韓国ドラマ-ピノキオ-あらすじ-最終回(20話)-DVD未発売で日本初放送の韓ドラ♪
人物相関図-キャスト&登場人物-評価&感想など、最終回までネタバレありで全話配信します!
実際の存在しないドラマ独自の病気「ピノキオ症候群」患っているダルポ。嘘をすればしゃっくりが出てしまい、治療も不可能。ピノキオ症候群の人の言うことはだれでも無条件に信じてしまう。
嘘をつくときに開始されるしゃっくりで人を避けるより真実をありのままに打ち明けを選んでストレートに表現する青春ラブストーリー。全20話
(原題 피노키오)
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クルミットです♪
賢くて冷静沈着なダルポと猪突猛進で素直なインハ。
幼いときから波乱万丈な人生を歩んできたからか、いつも明るくけなげなインハに、ダルポは子供の時から思いを寄せる!
でも子供の時にあった事件のせいでこじれていくふたりの関係が切ない!
そんな二人の恋と成長を描くドラマ、ピノキオ。
いよいよ最終回(20話)のあらすじです!
【ピノキオ】(ネタバレあり)
二十話 「ピーターパン」
ボムジョはボムジョ百貨店の会長でもある母親の暴走を食い止めるべく、虚偽自首をして、自ら進んで逮捕される。ボムジョはまず留置場に入るが、ハミョンたちとすらも面会をしない。真犯人が現れない限り、そのままボムジョは逮捕されることになることを知った会長はその日の夜、最愛の息子を逮捕させないために、出頭することにする。ボムジョは母親を出頭させ、記者たちの前に立たせることが目的であった。そしてボムジョが自らを犠牲にしてまで作ってくれた機会を失わないよう、ハミョンは覚悟を固める。ソンチャオクはそんなハミョンに応援する。
なぜ自分たちの家族を陥れたかと聞きたい気持ちを抑え、記者として客観的なインタビューをする。結局そんなハミョンのペースに巻き込まれた会長は感情的になり、自分の罪を認めるようなことを口走ってしまう。そしてソンチャオクはそんなハミョンを見て、自分が記者として恥ずかしかったということを自覚する。そしてハミョンは13年間自分を束縛してきた鬱憤を晴らすより、客観的な記者としても道を選ぶ。そしてアンチャンスに電話をかけて、ソンチャオクや会長への訴訟を取り下げるようにお願いする。
そしてこの出頭の事件から、マスメディアと政界・財界とのコネクションが明るみに出され、様々なところでの会長の悪事が暴露され、問題解決に向けて世間が動いていく。
ボムジョは母親が出頭して自首したことによって、無罪が証明されて留置場を出る。そして今回の事件のお礼としてハミョンはボムジョに何でもしてあげるというと、ボムジョはハミョンに「インハを30分だけ貸して」とお願いする。そしてボムジョはインハをつれて、MSCに入社する前に、インハと話したコンビニエンスストアに行く。そしてソンチャオクが来てしまって渡せなかった誕生日プレゼントを渡し、最後のあいさつをする。
ボムジョの手によって、留置場に入れられた会長は自分よりも息子のことを先に考えながらも、心底このことを反省していない母の姿に失望する。そして経営ではなく、別の道に進むことを決心する。
ソンチャオクは退職届を出して、MSCを去ることになる。MSCを後ろにしながら、長年の記者生活が後悔された。
インハとハミョンはインハの父親に呼ばれて、二人の交際について真剣に忠告する。インハの父親はじいさんが二人の関係を反対していることを伝える。ハミョンは考える時間をくれるように言い、考えを巡らせる。インハも二人の関係が許されないことに悩む。
ハミョンはインハに二人の関係について話したいことがあるというが、インハは別れるといわれることが怖くて逃げ惑う。しかしハミョンはすべてをじいさんに話し、二人の関係を認めてもらおうとしていた。真実から目をそらして得る幸せは浅いものであることをこの14年間で学び、もう嘘はつかず、大変でも二人の関係を許してもらおうとする。
そしてじいさんに二人揃って話に行く。
そしてそれから時間は経つ。事件から一年が経った、2015年1月。
ボムジョ百貨店の会長は、長い懲役判決が下される。ソンチャオクは講師として大学を回りながら、講義をするようになっていた。ほかの記者仲間たちも、それぞれ記者として成長していた。
インハとハミョンは朝から一緒に出社し、ボムジョは記者への道を選び、再びMSCの謬者試験を受けに来る。インハとハミョンはそれぞれ記者としてキャリアを積んでいく。しかしまだじいさんの許可は下りてなかった。未完成なままであったが、長年をかけて説得したことが功を奏して、じいさんはハミョンの養子無効申請をしてチェダルポではなくハミョンとして生きていくことをゆるされる。そしてインハとの関係まで認められる。
そしてインハとハミョンは、二人が待ち望んでいた通り、結婚する。
最終回(20話)感想
観終わったときこんなに幸せな気持ちになるドラマは久しぶり!
タイトルも童話や小説のタイトルからきていて、
一話分見終わった時に、もう一度タイトルを見返して「ああ、たしかにここがあの童話っぽい!」とタイトルの意味を見つけるのも面白い!
主人公以外のキャラクターもコミカルに描かれていて、
重いテーマを描いているのにもかかわらずしっかり笑えるのも良いッ!
一話一話がおとぎ話のようで少女のようにかわいらしくもグリム童話のようにちょっぴりビター。
勇気と友情と愛の冒険を乗り越えて幸せになったハミョンとインハがすごく素敵でした!
めでたし、めでたし。
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