ピノキオ-あらすじ-8話-9話-10話-視聴率13.3%の韓ドラをキャスト一覧ありで!

韓国ドラマ-ピノキオ-あらすじ-8話-9話-10話-DVD未発売で日本初放送の韓ドラ♪
人物相関図-キャスト&登場人物-評価&感想など、最終回までネタバレありで全話配信します!

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実際の存在しないドラマ独自の病気「ピノキオ症候群」患っているダルポ。嘘をすればしゃっくりが出てしまい、治療も不可能。ピノキオ症候群の人の言うことはだれでも無条件に信じてしまう。
嘘をつくときに開始されるしゃっくりで人を避けるより真実をありのままに打ち明けを選んでストレートに表現する青春ラブストーリー。全20話
(原題 피노키오)

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クルミットです♪
賢くて冷静沈着なダルポと猪突猛進で素直なインハ。
幼いときから波乱万丈な人生を歩んできたからか、いつも明るくけなげなインハに、ダルポは子供の時から思いを寄せる!
でも子供の時にあった事件のせいでこじれていくふたりの関係が切ない!
そんな二人の恋と成長を描くドラマ、ピノキオ。
今回は8,9,10話のあらすじです!
【ピノキオ】(ネタバレあり)
八話「運の良い日」
第七話で、高校の同級生アンチャンスは自分の追っている事件が第三者による犯行であることを疑い始める。そしてダルポはその捜査のために印刷してあったリーダーの電話記録を見て、トラックのバンパーを傷つけて連絡を取ったトラック運転手の人が、リーダーと連絡を取っていることに気が付く。それを不思議に思ったダルポはバンパーの件を言い訳にコンタクトを試みるが、そのトラックの持ち主とは何度もすれ違ってしまって会うことのできなかった兄であった。
ダルポは兄と接触し、すぐにそれが兄だと気付くが、兄のほうはダルポが弟であることに気づかない。兄に名前を聞かれて一瞬本名をいうか迷うものの、記者としての本能で、本名ではなく、ダルポと名乗ってその場をしのぐ。そして兄の後をつけて、兄が犯人であることに気が付く。
その事実を知らないキャップはがダルポに兄の連絡先を調べて教えるが、ダルポが予想ほど喜ばないことを不思議に思い、事情を聞き出そうとする。
十三年はあまりにも長い時間で、自分が思っていた兄とは違うならどうすればいいのですかと問うダルポに、キャップは何かあったのだと察する。
ダルポは十三年ぶりに会った兄が間違った方法で復讐していることを知り、失望する。
そこで偶然インハとうどん屋の前で会って、一緒に食事をする。
インハが母のことで愚痴を言いながら、会いたかったけど、実際あってみたら思ったのとあまりにも違って、当惑するという話をすると、ダルポも兄のことで共感できて、二人はさらに心を通わせる。
インハはこのように仲のいい叔父と姪としてこれからもすごせるかなというが、ダルポはもう俺はできない、といってインハにキスしようとする。しかし驚いたインハは手で口を隠す。ダルポは強制することもなく、その指にそっとキスをする。心を許したインハもそっと手を放し、二人は唇を初めて重ね合う。
悲劇のダイエットのニュースでお手柄をあげたインハは新しい仕事を任される。積雪で凍った道でひとたちが滑る映像をレポートする仕事であったが、インハは滑るとわかっているのに助けることもせずレポートしなければいけないということに納得がいかず、上司の命令に逆らってしまう。そのことを知ったインハの母親ソンチャオクはインハを解雇しようとするが、違う上司が彼女に諭した言葉が彼女の胸に刺さる。納得がいかず、しゃっくりが止まらなかったインハはその上司の言葉に納得し、記者の仕事に精を出すことができるようになる。
本格的にレポートするにあたってインハは父親と祖父に記者室着替えを持ってきてもらうが、そのとき別の同僚がダルポとインハの関係を漏らしかける。しかし恋敵のはずのボムジュがダルポはユンユレという別の同僚を好きだと嘘をついてダルポたちをかばってあげる。しかしそのせいでユレは勘違いをするのだが…。
その時インハは兄のことで落ち込んでいるダルポに会う。どうしたのかと問うインハにダルポはただ大丈夫だと何度も言ってくれと頼む。インハは理由も話さず甘えるダルポに、何も聞かずになだめてあげる。
一方ダルポは記者として働いているところを偶然実の兄のキジェミョンに見られる。いまだ自分の弟であることを知らないジェミョンはダルポが自分の犯したことのにおいを嗅ぎつけて取材をしようとしていると思い、ダルポの後をつける。
そして記者であることに確信を得たジェミョンはダルポに正面突破し、周りを嗅ぎまわることやめろと注意する。
そしてその帰り、飲酒運転して逃げる男が中学生の男の子を引きかけるところを見たジェミョンは少年を助けるためにトラックに突っ込んで負傷する。そしてその場に偶然、すべる映像をとっていたインハたちはその場の映像を収め、彼を英雄として放送する。
ジェミョンはひどく負傷しながらも少年に駆け寄っては「ハミョン、大丈夫か」と聞いては倒れてしまう。
九話 「ハーメルンの笛吹き男」
ダルポの実の兄であるキジェミョンの事故現場に偶然居合わせたインハのいる放送局はキジェミョンの武勇伝をトップニュースとして出す。そしてインハが自分の家族を粉々にした張本人であるソンチャオクの娘であることを知り、接近するためにあえてインハのインタビューに応じる。そしてその時、兄キジェミョンはインハの一行としてきているイジュホというカメラマンのことを覚えていて、ソンチャオクと一緒にいたこともおぼえているとイジュホにもけん制する。
交通事故に巻き込まれそうになった少年を命がけで助けて英雄となったジェミョンは自分の以前の悪いところは隠され、いいところばかりを取り上げるニュースに辟易とする。英雄である自分の父親を悪魔にし、ひとを殺した悪魔の自分を英雄にするマスコミを余計に嫌いになっていった。
一方でダルポは「もし長い間会えなかった家族が犯人であるという心証があったら、キャップはどうしますか」とキャップにきくが、キャップは「心証だけなら、心証でなく物証を見つけるために取材する」と答えられ、一層悩む。ダルポも一歩遅く兄の事件を知り、兄の入院した病院に行くが、すでに退院し、インハたちのインタビューを受けていることを知る。
ダルポは兄が復讐のために人まで殺した兄の狙いに気づき、インハと兄の接触を防ごうとインハにキジェミョンと接触しないように諭す。インハは理由こそ言ってくれないけど自分を大切にしてくれるダルポの言葉を信じて、接触しないことを約束する。その代り、自分たちのことをインハの父親に知られ、止められてしまうかもしれないけどあきらめないようにと約束を交わす。
ダルポは覚悟を決めて兄と記者として対決することになる。
毎日父の墓参りに来る兄に接触するために父の墓に行くと、父の無罪を知り、墓参りに来ている人たちの供養物でいっぱいになっている。そして案の定墓参りに来た兄と会う。兄と会話する中で、つじつまの合わないところから兄の論理を崩していく。そして兄が自分たちの家族をバラバラにした人たちに復讐しようとしているという決定的な言質をとる。
ボムジュは自分がインハの母親へ送っていたメッセージをみて、母親のふりをしてメッセージを十三年間も盗んでいたことをソンチャオクに明かす。そしてインハが母あてに送っていたインハのメッセージをボムジュがみせる。そしてそのメッセージを見れば、もう少しインハのことを愛するようになるとボムジュが言う。そしてソンチャオクはそれ以降インハに対する態度が少しずつ崩れてくるようになる。そのためか、運とはいうものの、大きいネタをくわえてきたことをインハはソンチャオクに褒められた上に、靴を買ってくれたのが父親ではなく母親だと知って一層うれしくなる。しかし十数年の期間を隔たって、ようやく二人の仲が近くなるのかと思いきや、インハはソンチャオクがダルポたちにしたことを、イジュホを通して知ることになる。
そしてその事件の生贄となったのがダルポであることに気づいてしまう。
そしてそのことに納得のいかないインハはしゃっくりが始まる。そしてあれほど喜んでいた母の買ってくれた靴を捨て、母を憎むようになる。
そしてそのことを知った時にようやくパズルのように過去のダルポの言動から、ダルポが母親との接触を防いだことやインハに記者になるなといった理由、キジェミョンと絡むなといった理由がわかり、十数年もの間宿敵の娘と一緒に暮らしてこなければならなかったダルポの苦しさを理解できるようになる。
そしてその傍らで、ダルポは兄の決定的な証言をとることはできるものの、それを上に報告できず、記者としての使命と兄への家族としての状の間で揺れ動いていた。
十話「羊飼い少年」
九話でダルポの本当の名前がキハミョンであることや、十三年前の事件とソンチャオクのしたことを知ったインハは、母親への嫌悪とダルポへの申し訳なさで泣き崩れてしまう。そしてダルポに本当の名前がキハミョンなのかときく。ダルポは一番隠したいことを一番知ってはいけない人が知ったと悲しむ。申し訳なさでインハはずっと泣きながら謝る。そしてダルポの話すべて聞かせてといって、時には泣いて、時には一緒に怒りながらダルポの話をすべてきく。
キハミョンの時は母親とインハを憎んでいたことやチェダルポとして生きていこうと思っていることまですべてを聞いたインハはどうしてダルポがまだ弟であると名乗り出ないのか、どうして兄が危ないというのかを聞くが、ダルポはまだそれに関しては答えられないといい、インハも納得する。
そして話し終えた二人が手をつないで歩いていくところをインハの父親が見てしまう。インハの父親は二人が結ばれることをよく思っておらず、ダルポの家族のことを知らないと許すことができないと考えていた。
インハの母親ソンチャオクはもう娘のインハが自分の贈った靴をはいていないことをみて、イジュホを問い詰め、彼が13年前のキジェミョンの話をインハにしたことを知る。
そしてインハは母親に13年前のことは正しくなかったと諌めるも、ソンチャオクは私的な怨恨があっての報道ではなく、全国民が聞きたがるから代わりに聞いて、問い詰めただけとインハを言い負かせる。
そんな2人を和解させるのに、ボムジュは必死になるが、その理由はというと十三年間メッセージを盗んだから借りを返すためでもあるが、インハのことを本気で好きだからでもある。初めはインハがダルポのことを好きでもいいと思ったが、やがて単なる好奇心から本当に好きになり、ダルポの存在を無視できなくなってしまったことを自分の母親に打ち明ける。そしてその話を聞いたボムジュの母親はインハの父親のところに訪れ、息子のボムジュがインハを好いているので、息子応戦してくださいと話す。インハの父親は、ダルポよりもずっといい条件のボムジュと娘がうまくいくことを夢見るようになる。そして娘のインハに電話して、ダルポを男として好きかときく。正直にダルポのことが男として好きだと答えると、父親はダルポに会って家族のことを問いただす。常々ダルポの家族のことが心に引っかかっていたインハの父親は、ダルポに家族のことを教えてくれないかと問い詰めるが、またしてもダルポは嘘をついてその場を逃れる。インハの父親としてはすっきりしないままに、流れることとなる。
一方、ダルポは兄が殺人を犯したというその事実を隠ぺいすると決めたとキャップに話す。
ダルポたちの同級生でもある警察官アンチャンスはキジェミョンが容疑者であることにうすうす気づくようになる。ダルポが隠ぺいするとしても明らかになりそうになり、ダルポは真実と情の間で悩む。
しかし兄の犯行について黙りこくった代価はとても甘く、その幸せが永遠に続くかのようにすらダルポには思えた。
しかしソンチャオクの講演会で、新たな事件は起きてしまう。
ソンチャオクへの復讐を企て、ソンチャオクの講演会に行ったキジェミョンと、記者インターンとして講演会に参加したインハとダルポ、因縁の四人が一か所に会するようになるのだが…。
8~9話感想
一気に新たな展開に広がっていくようになった8,9,10話!
ただただお母さんに愛情を求める子供のようだったインハも、真実を知り、事件の渦の中に入ることになる!
母親のソンチャオクも冷たいキャリアウーマンの姿から少しずつ母親としての暖かい顔も見えてきて人間的なところをさらけ出してきていますね!
ダルポも兄のキジェミョンとようやく会う!
だけど兄に自分の存在を明かすことはできず、切ない再会となってしまう…。
13年前の事件がようやくその真相を世間にさらされるのだろうか!?
目が離せなくなってしまう、8,9,10話でした!
次回も気になりますね~~!
<<ピノキオ 5~7話ピノキオ 11話~13話>>

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