ホジュン第62話ネタバレあらすじ!“基本医療機関”で渦巻く腐敗とホジュンに迫る追及

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回の「ホジュン」第62話では、ヘミンソでの医療サービスに潜む不正や、ホジュンたちがその“悪しき慣習”に立ち向かおうとする様子が描かれていました。さらにドジは相変わらずの“暴走気味”で、エジンを取り戻そうと必死になるなど、混乱に拍車がかかっているように見えます。
それでは62話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 62話のあらすじ

ヘミンソで働くドジは、エジンをどうしても連れ戻したい思いが募っている様子でした。母のオ氏はドジを止めるべく、「おまえの妻はすでに妊娠している」と告げますが、それでもドジはエジンへのこだわりを捨てきれません。さらには、自分が希望する“出世コース”を確保したいらしく、ソンジュブを通じて楽な部署への異動も画策しているようです。とはいえ、エジンは当然ドジの申し出を受け入れるはずがなく、「ホジュンへの想いなど断ち切れ」と迫られてもまったく動じませんでした。

一方、ホジュンは夜中に押しかけてきた貧しい患者たちへの対応に頭を抱えます。国の規定で、官職の医官は私的に診療を行ってはいけないからです。とはいえ、順番待ちが長引くヘミンソだけでは治療が手遅れになりそうな人も多く、ホジュンとしては放っておけません。

困っている患者を前に、冷たく追い返せるわけがありません。
ところが、この状況を利用して小銭を巻き上げようとする下級管理や書吏が後を絶たず、ヘミンソの医療環境は腐敗の温床と化していました。彼らは長年その職に居座り、不正を続けながらも上層部の目をかいくぐってきたようです。ホジュンはその構造を正そうと、直接行動に出ますが、逆に書吏たちは「ホジュンを排除しよう」と結束し、ホジュンの弱点を探り始めました。

やがてホジュンは内医院に呼び出され、ヤンイェスから厳しく叱責を受けます。理由は「官規を破り、私的に患者を診た」というもの。貧しい患者を放っておけなかったという事情は酌む価値があるとしながらも、違反は違反。処罰として、遠く離れた場所を往復しながら“アピルヒョンパン”を1000回も読み上げることを命じられました。見るからに過酷な罰で、ホジュンの身体がどこまで持ちこたえられるのか心配になります。

あまりにも膨大な回数の読み上げに驚きました。
こうして、腐敗だらけのヘミンソで改革を試みるホジュンは、さらなる逆風を受けることが決定的になったようです。ドジの迷走やエジンへの想いも絡み合い、波乱が続く展開に目が離せません。

ホジュン 62話の感想まとめ

今回のエピソードは、昔も今も変わらない“基本医療機関”の問題点が浮き彫りになったように感じます。貧富の差や賄賂の横行によって、本来なら“誰もが公平に受けられる医療”が機能しなくなる構図はなんとも悲しいものです。
ホジュンは貧しい患者を救うために行動していますが、それが国の規定違反になってしまうというジレンマにもどかしさを覚えます。さらに下級管理による裏工作で、彼の“弱み”を探る動きがあるのも不穏な気配が漂いますね。

自分の信念を曲げず、医師の“本分”をまっすぐに貫こうとする姿こそがホジュンらしいところ。
ドジの恋愛面でのゴタゴタやエジンの毅然とした態度も気になりますが、当面はホジュンが課せられた過酷な罰がどのように彼を追い詰めていくのかが注目ポイントになりそうです。加えて、ヘミンソ内部の腐敗を一掃しようとするホジュンの試みが、今後どんな形で跳ね返ってくるのか。次回の展開に期待したいところです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.