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クルミットです♪
過去と現在が交差する殺人事件
ガステロ事件の加害者の妹ジョンヒョンは
その事件以後離れていた故郷に母と共に帰ってきた
一緒に暮らしていた姪のジェヨンが行方不明になる
必死に探すが、見つからない
過去の事件とどういう関係があるのだろうか。
【ホームタウン】(ネタバレあり)
１話
1987年10月6日
慶尚南道（キョンサンナム）サジュ駅
バックから怪しい煙が噴き出している
もだえる人達、その中に一人ガスマスクをつけた男がいた
それから10年後「1999年７月12日 サジュ市」
大雨の中走る女子学生は警察に駆け込む。
自宅のお風呂に数日前から人がいると言うのだ。
鬼気迫る表情に警察官が聞く
「家族はいないの？」
母親がいるけれど、その風呂にいる人を母親は見えないというのだ。
本当に自分だけが見えているのか確かめてもらいたくて警察に助けを求めにきた。
あいにくその日は、土砂降りで警察官は忙しかった。
仕方なく家に帰ると自宅に母親がいる。
えー、自分にだけ見えるのは怖すぎます。お風呂入れなくなっちゃう
浴槽にお湯を張らないでと言ったのに
どうして張ったのだと怒る娘に母親は意味が分からない。
浴槽にいる誰かを確かめるため、娘は包丁を持ち浴槽に向かう
その時、大きな音がして扉が閉まる。
その音を聞いて母親は「何があったの？ドアを開けて」と言うが開く気配はない
突然電話が鳴り、気を取られた一瞬の隙にドアが開き
母親も浴槽に引き込まれてしまった・・
中華料理店で料理長を務めるチョ・ジョンヒョン（ハン・イェリ）は
母親と姪っ子のジェヨンと暮らしている
ジェヨンは兄ギョンホの娘だ。
ギョンホはガステロ事件の容疑者として無期懲役刑に服している
ジョンヒョンとジェヨンは、苦しさを持ちながらも明るく暮らしていた。
しかし、ジェヨンがガステロ事件犯人の娘だと徐々に知られていくのだった・・
2話
あの日、突然ギョンホが帰ってきた
高校生だったジョンヒョンは
学校から帰ってきたら知らない赤ちゃんをおんぶしている母を見る
今まで音信不通だったのにどうして今頃・・
それが後にとても大切にする姪のジェヨンとの出会いだった。
1996年、ジェヨンは行方不明になった
その頃、サジュ市では猟奇的な殺人事件が起こっていた
絶望する母親に、無理に前向きな事を言うジョンウォンも心は苦しかった
もしかして、考えたくもないけれどジェヨンも殺人鬼の手にかかっているのだろうか。
警察では、ガステロを行ったギョンホが取り調べを受けていた
悪びれる様子もなく「実験です」と
どうして家族もいる自分の故郷で犯行を行ったのか。
この事件はギョンホの単独犯ではないのではないかとジョンヒョンは言われる
確かに、一人でやるには規模が大きすぎる。
でも、警察は単独だと言っているし全く分からない。
そのガステロ事件でチェ刑事の妻が亡くなっている
夫婦関係はあまり良くなかったが、後悔していた。
どうしてあの日、妻は駅にいたのか。
ジョンヒョンは、昔自分が作った校志を見て何かを思い出す
「これよ、私は忘れていた」
７つのマークを繋げると、それが何になるか忘れていたのだ
お兄さんと関係あるのでしょうか
３話
1987年9月30日放送部に送られてきたビデオテープを見る放送部員達
耳をつんざくような音が流れ、そこに映っていたのは・・
ニュースでイ・ギョンジンが遺体で見つかったと流れる
そして、ガステロ事件のギョンホの娘がジェヨンだとも
それって、プライバシーは大丈夫なのかな
放送部員のムンスクは、そのテープを持っていた
あの時ジェヨンから預かったのだと言う
雨の日、ジェヨンが突然ムンスクを訪ねて来た
そして、テープを渡したのだと
ジェヨンが連絡するまで、話してはダメと言われていると
行方不明になってから、ジェヨンの話はしないようにしていた二人は
思い出して涙を流す。
漁港のトイレで殺人事件が起こる
殺された男が持っていた飴に見覚えがある
刑事のチェ・ヒョインはその飴が
イ・ギョンジンの現場でも見かけたことを思い出す
大きな事件の予感がする。
その飴はSD飴、幻覚を見る飴だった。
イ・ヨンドクの部屋で大量にその包み紙を見つけていた。
イ・ヨンドクとドクロ組の繋がりがあるかもしれない
この殺人は一連の流れがあるのだろうか。
10年ぶりに再会したジョンヒョンとヨンタクは
10年前に見た奇妙なビデオを一緒に見直す
すごく不思議な内容なのに、全く記憶が残っていない2人
それは、その場で一緒にビデオを観ていた人も同じだ
何か過去とつながりがあるのかもしれない。
そう思うジョンヒョンだった。
１話・２話・３話まとめ
怖いです。
ワッと飛び出してきそうな気配を画面から感じつつそうでもない。
ホラーのようでサスペンスなのかと安心していると
謎のビデオで顔を隠している女性の怖い映像が流れたり
主人公のハン・イェリの存在に安心感を感じます。
これから先、ホラーなのかサスペンスなのかドキドキしながら（ホラーがちょっと苦手）も
楽しんで視聴します！
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