韓国ドラマ-ファンタスティッククラブ-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
普通の学校では無く何かの目的で設立された秘密めいた学校。
キャストはチアン役のK-POPグループVIXXのイ・ホンビンなどなど注目の若手俳優が勢ぞろい!
ストーリーと共に彼らの演技にも注目!
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クルミットです♪
スンドクの父親ポンサンはあんなに武林学校を恐れ避けていたのに運命の力なのか?チョン・ヒジュの力なのか?とうとうファン・ムソン学長やシウと対面することに! 18年前の事件の真相にだんだんと近付いて来るようです。では気になる11話から見ていきましょう~!
【ファンタスティッククラブ】(ネタバレあり)
第11話
学長はポンサンにスンドクが再び武林学校に通うことを許してもらおうと彼女がどれだけ優秀で努力しているかを語り説得と試みる。しかしポンサンは“女性が武術だなんて。チョン・ヒジュに関わっているような学校に通わせる必要はない”という。なぜポンサンがチョン・ヒジュについて知っているのか疑問に思う学長。
一方、退学処分を言い渡されたチェウは故郷に帰ろうとしている途中にバスターミナルでワン・ハオの部下であるチャン秘書に声をかけられ、武林大会に出場して大会を混乱させるように指示される。
ワン・ハオは武林大会で一体何を企んでいるのでしょうか?
学長が帰った後、シウはスンドクの家に一人残りポンサンに対しスンドクが再び学校に通うのを許可してくれるまで帰らないと言う。スンドクの家にやってきたシウの存在が気になるパンドクおばさん。両親は何をしているのかとあれこれと詮索する。
するとシウは自分が孤児で幼い頃に両親を火事で亡くし孤児院で育ったことを話す。
シウの話を聞いたポンサンはもしやシウがあの時の子供ではないかと疑う。
ポンサンは18年前の火事から男の子を救った後、追ってくる黒い服を着た謎の男たちから逃れるために山中をさまよっていると男の子が動かなくなってしまった。もしや死んでしまったのかと恐怖に駆られたポンサンは男の子をくぼみの中の落ち葉の間にそっと隠しその場を立去ってしまう。しかし彼らに追いつかれてしまい黒い服を来た男に木の枝で目を刺されて目を失明してしまう。
自分が失明させられてしまったという恐怖だけでなく男の子を見殺しにしてしまったという罪悪感からポンサンは武林学校にはどうしても近寄りたくなかったのですね。
次の日の早朝、スンドクはシウと一緒に父親に内緒で学校に戻る。ポンサンは出ていったのを知りながらも知らないふりをして彼女を行かせてやる。
次の日、武林学校にはこの学校の卒業生であるカン・テウという男がやってきた。学長は武林大会で外部者の入校を許可する為に警備を強化するという名目で彼を呼び寄せたと言うが実は他に何かの意図があるようだ。
彼は過去に後継者候補とも言われた優秀な学生であったが後継者の席を放棄して武林学校を出て行ってしまった人物だ。スンドクもソナもカン・テウ先輩が戻ってきて大喜び!
学校へくるなりカン・テウは学生たちの武術を行う様子をみて一人ずつ彼らの弱点を指摘するもシウに対してだけは何も言わない。
そして“武林大会で一番大切なものはなにか?自分がなぜ学校にやってきた理由を考えてみろ。もし誰も分からないようなら自分が大会に出場する。”と言う。
学長はカン・テウに対しユン・シウについて“彼はこの学校にきて2か月しかたたないのに精神的においても肉体面においても成長が驚くほど早い”。と話す。どういういきさつでこの学校にきたのかとの問いに“拒むことのできない運命とも言えるだろう”と学長は答える。カン・テウはひそかにシウの様子をさぐる。
学長の真の目的はシウが後継者候補としての可能性があるかどうかカン・テウに観察してもらうために呼び寄せたのでしょうか?
その日の夜、シウは眠れず道場で練習をしているとカン・テウがやってくる。シウに対し“おまえだけ弱点を言わなかったのはなぜか分かるか?それは自分が弱点を知っているということが弱点だからだ。”という。
シウの弱点とは何なのでしょうか?
武林大会を目前にして学生たちは熱心に練習に励む。
チアンもシウを相手にして練習をするもシウは防御しかせず攻撃しようとしない。腹の立ったチアンはいつまで避けるつもりか?と問うと“避けているのではなく誰も傷つけたたくないから、誰も傷つけずに勝てる方法を探している”と言うシウ。するとチアンは“自分はお前を傷つけてでも勝ちたい”という。
力を持つことによって大切な人たちを守りたいと思うチアン。守りたいという気持ちはシウと一緒のはずですが考え方がシウとは違っているようです。
シウは自分が物を止める能力を持っているもののそれをどうやって操ることができるのかが分からない。
シウは学長に会いに行き気を操る技を習得したいので教えてほしいというが、学長は自分も出来ないので分からないが過去に気を操ることをできる人が1人いた。彼は武林の後継者だったが亡くなってしまったという。
その男はまさにチェユンなのですが学長は彼が生きていることをまだ知らないでいます。
シウは気を調整するべく一人サンドバックを相手に練習をするもいまくいかない。するとカン・テウが現れて自分が本当に守りたいと思う相手を意識すると少しは力になるのではないか?とアドバイスをする。
シウはスンドクを相手に気の力だけでスンドクの攻撃を防ごうと試みるもやはり失敗する。それを見たチウンは腹が立って自分が殴ってやるといって本気でシウに殴りかかる。すると何か見えない力で一瞬チウンの拳は阻まれたのであった・・・
第12話
何かの力・・・つまりはシウの気の力で一瞬拳を阻まれてしまったチウン。
カン・テウはその瞬間を目撃する。
カン・テウは学長に学校を去ることを伝える。そしてユン・シウなら今まで誰も出来なかったことを本当に成し遂げてしまうかもしれないと言う。
カン・テウや学長はシウに対して何を期待しているのでしょうか?そして今まで誰もできなかったこととは何なのでしょうか?
次の日いよいよ大会が始まった。学長は18年ぶりに結界を解き、始めて武林学校が外部にさらされる。
退学したチェホも大会に出場するためにやって来た。チェホはルナの指導により秘密裏に訓練を積んでいた。校門の前では学長が立っておりチェホの大会の出場を温かく迎える。
彼が戻って来たのを皆が喜ぶもチェホは“自分は以前の自分とは違う”と彼らを突き放してしまう。
大会はペアをくじでランダムに決定して2対2で戦うというルールであった。いくら自分が優れていても相手を守らないといけないという義務があり一人だけ強くてもこの大会に勝ち残るころはできない。シウはジェニーと、チアンはスンドクとソナはヨプチョンの兄であると組むことになった。彼らは実力とチームプレイで見事に最終段階まで勝ち進んでいく。
その頃、チェユンは道で見知らぬ男に突然声をかけられる。そして18年前に子供を連れて行った男はファン・ムソンではなくシム・ポンサンであることを知らされる。
大会もいよいよ最終段階に。最初の対戦はチアン&スンドクペアとチェホのペアだ。
勝負は接戦でチアンはチェホに肩を痛められてしまう。そればかりかチェホが忍ばせていたナイフで顔を切りつけられてしまう。ナイフを持ったチェホに対しそれでも大会を再開しようと勇ましく立ち向かおうとしたチアンだがチェホはシウが制止しようとする声と自分を励ましてくれた学長の顔を見るとナイフを床に落とし試合を放棄して会場を去ってしまう。
武林学校に裏切られたと思って恨みを持ったチェホを利用して大会を混乱させようと目論んでいたワン・ハオ。しかしチェホは試合前に学長に温かい言葉をかけられたのを思い出し良心が痛んだのでしょうね・・
学長とワン・ハオが初対面する。挨拶の握手をした際に学長はワン・ハオに対して殺気を感じる。
そしてワン・ハオを一緒についてきたチャン秘書らを目撃したスンドク。彼らが自分を拉致した人物であることを知る。何で拉致した奴らがここにいるのか?何か隠していないか?とシウはチアンに詰め寄る。
そして準決勝はとうとうシウとチアンが対決することに。しかし前回の試合でチアンが肩を痛めていることを知っているシウはチアンの攻撃を防御するばかりで自ら攻撃しようとしない。チアンはシウに明らかに手加減されているのに腹が立つ、そして何よりも父親に試合を見られているチアンはシウに必死で殴り掛かっていく・・・するとシウは膝をついてゆっくりと目を閉じた。そして凄まじい気のパワーでチアンを跳ね飛ばしチアンは舞台の下に転がり落ちてしまう。
シウに見事に完敗したチアン。ショックで試合会場から飛び出していく。
チアンはワン・ハオに認められて大切な人を守りたいと必死だったのにあっさりと負けて情けない姿を父親に見せてしまいました・・・
落ち込んでいるチアンの傍にワン・ハオがやってくる。チアンは拉致事件に父が絡んでいるか?とワン・ハオを追及する。するとワン・ハオは拉致したかったのはスンドクではない。そして拉致したのではなくソナに話がしたかっただけで学長がソナを18年間外部に出さないようにしているから自分が直接訪ねるしかなかったと。
その時会場ではソナ&ヨプチョン兄ペアとヨプチョンペアの準決勝が始まった。ヨプチョンの兄も実はチャン秘書の指示を受けてこの会場に入っていた。ヨプチョンの兄は試合中に凶器を持ち出しヨプチョンに殴り掛かる。反則を使って攻撃する兄に逆上したヨプチョンは逆上し殺気めいて兄に何度も殴り掛かる。このままでは殺してしまうと慌てた教授らが何とかヨプチョンを押さえつけるも殺人未遂騒ぎで会場はざわめき大会は中断してしまう。
ワン・ハオが更に話を続けているとシウもスンドクもその場にやってきた。
ワン・ハオはファン・ムソンがこの学校に結界をしいているのは生徒やソナを外部から守るためではなくチョン・ヒジュの鍵を自分のものにしようとするが故にソナを学校に監禁していているのだ。そして18年前の火事の事件をおこしたのも彼の仕業だとチアンらに言う。
そしてワン・ハオは“この話が間違っているか?ファン・ムソン学長”と言うと柱の陰からファン・ムソン学長が現れるのであった・・・
殺人未遂騒ぎで大会は大騒ぎとなってしまい武林学校は大混乱・・まんまとワン・ハオの思い通りになってしまいました。これから学校はどうなってしまうのでしょうか?次回13話の展開が気になりますね・・
第11話~12話の感想
今回も楽しく視聴できました。話の展開もさることながら成長したシウが武林大会で勇ましく戦う姿もかっこよかったです!現実にはこんな短期間で武術の達人になれるなんていくら見えない能力があったからといってありえないでしょうが・・(笑)
チョン・ヒジュの鍵を集めると一体どういうことが起こるのでしょうね?18年前の火事の事件の犯人はワン・ハオなのでしょうか?もしくは別の謎の人物?次回が早く見たい~!!
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