ブラックドッグ-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

自分が作った授業計画も正規採用の先輩社員に,さもその先生が作ったようにされてしまい
悔しい気持ちでいっぱいのハヌル。
そのキム・イブン先生をぎゃふんと言わせたいけれどそうすると生徒に被害が行ってしまう。
ぐっと我慢してキム・イブン先生を立て、授業を行う事にする。
そうするうちに、周りの信頼を得て少し自分への風向きが変わってくるのだった。

【ブラックドッグ】(ネタバレあり)

ブラックドッグ 4話

進学部で向かった先は、江南の高校が集まって行う中学3年合同保護者説明会。
微妙な空気が漂う中それぞれの話をする。
ここで成果をあげれば優秀な生徒が集まってくる。

ハヌルはすっかり雰囲気にのまれてしまっていた。
次はいよいよ大峙(テチ)高校の順番になったその時、保護者達が席を立ち始める。

「時間のムダだよね」

人気がないのはいつもの事だとソンスン先生は言うけれど、ショックは隠しきれない。
すっかり気落ちしてしまったのを救ったのは、やっぱりソンスン先生だった。
韓国大学の入試検査官を招いて、当校にしかない入試情報をお伝えすることができます。
堂々とした話し方に保護者も興味を持ったようだ。
韓国は受験大国だとニュースなどで聞いていたけれど、本当にすごい世界なのだと思いました

一生懸命頑張っている臨採の教師に嫌なニュースが入る。
産休で休職していた正規採用の教師が復職するというのだ。
1年契約の教師を1人だけ5ヶ月にしないとならなくなる。
その標的になったのがハヌルだった。
理由は1番最後に採用されたから。

そんな臨採の教師をさらに追い詰める人の気持ちを考えない教師のせいで、
授業中にもかかわらず、「臨採の先生は至急職員室に来るように」と放送が入る。
あまりにもひどい仕打ちだった。
臨採の先生の何が悪いの?どうしてここまでされないといけないのだろう

ブラックドック 5話

結局、辞めることになったのは自分を信頼してくれて応援してくれた
ソン・ジン先生(クォン・ソヒョン)だった。
彼女が辞めることにより、自分は1年間の期間を教える事ができたが
周りからの風当たりはさらにきつくなる。

進学部では1度は出張に連れて行かないと言われたが、
ハヌルの頑張りで学校では「営業」と呼ばれる入試説明会に同行することが許された。
受験は情報戦、韓国大学の推薦枠を取る為、進学部の教師たちは動いていた。
日本と全然違うように思う。高校生活は大学受験の為にあるようのものかな

ソンスン先生と韓国大学の教授が飲み仲間だったという事実が分かり、
入学説明会に大きな期待を持った。
しかし、部屋に入ってみると教授ではなく若い女性教師が待っていた。
その雰囲気をハヌルは冷静に見ていた。

高校教師と入学査定官に上下関係はないはずなのに、変に威圧的なその査定官。
一体どうしてだろう。
5分の休憩を申し出たハヌルは、ソンスン先生や他の教師と考える。

「もう帰ろう」という先生と、「まだ粘ろう」という意見が対立していた。
その時、ソンスン先生がコーヒーをこぼしてトイレにティッシュを取りに行くと
先ほどの入学査定官が同僚といた。

「大峙高校にいたのよね?」

「そう、3年半ほど」

その教師は、理事長に臨採から正規職員にしてもらうと約束していたのに裏切られたというのだ。
威圧的な態度は、大峙高校に仕返しをするためだった。
気持ちは分かるけど・・

ブラックドッグ 6話

成績上位の生徒を集めて難関大学を目指す「特進クラス」の担任をしないかと
ハヌルが急に言われる。
最初は受ける気などなかったのだが、調べていくうちに少しずつ受けてみるのも
いいのかと思うようになっていた。

特進クラスは以前もあったのだが、成績上位者を優遇しすぎると
教育委員会から指摘されて廃止にした経歴があった。
難関大学に行った生徒が多いほど高校の評判はあがるよね

翌日全教員が集められて特進クラスについての説明会が行われる。
その前に話があるとハヌルは進学部の先生たちに韓国大学に行った日に
直接聞いた「学校のシステムに問題がある」と言われたことを話す。

なぜ今更という雰囲気が流れるが、こんな時こそ「当たって砕けろ」と
ハヌルは気持ちを強く持ち話を続ける。
誰かが言わないと、誰かが触れないとといけない部分を初めてハヌルが指摘する。
その言葉に賛同しソンスン先生が校長室に話に行く。

真実を口にすることはいつも簡単ではない、でも誰かが言わなければ変わらない。
そして行われた教師全員参加の会議。

そこで、内申書を作成する時は1人1人の事情を考えきちんと生徒を見て欲しい、
試験問題を作るときは塾に通っていない生徒も解けるか考えて欲しいとソンスン先生が訴える。
ザワザワと反論の声が上がった時、

「私たちの生徒なんです!!」切実に訴える。

教師たちの心に届いたかと思ったが、結局特進クラスが名前を「イカロス」に変えて
部活動として指導することが決まる。
生徒の事を考えるソンスン先生が邪険にされてしまう

イカロスの担当教師に選出されたハヌルは、引き受けるからには
すべて一任してほしいと言う。
そこで内申書の書き方は、「良心をもって作成するようにしていきたい」と。
ハヌル先生いいね!!

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ブラックドッグ 4話・5話・6話 まとめ

ちょっとずつだけれど、確実にハヌル先生の信念が表に出てきてとても良い感じでした。
まだ未熟なハヌル先生だからこそできる事でもあるのかもしれないけれど、真剣に生徒の事を
考えているのが分かってこんな先生がいたらいいのにと思いました。
先生達の中でも派閥があったり、そんな裏側を観れるのも楽しみオ1つです。

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