バベル-愛と復讐の螺旋-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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ウヒョクは思わずテ会長の首を強く締めるのでした。
両親を亡くしたウヒョクの復讐心が、激しくこみ上げたようです。

【バベル-愛と復讐の螺旋】ネタバレあり

第7話

殺したい気持ちを抑え、ウヒョクは病室を出る。

そこに監察医からの連絡が。
「ミノの爪からDNAが出た。身近な者のなんだ」と話す監察医。

ミノの葬祭場にやって来た刑事達。
スホを逮捕にやって来たのだった。

「ミノの爪からお前の皮膚組織が出てきた」と言う刑事。
刑事を突き飛ばし逃走を図るスホ。

逮捕されたスホだが。
ウヒョクの取り調べ中、母親が入って来る。
検事総長に頼み込んだ母ヒョンスクだった。

「早く出たければ私の言う通りにしなさい」と言う母ヒョンスク。
「何もしゃべらないで、黙秘しなさい」と。

ウヒョクからの取り調べに、何も語ろうとしないスホ。
しかしウヒョクは、スホの心を揺さぶるのだった。

我慢できなくなったスホはしゃべりだす。
「あいつは殺されて当然なんだ。あいつは悪魔だ」と。

幼少期に、婚外子の子どもとして突然家にやって来たミノ。
ヒョンスクから、父親がいない日は不当な扱いを受けていたミノだった。
スホたちが可愛がっている愛犬を殺したと思われていた。

ミノとスホは、事件当日喧嘩をしたと話す。
その時の取っ組み合いの喧嘩が防犯カメラに納められていた。

ミノの爪の皮膚組織は、その時のものだとも考えられる。

ウヒョクたちは、もう一度最初からミノの殺害事件とテ会長のヘリコプター墜落事故を洗いなおす事にする。
そこで、機長の目薬の成分から、薬物が発見された。
機長の妻が用意したものだと言う。

そこで、機長の妻を逮捕に向かうが。
一足早く逃げられる。
その妻を誘拐した何者かがいた。

一体誰?

家庭内の空気が悪いテ会長の自宅では。
ジョンウンがしばらく家を離れるとスヒョクに伝えるのだった。

第8話

スホはヒョンスクたちが大金を積んだせいか。
令状請求が棄却され、釈放されてしまう。

集まる記者達の前で、泣いて演技するスホ。
「弟を殺していません。愛していました。弟に会いたい・・・」と言って泣き崩れて見せるスホ。

家に帰って来たスホに。
母は言う。
「黙っていればコサンをあげるのに」と。

スホは狂ったように大声で言う。
「俺は母さんを守るために黙っていたんだ、なのになぜだ!」と。

扉の向こうには、妻ヨンウンが立っていた。

ジョンウォンからウヒョクに電話。
ウヒョクはすぐに自分の家に帰って来る。
2人は抱き合う。

そこに、ユラがやって来る。
ユラは、ウヒョクの家の玄関に。
女性の靴があることに気付く。

ユラもウヒョクの事が好きなんですね

ジョンウォンは、ウヒョクと一緒にベッドで眠る。
久しぶりによく眠るジョンウォン。

翌日。
ウヒョクの両親が眠るお寺にも、一緒にやって来るジョンウォン。
2人にはとても穏やかな時間が過ぎるのだった。

帰りに、ミソンの店の前で降ろして欲しいと言うジョンウォン。
ジョンウォンを降ろして帰る途中、携帯が鳴る。
それは、ジョンウォンが忘れていった携帯だった。

産婦人科からの電話。
ウヒョクはジョンウォンが妊娠していることを知るのだった。

第9話

ウヒョクはショックを受けていた。
ジョンウォンが妊娠3ヶ月だと知ってしまったのだ。

ジョンウォンもまた、複雑な気持ちのようだった。

ミノとの子どもなのでしょうか・・・?それともウヒョク?

理事達を、庶民的な焼き肉店に呼び集めるスヒョク。
そこで彼女は、「会社をスホに任せる」と言う。

会長の遺言書を見せる弁護士。
全ての持ち株をスホに譲ると記されていた。

しかしこの遺言状は偽の遺言状。
会長は以前、ウヒョクに遺言状の書き換えを依頼していた。

本物の遺言状の在りかを誰も知らない。
スヒョクもスチョルも必死になって探していたのだった。

そんな中、検察のウヒョクがまたスホを再捜査し始めたとの情報が。
ユラはそれを聞きどこかへと向かう。

リッキーをさらったのは。
ウ室長だった。
彼はミノの秘書だった。

現在行方をくらませているウ室長。
彼から大金を受け取りたいリッキーだったが。

ウヒョクはウ室長の家に向かっていた。
そこで、リッキーと鉢合わせに。

追いかけるウヒョク。
しかしリッキーを逃してしまう。

ジョンウォンは、スヒョクの指示で動く男たちに、無理矢理テ家に連れてこられる。
「スホのために、ミノの葬儀をしなければならない」と話すスヒョク。
「喪主の務めは果たします」と言うジョンウォン。

無理やり連れてこられたジョンウォンは。
「今後こういうことは一切お断りします」とはっきりと言う。

ミソンの店に、夜になって帰って来たジョンウォン。
ウヒョクはずっと待っていた。

気になる事を切り出せないウヒョクは。
ラーメンを作り、ジョンウォンに振舞う。
そして帰って行くのだった。

そんな後姿を切ない眼差しで見送るジョンウォン。

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第7話から第9話の感想

ミノ殺害事件の件で、一時期疑われていたスホ。
ミノが亡くなる寸前、スホと取っ組み合いの喧嘩をしていたようですね。
スヒョクはスホを会社の代表にしようと必死です。
テ会長の意識が無いことを言いことに。
スヒョクは偽の遺言状を作成しました。
そして、スホを代表にしようとするスヒョクです。
会社の社長になる器が備わっていないように思うスホですが。
母親スヒョクの想いはとっても強いようですね。
リッキーを突然連れ去ったのは、ミノの秘書ウ室長でした。
リッキーは、何か大きな情報を掴んでいるのでしょうね。
拉致されてしまうくらい、大きな情報を。
何よりびっくりした出来事は。
ジョンウォンが妊娠しているということでした。
亡くなったミノの子どもなのか、ウヒョクとの間に授かった命なのか・・・。
ウヒョクとの間の子どもであるなら。
ジョンウォンもこの先幸せになることが出来そうですよね。

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