ホジュン116話あらすじ感想|瀕死からの復活―ユドジは再起できるのか?

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戦火と飢餓、そして王子の死――混迷の只中でホジュンは再び王室医官として呼び戻されます。医師としての信念と家族への思い、その両方を試される第116話を振り返ります。
それでは116話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 116話のあらすじ

ホジュンが平壌を離れた頃、北へ護送されたシンソングンは急変し絶命しました。長い逃避行と幼い体力を見誤ったユドジの判断ミスが命取りだったと囁かれます。

医師は万能だと過信した一瞬の隙、ここにユドジの限界が露呈。

平壌では銃撃が止まず、ギョムも義勇兵に加わり銃弾を受け負傷。ホジュンは息子を看病したい気持ちを抑え、王の招集を受けて義州へ向かいます。

父を責めていたギョムが「大義を果たして」と背中を押す場面に成長を感じました。

長旅の途中、ホジュンは銃弾で腕をかすめながらも義州に到着。王は疲労と悲嘆で衰弱し、薬材も底を突いた状態。そこに現れたのは、かつて盗薬で咎められたチャンセとヨンダル。

役立たずと思われた二人が、山野で集めた薬草を差し出し汚名返上!

急場をしのぐ煎じ薬で王の脈が安定した後、ホジュンは“最後の針”を託す相手として牢にいるユドジを指名。総責任者の座から転落した宿敵に、王を救う機会を与えます。

罪人として終わるか、医師として甦るか――ユドジの正念場。

ホジュン 116話の感想まとめ

シンソングンの死で失脚寸前のユドジに対し、ホジュンが差し伸べた“治療の場”は、敵をも救い上げる度量の大きさを際立たせました。王に背を向けた家臣が相次ぐ中、ホジュンだけは職責を全うし「医は人を選ばず」を証明します。戦いで心身が引き裂かれる民の姿や、ユウォルが産んだ新しい命が灯す希望も丁寧に映し出され、混乱の世でこそ本質が露わになることを痛感しました。次回、ユドジの針が王を生かし自身をも救えるのか。ホジュンとギョム、そして世代を繫ぐ医の道がどう歩まれていくのかを見届けたいです。

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