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クルミットです♪
王を救えなかった罪で流刑となったホジュン。 「これで彼の人生は終わり?」と思いきや、田舎にいても医師の魂は眠りません。
それでは130話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 130話のあらすじ
ホジュンは王を失った責任を問われ〈死刑か流罪か〉の瀬戸際に立たされます。
けれど新王となったグァンヘはソン大監の進言で“流罪”を選択。こうしてホジュンは遠い海辺の島へ追放されました。
都を発つ朝、家族も友人も号泣。
ここでお母さんが「また川で凍えないか…」と昔を思い出す場面に胸がギュッとなりました。
島に着いたホジュンは“罪人は外出禁止”という掟に縛られます。
役所の役人は「お前ほどの医者が来たのも縁」とおだて、金持ちの薬づくりを命じますがホジュンは首を振ります。目的は地位や金ではなく、病人を救うことだからです。
ある日、島の野山を歩いていると珍しい薬草を発見。
彼が葉を撫でながら嬉しそうに微笑む姿を見て「ホジュンはやっぱり医者なんだ」としみじみ。
野草研究を続けるうち、島の子どもが熱で倒れる事件が発生。
村人たちは「罪人の医者なんか信用できぬ」と最初は拒みますが、ホジュンは黙って治療。子どもは一晩で快方に向かいます。
「罪人でも腕は本物」と知った村人たちは次々に診療を依頼。
こうしてホジュンは島でも“みんなの先生”になっていきます。
ホジュン 130話の感想まとめ
流罪=人生の終わりと思われたホジュンですが、島でも変わらず“医者の道”を歩み始めました。
地位や名誉がなくても出来ることをただ続ける――その姿から
「場所が変わっても人は自分の役目を果たせる」
と教わった気がします。
都では政治家たちが権力争いに夢中。でもホジュンは薬草を握りしめて弱い人を助ける。
この対比が本当に痛快でした。
次回は島での診療がどう広がるのか?
そして未完の医学書を完成させる道は開けるのか?
続きもいっしょに見守りましょう♪
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