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クルミットです♪
十年以上かけて作ってきた“みんなの薬の本”に、急にお金が出なくなりました。
同じ頃、王子ヨンチャンは熱性ケイレン、世子グァンヘは激しい頭痛――王宮はまた大さわぎ。
ホジュンは治療の順番をめぐって政治の波にのみ込まれていきます。
それでは124話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 124話のあらすじ
王室からの資金が止まり、薬草採りの人たちが宮殿前でデモを始めます。
十年の努力がムダになるかもしれない…この場面は胸がギュッとしました
そんな中、幼いヨンチャンがケイレン、世子グァンヘは頭が割れるような痛み。
ホジュンはどちらを先に診るか一瞬ためらいます。
「私はグァンヘへ」と言うユドジに背を押され、ホジュンは急ぎヨンチャンの所へ。
結果、ヨンチャンは命の危機、グァンヘは軽症。
治療の順番を口実に、南人は「ホジュンは世子を軽んじた」と攻撃を始めます。
政治家たちの言いがかりにウンザリ…
一方、ホジュン家では義母ソンシがウンニョンを息子ギョムの嫁にと考えますが、
ウンニョンは賭け事好きのチャンと結婚。
すぐに暴力を受け、ボロボロで実家へ戻ってきます。
父イルソは激怒しますが、ウンニョンは夫をかばい続けるばかり。
王宮では金公ヤンと大臣たちが「ヨンチャンを次の王に」と画策し、
資金停止もホジュンに圧力をかけるためだったと判明します。
頼みの綱はユドジですが、以前切った縁は戻らず。
行き詰まったホジュンは、ついに王子の派閥に力を借りるか迷い始めます――
信念を通すと決めていたのに…苦しい選択ですね
ホジュン 124話の感想まとめ
医者として「重い病を先に治す」ただそれだけの行動が、
権力争いの道具にされてしまう怖さを強く感じました。
ホジュンは政治から距離を置いてきましたが、
今回は資金という現実を突きつけられ、理想だけでは動けない壁に直面。
正しいことを選んだはずなのに袋小路…見ていて歯がゆい!
対照的にウンニョンは「好きだから」とダメ男を選び、地獄を見る流れ。
周りから見れば“何を逃したの?”と思うほど勿体ないのに、
本人はまだ気づけない…こちらも切なさ全開でした。
医術と権力、愛と現実――
次回、ホジュンは信念を守りつつ資金難をどう打開するのか。
そしてウンニョンは本当の幸せに気づけるのか。
それぞれの選択がどんな未来を呼ぶのか、注目したいですね。
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