑えているのか気になった。

バルンは準強姦の被告チュ・ヒョンミンの事件を見ていた。主審はチャオルムだった。
バルンはチャオルムに平静を保つように言い、被告の妻は有力者でNJグループでヨンジュンの姉だった。

ヒョンミンの事件の裁判が始まった。
ヒョンミン側は一流の弁護士に元最高裁判事の顧問がついていた。

セサンは
「先に伝えておきたいことがあります。主審判事の知人が被告人と姻戚関係です。公正さに疑問を感じるなら担当替えを要請します。」と言った。
検察側と、被告側は問題ない。と答えた。
セサンは、このまま続けることにした。

検察は罪を認めるかと聞いたが、ヒョンミンは認めず、合意の下だと言った。
証人の女性に、ヒョンミン側の弁護士が質問をした。
しかし、質問の言葉がひどかったため、セサンは注意した。
それでも、弁護士は証人が悪いように質問を続けた。傍聴していた女性たちが騒ぎ出していた。
弁護士の仕事だから仕方ないが、気分はよくないですよね

チャオルムとドヨンたちはジヨンの誕生日を祝うためにクラブに行くことにした。
しかし、裁判所から出る時に、チョン判事が絡んできた。ドヨンが速記事務官でスポーツカーに乗っていたからだ。
ドヨンはチョン判事の所に行き、スポーツカーは自分の稼ぎで買った。と言い携帯を見せた。
ドヨンは“雪の女王様”というウェブ小説家だったことが分かった。

ヒョンミンの裁判。
証人のおばあさんが宣誓書を目が悪いので読めない。と言っていた。
代わりにイ警備員が読んだ。
検察側は証人にヒョンミンを見た事があるかどうかを確認した。証人はある。と答えた。
しかし、女性の事を聞くと、警察で答えたことと違う陳述をした。

別の証人の女性は被害者の女性はヒョンミンの肩に頭を乗せて脱力していた。と答えた。
弁護士は証人の女性に対しても、ヒョンミンや被害者の女性にいい気持ちを持っていなかったのでは?と聞き、
女性は動揺していた。

チャオルムの所にヨンジュンから電話がかかってきて、会いに行った。
チャオルムはあの日のことを聞いたが、ヨンジュンはとぼけた。しかし、ヨンジュンは侮辱した理由を聞いた。
チャオルムは黙ったが、ヨンジュンはバルンのせいか?と聞いた。チャオルムには意味が分からなかった。
ヨンジュンは
「彼の話ばかりしてた。“あきれた人”“小言が多すぎる”“抜けてる”。」と言った。
チャオルムは
「あの日の事はイム判事は関係ない。私が怒ったのは…。いつも私に良くしてくれて感謝してるわ。それに根はいい人だということも知ってる。
 あなたは自分の享受してる物が怖くないの?持てる者は人を傷つけることもある。たとえ本意でなくても。だから持てる者は人一倍臆病で慎重でなきゃいけない。
 でも、あなたは臆病でも慎重でもなく当然だと思ってる。それが怖いし嫌なの。」と言った。
ヨンジュンは
「わかった。だったら財閥らしく生きるよ。どうせ僕の善意は偽善にしかみえない。用件を言おう。義兄さんのことだ。」と言った。
チャオルムは
「やっぱりね。親族と事件の話は出来ない。」と答え、その場を去ろうとした。
ヨンジュンは
「悪い人ではない。僕の父や姉を恐れている小心者だ。NJグループが怖いんだ。事件を起こせる人じゃない。」と言った。
チャオルムは
「誰でも事件を起こすことはあるわ。」と言い、
ヨンジュンは
「今まで一度でも君に頼み事をしたことがあったか?頼むよ。義兄さんはそんな人じゃない。財閥一族が女性を暴行すると思うか?」と言ったが、
チャオルムは二度と会わないわよ。と言い帰った。
やっぱりヨンジュンもこんな風に動いて来るんですね…

またヒョンミンの裁判が始まった。
大学病院の近くにある高級店の従業員の女性が証人として出てきた。
しかし、女性は社長や弁護士などから何かを言われていたようだった。
女性は、被害者の女性がトイレで吐いて倒れていたことを証言した。

ヒョンミンは最終陳述で悔しい。と訴えた。

ヒョンミンの判決が出た。
セサンは
「“主文。被告人を懲役4年とする。40時間の性暴力治療プログラムの履修を命じる。実刑判決により法廷にて拘束します。
 被告人は拘束を誰に知らせるか言ってください。」と言った。
しかし、ヒョンミンが倒れてしまった。
これって本気で倒れたのでしょうか

セサンは2人を部屋に呼んだ。
セサンは机の中から手紙を出してきた。出し主は、セサンが死刑判決を出した被告で、3人の女性を殺害した罪で起訴されていた。
しかし、控訴審の間に3人のうち2人を殺した真犯人が捕まっていて、この被告人は1人だけを殺害していたのだ。
セサンの判決は破棄されて懲役17年を宣告された。
セサンは辞表まで出していた。しかし、当時の裁判所長に引き止められた。
セサンはチャオルムに
「君の言う強者と弱者の話は間違ってなかった。考えは正しかった。1つを除いてな。法廷で最も強い者は他の誰てもなく判事なんだ。
 我々だよ。最も危険な者も我々なんだ。それを決して忘れてはいけない。」と言った。

14話

ヒョンミンが拘置所で自殺を図ったとニュースで速報が流れた。
現時点で危篤状態だった。
チャオルムは自分が間違っていたら。と動揺していた。

チャオルムは家に戻った。
そこで聞いたニュースはヨンジュンの姉、ミン・ジュヒが手首を切って自殺を図ったと流れた。
次の日、バルンは裁判所に着くと、昨日の夜にチャオルムが戻ってきていて、仕事をしていることを聞く。
バルンはチャオルムの手を止めようとしたが、チャオルムは聞かなかった。
チャオルムが追い詰められ始めた…

バルンは新聞を読んでいた。そこにはチャオルムの事を言っている記事が載っていた。
チャオルムの事を言っている男性は
「偏った考えを持つ女性判事のせいで尊敬すべき教授が死にかけたのです。控訴審では必ず正義が勝つことを証明します。」と言っていた。

ネットでもチャオルムの事が載っていた。
チャオルムを擁護するコメントもあったが、批判のコメントが多くなっていた。
そして、テレビでもチャオルムを批判し始めた。テレビではチャオルムが捕まえた痴漢の教授までが出てきていた。
しかし、1人の男性はチャオルムのような判事は必要だ。と言ったが、
バルンは危険だ。とボワンに言った。

裁判所ではチャオルムに辞めろ。というデモが起こっていた。
セサンはチャオルムに余計なことを考えずに仕事をしろ。と言ったが、元気がなかった。
セサンもまた辛いでしょうね。

ヨンジュンは法制司法委員会の中継を見ていた。
バルンと対立していた、キム議員が出ていたが、ヨンジュンは不自然だ。と言いテレビを消した。
ヨンジュンは秘書に対して、法司委と食事を一緒にすることを伝えた。

控訴審では部署が変更になった。ソン部長に当たり、審理が始まった。

ボワンがバルンの所に来て
「一糸乱れぬプレーの大本が分かってきた。必死であおってるメディアのオーナーの孫がセジン大学に不正入学したそうだ。」と言った。
バルンは
「そうか。法司委のキム・ミョングク議員は社外理事だった。」と答え、
ボワンは
「NJ?」と聞くと、
バルンは頷いた。
ボワンは
「上級審でソン部長に当たったのも理解できない。雲の上でどんな陰謀を企ててるのか…。」と言った。

バルンはヨンジュンを訪ねた。
バルンはやめるように言ったが、ヨンジュンはとぼけた。
ヨンジュンは、
「イム判事も思ってるんですか?“財閥は角の生えた悪魔だ”と。僕たちも人間です。親族が傷つけば涙を流す。僕は家族を守らねばなりません。」と言った。
バルンは
「“家族を守る”か。手段を選ばずですか?」と聞いた。
ヨンジュンは
「多くを持つ者は守るべきものも多い。」と言った。
バルンは
「欲深い方だ。鹿を食べるライオンが言い訳をしますか?」と聞き、
ヨンジュンは
「たしかにその通りだ。では商売人らしく振舞おう。取引の材料は持ってきましたか?言っておきますが魂は要りません。僕は角の生えた悪魔じゃないのでね。」と答えた。
バルンは
「パク判事を攻める理由の1つが僕なら…身を引きます。」と言った。
ヨンジュンは笑った。
バルンは、望みがそれなら辞める。と言い、ヨンジュンはまた笑った。
バルンは
「僕の代わりはいくらでもいます。でも、パク判事は裁判所に必要な人です」と言った。
バルンはヨンジュンの前にひざまづこうとしたが立ち上がった。
バルンは
「いつかあなたを法の前にひざまずかせます。最初は抵抗があっても慣れれば平気に。」と言い、出て行った。
バルンがかっこいいです。チャオルムのためにここまで動いてるんですから

バルンとチャオルムは控訴審を見に行った。
そして、被害者の女性がすみません。私が悪いんです。と言い、証言を覆した。
ソン部長は、ヒョンミンを保釈する考えを言った。

バルンとチャオルムは部屋に戻り、チャオルムは泣いた。

国民参与裁判の申請があった。それは妻が夫を殺害した事件でだった。
バルンは
「判断する者が信頼を失えば存在意義もなくなる。」と思った。

チャオルムはセサンの所に行き、辞表を出した。

13話~14話の感想

弁護士の仕事も大変だとは思うが、被害者女性をあんな風に追い詰めていくんですね。
被害者なのに、被告みたいな扱い…。

でも、チャオルムたちは有罪判決を出したけど、
ヒョンミンがその場で倒れて自殺を図る、ヒョンミンの妻でヨンジュンの姉も自殺を図る。
その後に火が付いたみたいに、新聞、ネット、テレビまでチャオルムを責め立てる…。

どこで収拾がつくのだろうか。
結果、チャオルムが辞表を提出しに行ったけど、セサンの対応はどうするのだろうか。

クライマックス。バルンとチャオルムの関係はどうなるのか、
この事件の行方はどうなるのだろうか。気になる事ばかりです。

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