ホジュン第79話ネタバレ!“不適切な喜び”に揺れる内医院…

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ホジュンが患部の治療を進める中、周りで不穏な動きが目立ち始めました。とりわけ、ある人物の“喜び”には驚かされますよね。いったいどんな展開が待ち受けているのでしょうか?

それでは79話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 79話のあらすじ

キムビョンジョの病を治せないまま、ホジュンの“手首”が危機に陥りかねない状況に。にもかかわらず、ドジの母であるオ氏がこの事態を“望んでいたかのように”喜んでいる姿が印象的でした。どうやら、息子のライバルであるホジュンが失敗するのを見て、せいせいしたい様子です。

こういった場面では、どんな人間関係にも限度があると感じさせられました。ライバル視はまだしも、ここまであからさまに相手の不幸を喜ぶのは、さすがに目を覆いたくなります。
一方、病の行方を不安視するソン大監は、ドジやヤンイェスの動きを注視しています。ドジの華麗な処世術やヤンイェスの政治的な言動に翻弄され、周囲はますます疑心暗鬼に。そんなとき、ヤンイェスが「もしホジュンが失敗すれば、彼を推したソン大監も追及される」と話す場面がありました。
表向きは「ホジュンを信じる」と伝えつつも、陰では責任転嫁の準備を進めているようにも感じられます。そこにドジが加わることで、ホジュンへのプレッシャーがますます重くのしかかる状況です。

一気に孤立していくホジュンを見ていると、まるで病と戦うどころか周りの人々とも戦わなければいけないようでした。
ホジュンは少しも揺るがず、患者の治療にだけ集中しようとしていました。ユイテの教えを胸に刻み、反胃(はんい)で失った師匠を思い出しながら、なんとかキムビョンジョの命を救おうと手を尽くします。ところが、キムビョンジョは吐血や下血に苦しみ、見た目からして悪化しているように見えました。周囲の人々は、「やはり間に合わないのでは」と心配を隠せません。
しかも、キムビョンジョ本人も完治しないままなら、ホジュンの手首が切られるはずだとわかっているにもかかわらず、どこか他人事のように振る舞い、むしろ“失敗するのを見届けたい”という態度すら漂わせています。

ここまで“自分の病の深刻さ”よりも“ホジュンの失敗”を望むなんて、何を考えているのか理解が追いつかないほどです。
ホジュンの家族や仲間たちは、その“五日間”という期限に息を詰める思いで過ごしていました。なかでも、ダヒは夫を信じてひたすら無事を祈り、オグンやヘミンソの面々は心配で気が気ではありません。対して、ホソクやドジ、さらにはキムパンガンやソンジュブのように、ホジュンの“不幸”を想定して笑う人々がいるのも事実。
最終的にホジュンは、患者の経過がかんばしくないままに迎えた“期限の日”をどう切り抜けるのでしょうか? ダヒや仲間たちの想いが空回りしてしまうのか、それとも…。

ホジュン 79話の感想まとめ

わずか五日の勝負という短い期間で反胃を治すというのは、当時の医学から見てもほぼ“不可能”と考えられる挑戦でした。実際、途中からキムビョンジョの症状が悪化するシーンがあり、こちらまで「さすがに無理なのでは…?」と感じました。
しかし、ホジュンがまったくブレる様子なく立ち向かう姿は、やはり胸を打ちます。周囲がどれほど嘲笑しようとも、医師としての誇りを失わない姿勢こそが、ユイテの弟子らしさなのかもしれません。

あまりにも“敵の多い”この環境で最後までぶれずに戦うホジュンは、ある意味、精神的な強靭さも師匠譲りなのでしょうね。
一方で、オ氏やキムビョンジョなど“他人の不幸”を大喜びする人々の言動には驚かされます。いくらライバルや嫌いな相手とはいえ、そこまで露骨に表に出していいものなのか…。
次回がどうやら“勝負の最終局面”になりそうです。もしも患者が本当に完治しなかったら、ホジュンは手首を失ってしまうのでしょうか? それを願う人々と、信じて待つ人々。果たしてどちらの思惑が現実になるのか、最後まで目が離せませんね。

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