プロデューサー-あらすじ-7話-8話-視聴率17.7%の韓ドラを相関図ありで♪

韓国ドラマ-プロデューサー-あらすじ-7話-8話の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
最高視聴率17.7%-キャスト-相関図など、最終回までの感想を全話配信します。

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最終回視聴率は、17.7%と同時間帯1位だった人気ドラマ。
実在の放送局で、実在の人気番組を舞台に繰り広げられるテレビマンたちの日常!
芸能人たちの豪華カメオ出演&高視聴率で話題の「プロデューサー」。
テレビの裏側で繰り広げられる、仕事、人間関係、恋の行方は果たして・・・。


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クルミットです♪
7話の視聴率は、11.7%、8話は13.4%と上昇中のプロデューサー。芸能人のカメオ出演でも話題となっていますが、それぞれの片思いがどうなるのか気になりますね。早速詳しくあらすじを読んでいきましょう!どんな進展があるかドキドキですね。
【プロデューサー】(ネタバレあり)
7話
ベンチに座って泣いているイェジンを抱きしめて頭をなでるスンチャン。
「ペク・スンチャン、何してるの?」と慌てるイェジンに向かって、「先輩が気楽に泣けるように・・泣くのを見られたら恥ずかしいでしょうから」と言うスンチャン。
「あんたがこうしてるのが、余計に見るんじゃない?」と言うイェジンの言葉に、「最近の若者は・・・」なんて呟きながらちょうどお年寄りが通りかかり、スンチャンはあたふたする。
「ずっとこうしてるの?」というイェジンの言葉で、ようやくスンチャンは、イェジンの隣に座り、「あんたのおかげで涙がひっこんだわ。あんたって本当、突拍子もないわね。でもいいのよ、かわいいわ。ありがとう、帰れって言ってもそばにいてくれて。帰れって言って行っちゃったら、私本当に寂しくなるところだったわ」と言ってイェジンに頭をなでられる。
スンチャンは、一人で泣くのは似合わないとイェジンに言って慰める。「少し、怒ったり、悪口を言ったり、 威勢のいい方がもっと格好いいです。」と続ける。そんなスンチャンの言葉に口元が緩みながらうなずいたイェジンは、「ところで、何で突然先輩だと呼ぶの?『様』はどこにいったのよ?」とスンチャンに尋ねる。
スンチャンは、イェジンを先輩と呼ぶ練習をしていた時の事を思い出す。答えられないスンチャンにイェジンは問いただすが、自分の同期も先輩と呼んでいること、一歳しか違わないイ・スンギもお姉さんと呼んでいて、敬語とタメ口を混ぜて話していることを言い、自分も先輩と呼んで、「様」はつけないと宣言するスンチャン。

何か、逞しくなったスンチャンですね (笑)
「なら、そうして」と言って笑いながらスンチャンの方をたたくイェジン。そんなイェジンに笑みを浮かべるスンチャン。
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家に戻ってきたジュンモは、イェジンが帰ってきてないことを分かり、電話をするが電源が切れているので、外に探しに出る。
「私が、世界で一番簡単だと思ってるのは、怒ったイェジンの機嫌をとることなんです。」とドキュ3日のカメラに向かって話すジュンモは昔のことを思い出す。
小学生の時には、イェジンにアイスクリームを持ってきたり、学生の時には、トッポッキにひとつしか入っていない卵をあげたり、大人になってからは、イェジンの脇腹をつついたりビールを差し出して、イェジンの機嫌を直すジュンモ。
「夜遅くまで、危ないのに」と呟くジュンモ。
一方、スンチャンと一緒に歩いているイェジンは、突然足を止めて、「だめよね、今の状況で家に帰れって?できないわ。」とイェジンは言い、スンチャンだけは家に帰るように言い、自分はテレビ局に戻って寝るという。宿直室でも自分のデスクで寝てもいいというイェジンに驚くスンチャンは、イェジンをとめようとするが、会議で遅くなれば、徹夜することもあるんだからと言い張るイェジンに、それなら自分も一緒にテレビ局に戻ると言う。
そこへ、イェジンの携帯にジュンモからメッセージが届き、内容に驚くイェジン。見ると、イェジンの鞄をはさみで切る振りをしているジュンモの写真だった。
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「ラ・ジュンモ、本当、狂ってるのね」とあきれたイェジンは、「この鞄が無事であることを願うなら、30分以内に家に戻って来い」というメッセージまで届き、慌てて家に戻るイェジン。
一人その場に残されたスンチャンは、寂しげな表情をして、自分の家に向かう。
家に戻ってきたイェジンを見ながら、時計を見たジュンモは、「24分」だと言って、鞄を見せながら「さっきは俺が悪かった」と謝る。早く鞄を返せというイェジンに、「さっきも悪かったし、この前嘘ついたのも悪かった」と言いながら、りんごを出すジュンモ。
「あんた、小学生なの?子供っぽくて笑えないわ」と呆れるイェジン。

(゚∀゚) 韓国語で謝るとりんごは同じ韓国語ですからね、ジュンモの駄洒落  (゚∀゚) (゚∀゚)
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「出て行くなんていわずに、次のマンションの入居日までここにろ」と言うジュンモに、「あんたの態度で考えるわ」と言って鞄をひったくって自分の部屋に帰るイェジン。
翌朝、ビョン代表は、退院したシンディに、プロデューサーと喧嘩したとか足を骨折したという変なうわさが出ていると話すが、「そんなことを何で気にするのよ」と冷静なシンディ。
そのために、日本での仕事に行かせるというビョン代表は、「足もまだ痛いのに、遠くまで行かせる母さんの心も痛い」と言う。噂のことは気にしないというシンディに、「大きくなったわね、練習室の隅で、お母さんに会いたい、家に帰りたいと言って泣いていた子が」と言うビョン代表。
「そうですね、もう会いたいお母さんもいないし、行きたい家もないし。私、だいぶ変わったみたいですよ」と呟くシンディ。
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空港まで送るというビョン代表の言葉に、マネージャーが来てるからと断ったシンディ。
車で出勤中のスンチャンは、バス停でイェジンが座ってバスを待っているのに気づき、イェジンに声をかける。病院にいって、抜糸をしに行くところだというイェジンに、お昼から会議だから遅くなっても大丈夫だといって、自分の車に乗るようにイェジンに言う。
病院ロビーに着いたイェジンとスンチャンは、騒がしい雰囲気に気づき、カメラを持った人たちがいるをの見て、芸能人がいるんじゃないかと面白がる。
その芸能人がシンディだと気づかずに、スンチャンとイェジンは、診療を終えて再び駐車場に戻ってくる。
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一足先に車に戻ってきたシンディは、スンチャンとイェジンが仲良く駐車場で歩いているのを目にする。車の外で電話に出ていたマネージャーの隙を突いて、シンディは、車から降り、隣に停めてあったスンチャンの車の後部座席に乗り込むが、シンディがいないことに気づいてないマネージャーはそのまま車を走らせてしまう。
驚いて自分の様子を見るスンチャンとイェジンに向かってシンディは、妙な笑みを浮かべる。
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赤信号で停車中のマネージャーは、ビョン代表のことで気分がよくないだろうとシンディに話しかけるが、返事がないのでようやくシンディがいないことに気づくマネージャー

気付くの遅っ!  ヾ(*´∀`*)ノ
一方、イェジンは、シンディがなぜ、この車に乗っているのか分からずシンディに聞くが、「何って?皆さん、隠れたことないんですか?」とすっとんきょうな事を言うシンディ。
「僕はありませんが」と真面目に答えるスンチャン。「なんでこの車に乗るのよ?私たち、そんな仲じゃないでしょう。、」と驚くイェジン。
「とりあえず、出発します」と言うスンチャンに、「どこに行くのよ、まだ片付いてないのに」と言うイェジン。「駐車料金を事前精算して、10分以内に車を出さなければならないんです。今、8分過ぎて・・・」というスンチャンの説明に声を出して笑うイェジン。シンディも笑みを浮かべている。
とりあえず出発した車のなかで、イェジンはシンディにこれはシンディが自分で乗ったのだから、道義的責任はないという。さらに、ビョン代表の怖さについてシンディに話して、ビョン代表がマネージャーの頬を叩いた時のことをスンチャンにも話し、スンチャンは、「代表に三枚目って言ったときに、代表の口から火が吹き出るかと思いました」とあの日のことを言うスンチャン。
その話を聞き、イェジンは、スンチャンがビョン代表に三枚といったことを知り、「あんたおかしくなったのね、ビョン代表に、殴られなかったの?」と聞くが、ジュンモが来て大丈夫だったと言うスンチャン。その時のジュンモの様子を詳しく聞こうとしているところで、シンディが、タクシー乗り場でおろしてくれと言う。タクシー代はないがなんとかするというシンディに、イライラするイェジンは家に連れて行ってあげるといって家の場所を聞こうとする。
「家には行けないでしょう。隠れてるのに家にいたらおかしいじゃない」と冷静に言うシンディに「今住んでるところじゃなくて、ご両親がお住まいのところとか」と聞くイェジンだが、「ちょっと遠いんです」と答えるシンディ。「じゃあどうするのよ、友達の家は?」とイライラがとまらないイェジンだが、「シンディさんには友達がいない・・・」といいかけたスンチャンの言葉を遮るように、「言ったでしょう?友達はいるって。いるけど、皆忙しいのよ。」と説明するシンディ。
シンディがいなくなったことを知ったビョン代表は、マネージャーの居場所を聞き出すが、ビョン代表を恐れるマネージャーは、雲隠するというメッセージを残して居場所が分からなくなってしまう。興奮しているビョン代表は、室長に向かって今すぐ探せと命令する。
一方、イェジンとスンチャンは、互いに自分の家にはシンディを泊められないと言い、シンディにお金を貸すからホテルに泊まるのはどうかと提案する。
ビョン代表は、電話で、ソウルしないの高級ホテルから探すように指示を出している。
「ビョン代表は私のことをよく知っているのでもうホテルから探しているでしょうよ」とシンディが呟き、方法が見つからないイェジンは「どうしたらいいの」とイライラが頂点に達している。
「3日間だけお世話になります」と冷静に言うシンディ。「練習生を始めてから10年間、一日も休んだことないんです。ただ3日間だけ休みたいからです」と悲しそうに話すシンディを見たスンチャンとイェジンは、雰囲気が一気に暗くなる。
出勤したスンチャンは、1泊2日の昼食会議に参加し、「とにかく、シンディの事務所からは、次の録画に問題はないと言ってるけど、俺が見るには無理だな」とジュンモの話を聞く。別のスタッフは、シンディが今日、日本に出国するんだから動けるのではと言うが、別のスタッフがシンディが飛行機に乗らなかったようだと話し、更に、隠れたんじゃないかと言うスタッフの言葉に、思わず水を吹きこぼしてしまうスンチャン。
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ビョン代表がどんな女かといって、そんなことはありえないというジュンモ。シンディには逃げるところはないという。
結局、イェジンは自分の家にシンディを連れてくることになる。ここでジュンモと同居しているのかというシンディに、さっきは、全部分かったと言っておきながら、とシンディが言う同居という言葉に敏感になるイェジンは再び、一時的な住所共有関係だと説明し、理解したと面倒くさがるシンディ。
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シンディ「だから、プロデューサーさんと私は、同じような状況なんですよね。行くところがなくて、一時的に居候してるって、この家に。ちゃんと分かっているって。」

いつも何となく、けんか腰のシンディ^^;
昼食を終えて、テレビ局に戻る途中の作家たちは、シンディが日本に行かなかったことにあれこれ噂をしている。「男がいるってこと?」とミュージックバンクのダジョンが言うと、それに同意するスタッフたち。更に、その相手は芸能人かアイドルかなど想像しているが、アイドルなら誰と誰が付き合ってるか知っているけど、シンディは違うわね」というダジョンの言葉に、財閥の息子か、などと話を作りはじめ、それを木の陰から偶然聴いていたスンチャン。
一方、イェジンは、自分の部屋で、母親から送られてきたまだ使っていない枕をシンディに貸してあげ、大切なものだからと念押しする。部屋を見回したシンディは、笑いながら、ピンクが好きなのかと言う。壁紙までピンクだからというシンディに、「アニマル柄の壁紙だと思ったの」と気分を害したイェジン。意外だと言ったシンディは、イェジンに水を頼み、ギプスをした足に視線を送る。イェジンは、「熱いの?冷たいの?」と聞く。冷たい水と答えるシンディに、「ぬるいのを飲みなさいよ。体もよくないのに冷たいのだなんて」と言って、ぬるい水を持ってくる。
シンディは、ぬるいのは好きじゃないし、ライムでも入れてくれなきゃというが、ライムがないならレモンでも、と続けるシンディに、「うちにはみかんしかないわよ」と言うイェジンの言葉に、しかたなくぬるい水を飲むイェジン。
1泊2日の録画準備をしているスンチャンは、ジュンモの様子を見ながら、イェジンと別れたた時のことを思い出す。
イェジン「あんたは、いったん、会社に行って。私はどっちにしても有給休暇だから私が家にいるわ。代わりに、あんたはジュンモに話したらだめよ。ジュンモはこんなことを聞いたら、皆の前で表情管理ができないんだから。あんたは大丈夫なの?あんたもできそうもないんだけど?」
スンチャンは、「ポーカーフェースで」と言って、表情管理をしてみる。
「ペクスンチャン、お前も明日一緒に行くぞ。写真も撮らなきゃいけないから」と言って、ジュンモはスンチャンに話して退社しようとするが、ジュンモの後をついて言ったスンチャンは、家に帰る前にこっそり教えろというイェジンにアドバイスどおり、シンディがいることを教えようとする。しかし、そこへホンスンが通りかかり、テホが飲みに行こうと言っていることを話しに来る。イェジンも誘うということになったが、すかさずスンチャンが、「イェジンは、イェジン先輩はだめです、今日、会社にもいらっしゃってないようです」と答える。何か言うことあったんだろうというジュンモの言葉に、大丈夫ですといって、結局シンディがジュンモの家にいることを言えなかったスンチャン。
タオルを畳んでいたイェジンだが、角が合っていないようだからと、自分が畳んだタオルをシンディが畳みなおし、更に、自分がやりますと、畳み始めるシンディ。
「うまいわね。こんなのやったことないようなのに」というイェジンに、「きちんとなってないのはだめな性格なんです」と答えるシンディ。
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ちょうど、インターホンが鳴り、スンチャンだと分かると、シンディもギプスをした足で出迎えに出ようとする。ライムを届けに来たスンチャンは、これで帰ろうとするが、イェジンは気をつけて、シンディは夕食でも、と同時に話し、イェジンからも食べていくのかと聞かれたスンチャンは、テンションがあがり、結局夕食を食べていくことになったスンチャン。
夕食は何を作ってくれるのかとイェジンに聞くシンディは、自分は、チーズとレンズ豆、それに、キノアがあったらいいと言うが、「何ノア?」とシンディの言うことがさっぱり理解できないイェジン。
その頃、すでにXファイルが出回っているようだと聞いたビョン代表は、どんな内容なのかと室長に聞く。「会社がシンディを管理できない、仲が悪い、再契約が危ない、御曹司と海外旅行・・・」と聞いたビョン代表は、どうして探せないのか、早く探してスケジュールを消化すればいいと声を荒げるが、静かに探すには限界だと答える室長。更に、「シンディが仲良くしてる人もなく、行くところがある子じゃないんです」」と続けるが、それよりも、シンディに何かあったんじゃないかと心配する室長は警察に連絡するのが言いと言うが、「シンディがいなくなりました、って広告を?」と言うビョン代表。
その頃、テホとホンスンと一杯やっているジュンモ。テホからビョン代表から連絡がないのかと聞かれるが、ホンスンは、シンディが御曹司とパリのホテルにいると聞いた噂を話すが、足を怪我してギプスの子がパリだなんて信じないジュンモに、今度はテホが、シャンゼリゼ通りでシンディを見た人がいるという噂を聞いたことを話す。
ホンスンは話を変え、業務課のヤンミがどんな服を着てきたかたずねる。毎日チェックしてるが一度も同じ服を着ないし、高級服だけ着ていると話すホンスンに、「こいつだけ暇すぎるんじゃないんですか?そんなことまでチェックして」とジュンモはテホにぼやく。それでもホンスンは、ヤンミの洋服について話を止めず、業務課の給料だけでどうやって高い服を着るんだと不思議がる。
一杯終えたジュンモは、一人で歩いて帰っている途中、シンディに電話をかけてみる。 結局、電源が切れていて連絡はできなかったが、家に帰ると、見慣れない靴があり、家に入っても振り返って靴を眺めるジュンモ。
冷蔵庫からキムチを取り出すスンチャンをみて、「おい、ここはお前の家か?なんで食事の準備をしてるんだ」とジュンモは言ったところで、部屋から出てきたイェジンに、「お前は食事の準備ができないほど腕が痛いのか。」と聞く。事情を話そうとするイェジンを遮って、「なら出前を取るとか。それじゃなければ、俺に買って来いって言えばいいだろ。俺の家は、出会いの広場か?会いたかった友達を招待して、皆呼べばいいだろ。」と言ったジュンモは、バスルームのドアを開けたとたん、腰を抜かしてしまう。
「こんにちは、プロデューサーさん」とにっこり笑って話すシンディが掃除をしているのを見て驚く。

そりゃ、アイドルが自分の家の掃除なんてしてたらビックリ(@@)
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驚きすぎて呼吸が整わないジュンモの背中をさするイェジン。
驚きすぎて言葉がでないというジュンモが状況を把握するが、「いきなり連れてくるなんて」と怒るジュンモに、「私も好きでつれてきたんじゃないけど、行くところがないって言うし、人事じゃないし」と説明するイェジン。それでもなんで俺の家なんだと嘆くジュンモに、「そうね、ここの家主なんだから、あんたが決めて。ビョン代表に電話して迎えに来るようにいえば、それが一番簡単よ。」とジュンモにパスするイェジン。 後ろを振り返ると、スンチャンもシンディも哀れみの目でジュンモをみているので、「皆、何なんだ、俺だけが悪者か?」と
深いため息をつくジュンモ。
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結局皆そろって食卓につくが、「パリのシャンゼリゼ通りの高級ホテルにいるって噂になってるのに、ここで海苔でご飯を巻いて食べてるのに。ここが高級ホテルだったのか」と笑うジュンモ。

ヾ(@^ ∀^@)ノ
「本当はこういうの食べたらダメなんです。しょっぱくて辛いの。それにスープ」と言ってシンディは、スープを一口飲んでみて、誰が作ったのか聞く。「誰って、私よ」と言うイェジンに、「本当においしいです」と言うスンチャン。その言葉に、「そう?たくさん食べて」と嬉しそうに笑みを浮かべるイェジン。
今日は、チーズもレンズ豆もないから、仕方なく食べますけど、明日は準備してくれたらありがたいですと要求するシンディ。「こんなにナトリウムを摂ったらたべなんですよ」と言うシンディに、「明日もここに?」と聞くジュンモの問いに、無言で箸を動かすシンディ。
イェジンのベッドで、スンチャンから借りた本を読んでいるシンディ。そこへノックして入ってきたスンチャンは、自分は帰るからと言いが、そんなスンチャンに、聞きたいことがあるというシンディ。本に下線が引いてあるのは何でか聞くシンディに、読んで気に入ったところだと説明するスンチャン。何の意味か難しくて分からないというシンディに、ベッドに腰をかけたスンチャンは、具体的にどれかとたずね、分かりやすく説明する。シンディはスンチャンが説明してくれる内容よりも、説明するスンチャンに見とれるシンディ。
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リビングでテレビを見ていたイェジンとジュンモ。そこへジュンモの携帯に、ビョン代表から電話が入る。
思い切って電話に出たジュンモは、ビョン代表が自分の家の前にいるということをわかる。すぐに電話を切って、ビョン代表の元に行こうとするが、シンディが謝って自分が行くと話す。そんなシンディを止めて、どんな話か聞いてくるといって、一人外へ出て行くジュンモ。
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「どうやって分かってきたんですか?」とビョン代表と二人きりで話すジュンモに、5年前も来た事があるというビョン代表は、シンディのことを聞いたでしょうとジュンモに尋ねる。「もしかしてこの事件について、ラ・プロデキューサーが知っていることはあるんですか」と聞かれたジュンモは、知らないと答える。
「ラ・プロデューサーは、今、シンディが出演している番組のプロデューサーだから、お話しするわ。シンディは今、隠れてるのよ。一度もこんなことしたことない子なのに、遅い思春期が来たのかしら、とにかく気に障るわ、シンディが隠れてからの噂に。」というビョン代表に、「事実じゃなければ、それまで」と答えるジュンモ。
ビョン代表「ラ・プロデューサー、私、朝刊新聞の一面トップになるのを防ぐために、新聞社の 輪転機の電源コードを抜いた時から、この業界にいた人間よ。あの時も今も、一番怖いのはこれよ。」
ビョン代表との話が終わり、一人家に戻るジュンモは、ビョン代表が言ったことを思い出していた。
ビョン代表「 莫須有(あったかもしれない)・・・。そんなことがあったかもしれないわ。もしかして罪があるかもわからない、そんな推測、噂、ひそひそ話に都市伝説。こんな目に合う人はないわ。明日の朝になれば、記者から電話が鳴り続くわ。ラ・プロデューサーは、私と一緒に口裏を合わせなければ。シンディはー急速が必要だから、事務所の徹底的な保護下でゆっくり休んでいる、身辺にはなんの問題もないって、そんなお願いしに来たのよ」
家の前で足を止めたジュンモは、「そうしましょう、ビョン代表。なぜなら、シンディは本当にゆっくり休んでいるから」と一人呟く。
ジュンモからビョン代表がここへ尋ねてきた理由を聞いたスンチャンは、「よかったです。すべてご存知でやってきたのかと心配してましたから」と言い、分かって来たのか知らなくて来たのか緊張したけどと言って、喉が渇いたといって冷蔵庫を開けたジュンモは、冷蔵庫の中がきれいに整理されてるのを見て感嘆する。誰がきれいにしたのかというジュンモの問いに右手をさっと上げるシンディに、「すごいな」と言うジュンモは、「ビールを飲む人?」と聞くと、真っ先にシンディとイェジンが手を上げる。釣られて手を上げるスンチャン。
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「ビール飲まないって言ったじゃない」というイェジンに、「それは顔がむくんでスケジュール消化できないかと思って。今日は大丈夫よ、明日は仕事ないから」と答えたシンディは、笑顔でジュンモを見る。

ヾ(@^ ∀^@)ノ
皆でビールを飲み始めた中、イェジンはシンディの整理整頓好きについて褒め始める。「正直、お前、シンディがここで家の片づけをしてくれるからいいだろ」とイェジンに聞くジュンモ。
イェジン「当たり前でしょ。あんた、ビョン代表が、シンディが隠れて探し回ってるのを知って、ひそかに嬉しいんでしょ。」
ジュンモ「勿論だろ、お前は、今、シンディをここに連れてきて、お前の手柄にして、足を怪我させたことをなかったことにしようとしてるんだろ」
イェジン「当たり前じゃない。あんた、若くてかわいい芸能人がこの家に来て、いいんでしょ」
ジュンモ「勿論だ、いいに決まってるだろ」
夫婦漫才のような掛け合いをする二人をみて、「今、何をしてらっしゃるんですか」と冷静に聞くスンチャンに、「いつも、お酒を飲むときはこうして遊ぶのよ」というイェジンに、「当然だゲーム。昔、エックスメンでやってたやつ、何でも返事は当然だ、って言わなきゃだめなんだ」と掛け合いを説明するジュンモ。「シンディは若いから分からないかもしれないわね」と言うイェジンの言葉に、「当たり前じゃない」とすかさず無表情で答えるシンディ。
「何よ、今、してみようってこと?」というイェジンの問いに、こぶしを振り上げながら「当たり前じゃない」と答えるシンディ。そうして、ゲームが始まり、イェジンは、シンディに友達がいないからここに来たのよね、と言う。そんな質問に目を大きくして驚いたシンディだが、「当たり前でしょ。あんた、お金がないからここに居候してるんでしょ」とやり返す。
イェジン「あんた、この前ジャケット脱ぎ捨てたのは、私をわざと落としいれようとしたんでしょ。」
シンディ「当たり前よ。あんた、男と付き合ったら3ヶ月も持たないんでしょ。」
そんなシンディの攻撃に、ジュンモはイェジンの方をもみ、スンチャンは笑いをかみこらえている。

(≧∇≦)
あんたがシンディに教えたのかと、ジュンモに問い詰めるイェジンをみて、堪えていた笑いが一気に吹き出るスンチャンを見て、「お前が私としなさい」といって、ゲームを強制するイェジン

負けず嫌いなイェジン(≧∇≦)
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イェジン「あんた、ソウル大に通ってるときは、周りから秀才ってほめられてたみたいだけど、テレビ局にきてばかだなんて言われるから悔しいでしょう」
スンチャン「お前・・・って言ってもいいですか。イェジン、お前、自分が思ってるよりももっと、かわいいの知ってるだろ?」

けなしてるんだか、褒めてるんだか。
そんなスンチャンのほめ言葉に、「お前酔ったのか」と突っ込むジュンモ。「当たり前よ」と答えるイェジンになぜかさえない表情でイェジンとスンチャンを見るシンディ。
イェジン「あんた、要領が悪いときがもっと魅力的だってこと知ってるでしょ」
スンチャン「当然だ。お前、怒るとき、もっと魅力的だって知ってるだろ」
イェジン「当たり前よ。だからあんたを好きだってこと知ってるでしょ」
スンチャン「当たり前だ・・・・ジュンモ先輩よりも?」
そんなスンチャンの問いかけに、一瞬戸惑ったイェジンは、「当たり前よ」と答える。イェジンの答えに、ジュンモが、「あいつに会ってまだ少ししか経ってないのに、俺よりいいって?」と怒り出す。
「あんたも、私を好きでしょ」というイェジンの問いに、スンチャンは、真剣なまなざしで「当然だろ」と答える。「お前たち、仕組んだんだろ」というジュンモに、「あんただけ、分からないのよ、後輩たちは私が一番好きで、尊敬してるのを~」と気分がよくなるイェジン。
秘書たちを引き連れて、シンディの家を探しにきたビョン代表。手がかりになるものを探せと命令する。さらに、明日の朝、弁護士に電話して、今回の違約金や、必要書類などを整理しておくようにと言い、自分たちが取り戻さなければいけないお金だと伝える。
酔ったシンディは、グラスにビールを同じ量だけ次々と注ぎながら語り始める。
「私、13歳でデビューしたじゃない。だから何かちゃんとしたことがないのよ。学生生活もそうだし、お酒もそうだし。」といいながら、グラスにスプーンを突き刺してあわ立てていくシンディ。
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お酒をどうやって飲むか分からないといいながら、一人ひとりにグラスを渡していくシンディは、ビールを一気飲みして、デビューを13歳でしたと繰り返し話す。そんなシンディを見ていたイェジンは、両手で頬杖をつきながら、愛嬌をふりまきながら、「イェジンは、2次会に行きたいな」と酔いだす。
そんなイェジンをスンチャンが相手をしている間に、シンディは、電話番号案内に電話をして、13歳でデビューをして、遊園地すら言ってないと話し出す。
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翌朝、何事もなかったように一緒に食事をしているシンディに向かって、「今日は帰らなきゃだめなんじゃないか。ずっとドタキャンしてたらビョン代表の性格上、黙っていないだろうよ」というジュンモ。ジュンモに同意するイェジンだが、「10年ぶりに・・・初めて誕生日の日に家のご飯を食べるんです」と静かに言うシンディ。
誕生日かと驚くジュンモとイェジンは、携帯でシンディのプロフィールを検索し、本当だと分かると、イェジンは「良い時に生まれたのね、暑くも寒くもない時に」と言って、夕食に誕生日パーティをしようと提案する。今日は、この前できなかった撮影地の下見で遊園地に行くから無理だというジュンモだが、遊園地という言葉に反応したシンディは、一緒に行ったらだめかと尋ねる。
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本人が隠れてるのにどうやって一緒に行くんだと言うジュンモに、夜行くならと引かないシンディ。どうしても行きたい理由があるといって頼み込む。さらにジュンモは下見ついでに一緒に行くかとイェジンを誘うが、イェジンは会議次第でと答える。
ビョン代表は、記者との単独インタビューに応じる準備をしていて、「シンディは、某所で休息中。理由は明らかにできないが、心理的な衝撃が大きく、事務所のガードの下、心身を治療中。詐害後に、これを入れなさいと伝えて。この前の特集番組の録画中に、担当Tプロデューサーの過ちで負傷して入院したことがある」と記事内容をまとめる。
そんなニュースをインターネットで見たイェジンたちは、「突然なんでこの話が出るのよ」と理解ができない。イェジンのせいでシンディが衝撃を受けたというようなニュアンスになると言う作家の意見に、同意するイェジン。
更に、シンディのファンクラブで投票が始まったというダジョン。投票内容が、シンディの負傷はプロデューサーの故意によるものかという投票の中間結果を見せる。現時点では85%が故意的だとの結果を言い、悪質な書き込みなんて怖くないといって席を立ったイェジンは、外に止めてあった自分の車に落書きをされているのを見て、ため息をつく。
局長たちとの話し合いに出席したイェジンは、プロデューサーが出演者を押して入院させてのは初めてだが、記事もでて抗議電話も来るのは初めてだと、テホに言われる。同席したジュンモも訂正報道をするように訴訟でもするとか、言論仲裁委員会に連絡でもしなければと言う。しかしテホは、「記事ではこっちの責任だといっているわけじゃないから曖昧だ」と話、局長もニュアンスだけでは訴訟はできないという。  
そんな中、ジュンモはビョン代表が言ったことを思い返す。
ビョン代表「 莫須有・・・。そんなことがあったかもしれないわ。もしかして罪があるかもわからない、そんな推測、噂、ひそひそ話に都市伝説。」
ジュンモ「ビョン代表が向かって来た矢を今イェジンに向かって飛ばせたんだ!」
コーヒーを買いに出たイェジンは、カフェで自分を見つめるスタッフやマネージャーたちの視線が気になり、笑いながら自分は大丈夫だと虚勢をはる。偶然同僚たちと通りかかったスンチャンは、イェジンの元に駆け寄り、大丈夫かと心配をするが、たいしたことじゃないと言うイェジン。そこへ突然イェジンの携帯にイェジンを咎めるメッセージが大量に届き、「ビョン代表は、本当に言論プレイがうまいのね」と力を抜かすイェジン。 電話番号をどうやって分かったのかと不思議に思うスンチャンは、車に書いてある番号のせいだと分かり、番号を剥がして、しばらくは気をつけてと心配する。
横断歩道を渡ろうとしたところで、猛スピードでやってくるバイクを見たスンチャンはイェジンを庇うようにして守るが、イェジンはオーバーだとあきれる。それでもスンチャンは、警備員のようにイェジンの前を警戒しながら歩く。
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一方シンディは、マスクや帽子をしてばれないように、ごみを捨てに行く。ペットボトルを捨てるシンディに、「ペットボトルはキャップと別々にして」と注意をするスンチャン母。シンディが別にしてある大量のキャップを取り出すのをみて、笑顔になるスンチャン母。更にガスボンベを捨てようとするシンディを注意するが、シンディはガスを抜いた穴を見せ、次に洗った缶を見たスンチャン母は最近の若い子はこんなことを知らないのに、と感嘆する。
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一方、ヤンミは女性社員からホンスンがあれこれ推測している話を聞き、ホンスンを探しに行く。エレベーターでホンスンと二人きりになったヤンミは、ホンスンが降りようとしている1階のボタンを取り消し、地下2階のボタンを押し、突然技を仕掛けロシア語の諺を呟く。
「荒れ狂う牛は、角を折っても罪がない」
ホンスンに向かって、「私の話を触れ回ったら、本当に角を折ってやるわ。」と言って、ホンスンの鼻をつまんで「一度試してみる?」と聞く。「肝に銘じます」と言うホンスンに向かって、しっかりやりなさいと肩をたたいたヤンミは、ちょうど地下2階に着いたエレベーターを颯爽と降りていく。

やっぱり謎なヤンミですね~
ジュンモとスンチャンはシンディを連れて遊園地への下見に向かっている。イェジンはこないのかというシンディの問いに、車の修理場によってから来ると答えるジュンモ。理由を聞くシンディに、ちょっとチェックすることがあってと言い、今日は何をしたのかと話を変えるジュンモ。「何も。片付けることがいっぱいあって、ごみの分別をしたり昼寝をしたり。携帯もつけないで、インターネットもしないだけなのに、それだけですごくよかったんです。時間も増えて」と一日を満足そうに言うシンディ。
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スンチャンは今日が誕生日だと聞いたといって、シンディにおめでとうございますと言う。「口だけ?」と言うシンディに驚くスンチャンだが、「私と遊んでくれなきゃ。私、営業じゃなくてこうやって遊びに行くなんて10数年で初めてなの。」と笑顔で言うシンディは、「楽しみ」と呟く。
遊園地に到着し、スンチャンはシンディのために車椅子を借りてくる。歩いてもいいというシンディに、「車椅子に座って帽子を被っていればばれないから」と言って、シンディを車椅子に座らせる。
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ジュンモは途中で、広報チームに会って、スタッフの泊まるところなどを調整するという。スンチャンにシンディを任せて仕事に行く前に、イェジンに電話をする。
車の落書きを落書きを落としに行ったイェジンは、ジュンモに駐車場に到着したら電話をするといって、遊園地に向かう。
出発したイェジンは、車の窓に貼ってある電話番号をみて、スンチャンがそれを取るようにといったことを思い出す。「ペク・スンチャンはオーバーね」と言って、電話番号を剥がすイェジン。
一方、シンディを連れたスンチャンは、遊園地内を歩き回り、シンディは笑みを浮かべる。
ホンスンは、テホと食事をしながらヤンミの一件を話す。その後ろでは、シンディのマネージャーが、シンディと呼びながら酔っている。
担当者と会議を終えたジュンモは、イェジンに電話をするようにとメッセージを送る。
家に戻ってきたイェジュンは、きれいに片付いている家を見て驚く。
インターネットでイェジンとシンディの事故の記事を見ているダジョン。故意ではなかったという投票に1票を投じる。
ビョン代表は、シンディのアルバムを眺めている。
シンディは車椅子から立ち上がろうとし、スンチャンが手を差し出す。
イェジンはようやく駐車場に到着する。
「ここは本当に変わらないわね。私、10年前の今日もここに来たのよ。」と懐かしそうに話すシンディ。「10年前ならご両親と一緒に来てたんですね」というスンチャンに、昔のことを思い出しながら、「あの日、ここに来なかったら良かったのに」と呟く。どうしてと聞くスンチャンに、「ここでビョン代表に初めてあったのよ。聞いたことあるでしょ?スカウトって」というシンディ。
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スンチャンは、「ここにこなかったらよかったって後悔してるなら、今の人生が気に入らないってことでしょうか。忙しくて個人的な時間もなくてつらいこともあると分かっていますが、いいこともあると思います」と言ってシンディを元気付ける。それでもシンディは、「どんなところが?私の人生はもう下ることしか残ってないのよ。私はもう23歳なのに、今まで上っていくだけだったわ。だからもう下っていくだけよ。どんなところが良いと思うんですか」とスンチャンに聞く。
スンチャンは自分の母の話を始めて、今でも好きな歌手の昔の歌を聞けば、そのときのことを思い出して心がドキドキすると言う。一世を風味するスターというのは、ある面、その時代の象徴のようではないかと話す。
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「もし、シンディさんが今のように輝いてなかったとしても、みんな、シンディさんの歌を聞いて、自分の人生の一番光輝いていた時とシンディさんを思い起こして懐かしむと思います。それはある意味、意味があることだと思います」とスンチャンの話を聞いたシンディは、笑みを浮かべて「そんな考えをしたことなかったわね。私のお母さんは、映画俳優のチャン・グギョンを好きだったの・・・それでお父さんがチャングギョンが広告をしているチョコレートを100個ずつ貢いで、お母さんと結婚できたんですって。」と母のことを回想するシンディ。
スンチャンが、チャン・グギョンさんがお亡くなりになったときは、お母様が悲しまれたでしょうね、と言う言葉に、「どう考えても、あの日、ここに来なかったら良かったのに。私の家は、春川だったんです。あの日、私の誕生日だといって、せがんでここに来たんです。ビョン代表にあった次の日からは、ソウルにある練習室で暮らしてきました。両親が2週間に1回ずつ会いに来てくれて…」
両親の遺影の前でないているシンディに、「シンディ、これからは私があなたのお母さんよ。お母さんさえ信じて付いてきたらいいのよ。」と声をかけるビョン代表。
「私がせがんでここに来なかったら…ビョン代表に会わなかったら・・・お父さんとお母さんと離れて暮らさなかったら・・・あの日あんな事故が起きなかったら・・・どれだけよかったんだろう」といって涙を流すシンディ。
「そうやって、100回、千回考えたって、そうなるってわけじゃにけど、私は10年間毎晩そんな考えをしたの。その考えだけしたら、眠れなかった。」
黙ってシンディの涙をふいてあげるスンチャンは、「シンディさんのせいじゃありません。ご両親だってそうやって考えないでしょう。もしかしてっていう考えは、もうやめてとお考えでしょうよ。むしろ、今まで一人で、がんばってきたってお考えになると思います」とシンディを慰める。
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再び涙を流したシンディは、「ありがとう。」とスンチャンに言い、立つから手を貸してとスンチャンに頼む。
「私の人生で、ここにくることは二度とないと思ってたんです。でも今日来たのは良かったんです。プロデューサーさんと来てよかった。もう遊園地と言ったら、プロデューサーさんを思い浮かべると思います。」
そういって、シンディは、スンチャンに近づいて、唇にキスをする。
驚いたスンチャンは目を大きくする。
「これからプロデューサーさんは、遊園地といえば、私のことを思い浮かべるでしょうよ」
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エピローグ
遊園地の入り口に到着したイェジンは、ジュンモに電話をかけ、スンチャンたちの居場所を聞きそこに行ってもう一度電話をするという。 スンチャンたちの元へ向かおうとしたイェジンだが、車のライトがついているという電話をもらい、再び駐車場に戻ろうとする。
ジュンモに電話をしながら状況を説明しているイェジンは、さっき電話番号を剥がしたと言い、不思議がる。
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後ろを振り返ったイェジンは、驚いて、携帯電話を落としてしまう。

最後、この終わり方、気になる~、イェジン大丈夫かな・・・TT
8話
スンチャンにキスをしたシンディ
「これからプロデューサーさんは、遊園地といえば、私のことを思い浮かべるでしょうよ」
スンチャンが驚いて後ずさりするので、「何よ、その表情」と言ったシンディ。
スンチャン「僕は、こういったのは初めてで・・・」
シンディ「いや・・・じゃあ私は何よ、何回もしたみたいですか?芸能人は、誰でもかんでもこんなことをするみたいなんですか?」
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シンディの問いに、そういう意味じゃないと答えるスンチャンは、ならどう意味なのかとシンディの問い詰められる。スンチャンは口を開こうとするが、すかさずシンディが「ちょっと待って」と言ってスンチャンをさえぎる。
シンディ「時間を少し差し上げます。今は、ちょっと驚かれたようですし、プロデューサーさんが戸惑いのようですから今すぐに答えを聞くのは違うと思うの。時間を差し上げるので気持ちを整理できたら聞かせてください。待ちますから。」
会議を終えて、遊園地に向かっているイェジンは渋滞に巻き込まれている。そこへキム室長から電話がかかってくるがイライラしているイェジンは電話に出ないが、次にかかってきた電話がジュンモからだと分かり、ジュンモの電話には出るイェジン。
ジュンモは花火の打ち上げまで1時間しかないから早く来るように言うも、だからといってスピードを出さずに気をつけて来いと言い、イェジンはスンチャンとシンディの様子を聞く。
その頃シンディは、スンチャンの反応に戸惑い、トイレで一人気持ちを落ち着かせようとして涙を拭いている。

シンディとスンチャンは、うまくいくんでしょうか・・・
「まだ返事を聞いてないじゃない。きっと驚いたわよね。そうよ、何事もなかったように、シンディらしく」と言って、元気を出そうとするシンディ。
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落ち着きを取り戻してスンチャンの元へ戻ってきたシンディは、疲れたから行きましょうと言って帰りたがるが、スンチャンは「イェジン先輩もまだ来てないし、ジュンモ先輩はまだ仕事を終えていないし、それに今日はシンディさんの誕生日ですから、一緒に集まってお祝いできたらいいなと思っているんですが・・・」と言ったところで、パレードが始まったので、シンディを車椅子に座らせて、パレードを鑑賞する。
シンディの前に兎の着ぐるみがやってきたのでスンチャンはシンディの正体がばれない様に自分の殻でシンディを隠そうとするが、「今日は誕生日だから写真を撮ってください」と言って、スンチャンとのツーショット写真を撮ってもらう。
「プロデューサーさんは顔も小さいのに、後ろに立ってどうするんですか」と撮ってもらった写真をみたシンディは、自分の顔が大きく写ったことにショックを受ける。 「同じくらいだと思う」と言ってシンディを慰めようとするスンチャンに、「女性と写真を撮ったこともないんですか」と言って機嫌を損ねたままのシンディ。 
女性と写真を撮るときは、女性の顔が小さく写るようにするのがマナーだと言い、シンディはこの写真が流出したらいけないからと言い訳をして自分で写真を持つという。
シンディに今つまらないのかと聞いたスンチャンは、シンディにしっかり掴まっているように言い、走りながら車椅子を押す。

ここを見ると、仲の良い恋人同士みたいですね~(^^)
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遊園地に着いたイェジンはジュンモに電話をし、スンチャンたちと合流したら電話をすると言って電話を切る。そこへ車のライトがついているという電話を受けて再び駐車場に向かうイェジン。ジュンモは、なかなか来ないイェジンに痺れを切らし、電話をかける。イェジンはジュンモに状況を説明するが、車の窓にある電話番号は剥がしたのにと不思議がる。ジュンモも同じように疑い、イェジンの携帯電話から変な音が聞こえたので、急いでイェジンの元へ走っていくジュンモ。
イェジンが振り返って驚くと、そこにはキム室長が立っていた。「何よ、驚いたじゃない」と言って安心するイェジンは、もしかしてさっき電話したのは金室長なのかと尋ねる。キム室長は、自分の電話に出てくれないからと言って2つの携帯電話を見せる。シンディのことで来た、という室長は、「シンディと一緒にいらっしゃるじゃないですか」と言い、イェジンはとぼけるが、「全部分かっているので、来ました」と言うキム室長の言葉に笑顔が消えるイェジン。
キム室長は、こんなに連絡がないのは何か事故にあったんじゃないか、警察に連絡しようとビョン代表に言った時のことをイェジンに話す。
「警察に通報できないので防犯カメラは確認できないし、自分のやり方で調べたら・・・」と話すキム室長は、病院の駐車場に止めてあった車のドライブレコーダーを分析するとイェジンとスンチャンが写っていたことを確認していた。
ドライブレコーダーも確認したんでしょうね、というビョン室長の問いにも、別に何もなかったと答えたキム室長は、「申し訳ありませんでしたが、プロデューサーさんの後を追ったんです」とイェジンに話す。さらに、シンディがごみの分別までしていたことを指摘されたイェジンは、「見た目と違ってきれい好きで・・・キム室長には申し訳なかったですね。でもどうすることもできなかったんです」と申し訳なさそうに話す。
そこへカラーコーンでキム室長の頭を殴るジュンモは、殴った相手がキム室長と分かり、「暗くてよく見えなかったので分からなかったですね。」と言い訳する。

ジュンモ、早とちりしすぎ・・・
「今日は、大目に見てください。誕生日なんだから」とジュンモはキム室長に頼むが、ビョン代表は「ご存知のとおり尋常じゃないから」とやんわりジュンモの申し出を断ろうとする。更に、「こうだったら、シンディがあの子のようになるかもしれないんです」と話す。
そんな言葉を聞いたジュンモは、分かったから今日はこのまま帰るように言い、シンディは責任を持って連れて行くからと説得する。「花火がもうすぐ始まるから」とジュンモ。
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そうしてシンディはジュンモたちと花火を鑑賞し、みんなから誕生日おめでとうと声をかけられ、小さな声で「ありがとうございます」とつぶやく。
後ろを振り返ってスンチャンをみたシンディは、不満そうな表情をしている。車椅子から立ち上がり、スンチャンとイェジンの間に割り込んで花火を見る。
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遊園地を後をした一行は、イェジンの「いつも誕生日の最後はカラオケで美しく締めるのよ」と言う説明でカラオケに行くことになるが、「歌手が何でカラオケなのよ」と不服なシンディ。
それでもカラオケに行って、スンチャンの熱唱に笑みを浮かべながら拍手をするイェジンは、スンチャンの肩をたたきながらほめ続ける。そんな様子を不満そうなジュンモとシンディ。95点を出したスンチャンに、「俺なら99点、100点がでる」と対抗心を燃やすジュンモ。

意外とジュンモも負けず嫌いですね(^^;)
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次に、イェジンとジュンモがノリノリで踊りながらカラオケを熱唱する姿を楽しそうに見ているスンチャンとはうって変わって、相変わらずつまらなそうなシンディ。
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99点を出してハイタッチをするイェジンとジュンモを見てなぜか表情を曇らすスンチャンは、イ・スンギの歌を選曲し、自分が一番好きな歌だといってテンションが上がるイェジンは、ウェーブをする。
スンチャンの熱唱に聞きほれるイェジンを横に、ジュンモはつまらなそうにお菓子で遊んでいるシンディに声をかけて一子のお菓子で遊び始めて、スンチャンそっちのけになる二人。

≧∇≦
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そんなスンチャンの熱唱中に、突然音楽が止まってしまい、「あら、ソーリー。間違えて押しちゃったわ」と言ってわざとリモコンを押して止めるシンディ。最後まで聞けなくて残念がるイェジンの横でほくそ笑むジュンモ。
「私のコンサートでは、VIP席はすごく高いんですよ。でも今日は特別な日だから」と言って、シンディも歌おうとする。イェジンが笑顔でスンチャンの肩を叩く様子を、無表情で見つめながら歌い始める。
カラオケも終わり、家の前で解散する一行。一人自分の家に帰っていくスンチャンを、振り返って見つめるシンディ。
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家に着いたスンチャンは、バスルームでシャンプー容器についているシンディのシンディの写真を見て、見えないように後ろ向きに置き換え、そっと唇を触ってみる。
その頃、ベランダで一人外を見ながらたそがれるイェジン。そんな様子を後ろから見るジュンモ。
シンディはベッドでスンチャンと撮った写真をみながら眠りにつく。
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翌朝、目が覚めたシンディはスンチャンとの写真を眺めた後、イェジンとの事故についての記事をインターネットで見て、悪口のコメントまで確認をする。
荷物をまとめて出て行こうとするシンディに、「ご飯は食べていかなきゃ。前に言ってた豆だとか買ってあるのに。食べる人は他にはいないわ」というイェジン。キム室長が待っているからと言うシンディは、「インターネットを見て、自分のせいでこんなことになってるとは知らなかった」と言い、それに対しイェジンは、「まあ大変だったけど、大丈夫よ」と作り笑いをする。「そうですよね」というシンディの言葉に呆気に取られたイェジンは聞き返すが、冷静を装って、「そうよ、大丈夫よ」と答える。
突然イェジンに近づいたシンディは、「ちょっと」と言って、イェジンとツーショット写真を撮る。笑顔を作るイェジンに対して無愛想なシンディ。写真を撮り終えると、「今までありがとうございました」と無表情で言って、ジュンモとともに家を後にする。
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入れ違いに戻ってきたイェジュンは、ジュンモとシンディを見たといいながら、「俺、夢見てるんだよな?」と言い、「そうよ、夢よ」と切り返すイェジン。
シンディを迎えに来たマネージャーとキム室長。ジュンモにお礼を言うキム室長に向かって、「待ってくださってありがとうございます。ビョン代表にはうまく言ってください。」とジュンモも礼を言う。車に乗り込もうとする室長に呼びかけて、自分とイェジンは、一時的な住所共有関係については黙っていてくれるように頼む。キム室長は、笑いながら自分も驚いたけど秘密にしておくと言って、去っていく。そんなキム室長の様子に首をかしげて納得していないようなジュンモ。
マネージャーと共に帰宅中、シンディはスンチャンが歩いている後姿を発見し目で追う。
スンチャンから借りてある本から引用した言葉を心の中でつぶやくシンディは、家に帰ってからも自分のベッドで本に下線を引いたところを読んでいた。
1泊2日の会議では、この前に誕生したカップルについて状況をもう一度把握し、一人残されたシンディについてもアイディアを出している。そんな中、女性スタッフが、「ノッティングヒル」と嬉しそうに言い、訳の分からないジュンモに、「作家たちの間ではスンチャンがイケメン」だと話題になっていることを説明し、スンチャンとシンディをカップルにしようと、わざとこの会議の間に、スンチャンに用事を作らせたと言う。
そんな話を聞いたジュンモは、現実的じゃないと一蹴するが乗り気なスタッフたち。
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一方、自宅にいるシンディは、携帯電話を何度も触り、誰かからの連絡を待っているようだった。
出勤したイェジンは、ダジョンに個人的な荷物は受け取るなと言ったはずだと忠告するが、これがシンディのファンクラブから自分宛に来た荷物だと分かり、拒否感を表すイェジン。にも拘らず、飄々と荷物をあけて、「大好きです、ですって」と封筒に書かれていることを話すダジョン。
恐る恐る封筒を受け取ったイェジンは荷物の中身がハートのクッションやぬいぐるみだとわかり、「本当に私宛なの?」と驚く。ダジョンは、「ご存じなかったんですか?」と言いながら、「シンディが記事を載せたじゃないですか」と言って、シンディがイェジンと撮ったツーショット写真と共に、「蜜のような休息。いつも優しいタク・プロデューサーと一緒に~」と書かれた画面を見せ、満更でもないイェジンは、「あら、いいね!が5600も?」と笑顔になるが、「シンディがいいねってことですよ、プロデューサーがいいね、ってことじゃなくて」と冷静に切り返すダジョン。それでも手紙を読んで笑みが止まらないイェジン。

シンディとイェジンは犬猿の仲から仲良くなっているような感じですね~
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昼食を食べに行くジュンモは、スタッフに何が食べたいか聞くが、何でもと言う答えを聞いて、アイディアでも出せと怒る。次にスンチャンに向かって、お前が食べたいのを食べようといい、スンチャンが言うメニューをことごとく却下する。結局スンチャンは、「先輩が食べたいのを食べてください。自分はビビン麺を食べます」と言って、一人先に歩いて行ってしまう。
結局みんなでビビン麺を食べているところに、ホンスンとイェジンがやってくる。イェジンの為に、隣に置いた鞄をどけて席を作るスンチャンだが、ホンスンが隣に座り、イェジンがジュンモの隣に座るのを見て、表情が曇る。
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ホンスンは、イェジンに自分の友達の理想のタイプがイェジンだからデートをしてみろといい、イェジンの番号をその友人にあげるから電話に出ろと押し付けるホンスンの話しを聞いて気が気じゃないスンチャン。
辛いのは食べられないから卵をくれとお店の人に頼んだホンスンは、皆からも卵を貰うが、スンチャンにも貰おうとしたところで、自分の卵を真っ先に食べてしまうスンチャン。
食事も終わり、お店を出たところで、スンチャンは一人ひとりに飴を配るが、最後に出てきたホンスンには、「飴は4つしかないので」と言って、カウンターで飴を全部鞄に入れたことを隠して、「飴が一つもないと聞いて・・・」と嘘付いて一人ほくそ笑む。。

してやったりのスンチャン ( ゚∀゚)
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ビョン代表「ゆっくり休んだの?」
シンディ「おかげさまで」
家にやって来たビョン代表にどこにいたのか聞かれたシンディは、友達といたと答え、「私が知らない友達でもいるの?」と聞かれる。「これ以上お聞きにならなければいいんですが。」と言うシンディに、「あんたと私と戦えば、あんたが負けるのよ。そんなことも分からないような馬鹿に育てなかったんだけど」とチクリと言うビョン代表。
「そんな戦いが簡単に起こると思います?代表の財産の一番は私なのに? 私を失うのが嫌でしょう、代表だって」と言い返すシンディ。
しかしビョン代表も、「シンディはやっぱり賢いのね。でもシンディ、私だって失ったことがあるのよ。あなたのように、私には大事な子だったの。でもその子を失ってあなたが来たのよ。あなたがいなくなれば、あなたの変わりはすぐに来るのよ」
そんなビョン代表をまっすぐ見据えるシンディ。
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「先輩は大丈夫なのですか?」とジュンモと二人きりになったスンチャンは、イェジンがブラインドデートをしてもいいのかと聞く。
「イェジン先輩の隣に他の誰かがいても関係ないのですか。僕はそれが気になって・・・」と話を続けるスンチャンに、「それが質問か、俺が答えなきゃいけないか?」と言うジュンモ。
スンチャンは、ジュンモはイェジンの気持ちをしっているのに近づけさせないようにするから卑怯だと言う。そんなスンチャンにジュンモは、自分の社会人生活を8年しながら一つ悟ったことは何だと思うかとたずねる。「良い心がけが良い結論を導くってことじゃない。無闇に割り込むな、最後まで責任を負えなければ」と、まじめに答えるジュンモ。
イェジンが大きな荷物を持ちながら退社するのを見たスンチャンは、急いで駆け寄る。シンディのファンから貰ったと嬉しそうに答えるイェジンに、荷物もそこまで持つといって、途中まで一緒に行くスンチャン。
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ホンスンの友人に会ってみるのかと聞いたスンチャンは、イェジンが場合によってはと答えるので、突然立ち止まって、「男は男が、女は女が見たら分かるって言うじゃないですか。その人はあんまりだと思うんです」と自分の主張を述べる。「その人は強い女性が好きだと言ったけど、イェジン先輩は、強いというよりも、自分の主張をちゃんと言って、戦うときは戦って・・・」と言うが、「それを強いって言うのよ」と笑って言い返される。
更に、外見で判断するのはよくないというスンチャンに、「ヘジュがきれいだからすきだって言ったくせに」とイェジンに言われ、返す言葉のなくなったスンチャンに、「ジュンモのせいでそう言ってるの?」とイェジンが言う。
イェジンの車まで荷物を運んだスンチャンに、今日の分の決済と言って、車の修理代を渡そうとするイェジンに、「現金じゃなくて、現物でくれたらだめでしょうか。たとえば、ご飯とかお酒とか映画のチケットだとか・・・10%割引にしてあげます・・・」と提案するスンチャン。20%割引と言ったところで、オッケーというイェジン。そんなイェジンの言葉に満面の笑顔となるスンチャン。
イェジンは、数日一緒にいただけなのに・・・とシンディのその後が気になり、スンチャンに電話してみたかと聞く。 
一方シンディは、何の連絡もないスンチャンのことが気にかかる。マネージャーに自分に電話をしてみてとメッセージを送ったシンディは、すぐに電話をかけてきたマネージャーに、電話ができないのかと思ってと、確認のためだったと話す。
そんなシンディに、イェジンは電話をかけて、整理整頓してくれたのはありがたいが、どこになにか教えてくれないと、と言い、シンディはイェジンが探している物の場所を教える。更にイェジンは本当は心配していたとシンディを気にかけ、「心配してくれてありがとうございます」と言ったシンディは、新人プロデューサーたちは、電話やメッセージができないほど忙しいのかとイェジンに聞く。
電話やメッセージができないほどじゃないというイェジンの答えに、ため息をつくシンディはイライラして電話を切る。
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翌朝、バスルームに入ったジュンモはイェジンが携帯を置き忘れてることに気づき、イェジンに知らせようとするが、そこへホンスンの友人からメッセージが入る。更に電話もかかってくるが、思わず拒否のボタンを押してしまう。
リビングで携帯を渡したジュンモは、さっきホンスンの友人から電話が来てたけど拒否ボタンを押したといい、「男は、男が見たら分かるんだ」とスンチャンと同じことを言う。イェジンはスンチャンも昨日同じことを言っていたと言い、二人の男がそうやっていうなら、その人は違うってことよね、と自分に言い聞かせるイェジン。
一方、起きてすぐ携帯を確認したシンディはスンチャンから何の連絡もないので、自分からメッセージを送ろうとするが、メッセージを何度も書いては消して、結局送れずにいて、自分にイライラしてふて寝する。
マネージャーに1泊2日のスタッフがカメラを設置しにやって来たといわれたシンディは、スンチャンも来ていると知り、パニックになる。
1泊2日の撮影が始まり、シンディは、自分の一番親しい友人が訪ねてくると聞かされたシンディは誰が尋ねてくるのかと気になる。
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「まさかビョン代表?」と推測したシンディは、カメラ止めてというが、ビョン代表ではないと言い落ち着きを取り戻す。
そこへインターホンがなり訪ねてきたのが、コ・アラだった。「何であんたが来たの?」と言うがカメラの前で仲良く抱擁をし、手を繋ぎあってインタビューまでする。

コ・アラのカメオ出演!
昔のことを思い出すシンディだが、髪の毛を掴み合ってやり合ってたことを思い出すが、カメラの前で、お互いを褒め合う。

( ゚∀゚)笑
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「おっしゃりたいこと、おっしゃってください」とシンディは、1泊2日の撮影が終わって、二人きりになったスンチャンに言う。スンチャンは、シンディに対しての気持ちではなく、コ・アラの話しを始める。アラがお互い電話番号も知らないし親友ではなさそうだし、自分が決めることではないけど、撮影のテーマとは合わなかったみたいだと言うスンチャンは、「100%リアルが難しいとしても、嘘は放送できないんじゃないかと思います。シンディさんが演技が上手なので、知らない人たちが見たら本当に親しい間柄だと考えるほど・・・」と正直に言う。
「つまり何を言いたいのですか?」とシンディに聞かれたスンチャン。
スンチャン「正直にお話します。シンディさんが良い人だと思いますが、シンディさんは自分のことをそうやってお考えになってないのだと思います。だからある瞬間までは本心だとしても、演技をするようになってしまったのではないかと」
シンディ「今、あの日の質問に対しての答えをしているんですか?前に、ラ・プロデューサーがおっしゃってたんです。リアルバラエディだから、自分の本当の姿を見せてくれれば良いって。でも、私のありのままの姿ってどんなのです?よく分からないわ。プロデューサーさんの言うとおり、自分のことをいい人だと考えないし、好きでもないしよくわからないわ。誰が私をそうやって考えてくれます?誰が私をすきでいてくれます?誰が私のことをわかってくれるんです?プロデューサーさんの返事はよくわかりました。さようなら」

スンチャンはやっぱりイェジンへの気持ちが大きいのですね、シンディは残念・・・TT
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シンディはそういって、自室に戻って一人涙を流す。スンチャンは大きなため息をつく。そしてシンディは声をあげて泣き出す。
テレビ局で開かれる社員のスポーツ大会を、ホンスンが任されることになる。去年集まった50人よりも、今年は80人は集めると息巻くホンスン。
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当日のスポーツ大会ではスンチャンは、張り切ってバスケットボールに参加し、ホンスンはリレーで、最後の最後でコ・ヤンミに抜かされて1位を逃してしまう。最後の種目として局長も参加のサッカー大会が始まり、ヤンミは解説の席に付く。局長もメンバー入りしているチームが勝つと言うとおり、局長のシュートに、ゴールキーパーであるテホはわざと反対方向に飛び、ゴールを決めた局長と一緒になぜか喜ぶ。

さすが、局長に取り入ろうとするホンスン(笑)
しかし雰囲気を読まないスンチャンは、ボールをパスされたら一人独走してゴールを決めて喜ぶが、一気に雰囲気が静まり返る。
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結局勝負が付かずにPK戦となる。ゴールキーパーはジュンモで、キッカーはスンチャン。
スンチャンのシュートにジュンモが飛びつこうとする。
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ロッカールームで一人水を飲んでいるスンチャンの元へやってきたイェジン。お疲れと言って、借りていたハンカチでスンチャンの顔を拭いてあげる。「あの時は、ありがたかったわ。」と言ってハンカチを返し、「一緒に写真を撮る?」と言って、二人でカメラに収まる。そこへ、「『町内の芸能体』のプロデューサーだけど、一緒に仕事しない?」とスンチャンへ声をかけるバラエティ番組のプロデューサー。「ホドン先輩とサッカーでもしようと」とスカウトされる。

( ゚∀゚) ( ゚∀゚)
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「プロデューサーもスカウトされるのね。とにかく今日はすごかったから、今日の決済はあんたの望みどおりにしてあげるわ。ご飯、お酒、映画?」と言うイェジン。スンチャンは映画を選択し、イェジンは家に帰って着替えてくるからそれから映画を見に行こうと言い、スンチャンも会社に戻って準備をすると言って、別れる。イェジンがでた後で、一人嬉しそうに両手でガッツボーズする。
イェジンは一人歩きながら、スンチャンと撮った写真を眺める。
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一人食事をしにやって来たホンスンは、入った食堂でヤンミがいることを知り、気まずいながらも同席をする。
シンディは、撮影中に貰った、コ・アラのビデオメッセージを再生して涙を流す。そして、コ・アラの連絡先を友達のグループに入れる。
映画館にやって来たイェジンは携帯の電源が入らず、「バッテリーがなくなったのかしら」と呟く。
イェジンとの映画鑑賞を考えて嬉しそうに車を走らせるスンチャン。
一人外にいたシンディは、突然の前に、思わずスンチャンに電話をする。話しがあるからスンチャンの自宅前にいるというシンディに、 「約束がある」というスンチャンだが、「待っています」と言って電話を切ってしまうシンディ。
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イェジンに電話をかけるスンチャンだが、電源が切れていて電話に出ない。
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雨の中、傘もささずに待っているシンディ。
車を止めて考えあぐねるスンチャン。
エピローグ
ジュンもと視線を合わせるスンチャン。
スンチャンは心を決めて、サッカーボールを思いっきりける。スンチャンのボールを止めようとジャンプをするジュンモ。
結局スンチャンのシュートは、ジュンモにはじかれてしまう。してやったりのジュンモ。
7-8話感想
結局、シンディの告白にもそれとなく断ったスンチャンはやっぱりイェジンが好きなのですね。スンチャンを気にかけるイェジンをみるジュンモは、なんとなくスンチゃンをライバル視しているようですし、イェジンもなんとなくスンチャンが気になっているのかなって感じですね~。でも最後、スンチャンは結局、シンディの下へいくのでしょうか、それともイェジンとの待ち合わせに行くのでしょうか!?( >< )どちらの元へ行くかによって、次回の恋の発展になにかありそうですね! スンチャン、シンディ、イェジン、ジュンモ、みんなうまく行ってほしいですが、誰と誰が結ばれるのでしょうかね?早くも次回を待ちきれませんね(^^) プロデューサー8話 (43).jpg

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