ポッサム-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

生き残るため、一人息子を育てるため何だってする!という信条でどんな仕事も引き受けてきたバウ。
ケンカや博打、町のゴロツキと言われている彼ですがお互いに同意のないポッサムしない!花嫁を大切にしなかった場合は再びポッサムする!と約束をさせたり、実は心優しい性格の持ち主でした。
表向きはがさつに見えるバウの中に見え隠れする優しさがなんだかとってもキュートでしたね。
そして、いくつもの葛藤の中、スギョンを救うことに決めたバウはスギョンの手を取り追っ手から逃れました。
万事休す・・・追いつめられた3人の前に現れたデヨプ。
彼はバウにとって敵なのか味方なのか?!
ドキドキの展開に目が離せません!!

【ポッサム】(ネタバレあり)

3話

父であるイ・イチョムがスギョンの命を狙っていると知ったデヨプはスギョンを父の手下から救出します。
驚くスギョン。
その場を去ろうとするバウに「全ての元凶はお前だな!」と剣を向けるデヨプはバウが以前妓生房で自分が友達になろうと話した男だと気が付きます。
「良縁ではなく悪縁だったな」と話すバウ。
そこに追っ手が迫ります。
一旦は別々に逃げたスギョンとバウですが結局バウはスギョンを助けその場をにげきります。
なんども戻ろうとするスギョンにイライラするぅぅ(゚Д゚;)

デヨプはスギョンを助けるように父を説得しますが、家紋のために義姉を諦めろと話しデヨプを納屋に閉じ込めます。
「ところ変われば、品変わると言うが・・・みかんの木は何処に植えてもみかんができるのか・・・」とイ・イチョムは呟きます。
自分の子どもじゃないとか???

納屋には先に捕らえられていたチュンベがいて、デヨプにうるさいくらいに話しかけます。
イ・イチョムはスギョンがどう行動するかわからないため、王宮の扉を閉ざしテチョルに徹底的に見張るように指示をだしました。
そして見つけ次第無条件で殺すように言いつけるのでした。
なんてこった・・・(゚Д゚;)

足を怪我したスギョン。
バウは嫌がるスギョンの足袋を脱がせ手当てをします。
「未婚でもないくせに」とスギョンに言うバウ。
チャドルは「お父さん!黙って靴でも買ってきてよ」と促し・・・バウは言われるまま町へ靴を買いに行きます。
かわいいチャドル(≧◇≦)

靴屋であれこれ悩むバウはひと際きれいな靴を手にします。
他の靴よりかなり高価なその靴は王宮の職人がスギョンの婚礼用に作ったものだと聞いたバウ。
おまけで足袋もつけてくれと言ってその靴を買って2人のもとへ
靴をみて「本当に綺麗ね」と微笑むスギョン。
「こんなにピッタリ合うなんて。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるのでした。
バウも嬉しそうですね~

予定通りに王宮に着いた3人は周囲の状況を確認します。
門番が顔見知りだと安心するスギョンですが、バウは門番近くに剣を隠し持った男たちがいることに気が付き・・・
中に入るのも大変ですね・・・

スギョンは女官に変装して王宮に侵入を試みます。
スギョンとの別れを悲しみ声を上げて泣くチャドル。
女官に変装したものの身分を証明する札がないスギョンはいきなりピンチに立たされます。
そこへ「これを忘れて行ってはダメですよ!」とチャドルが札を渡します。
さすがバウの子どもですね~

チャドルはスギョンについて王宮に侵入。
お父さんに内緒で来たと話すチャドル。
そのころバウは必死にチャドルを探していました。
内緒で来たのね(^^;)

スギョンはチャドルと母のいる宮殿に向かいます。
しかし、イ・イチョムの指示で義兄が検問を行っていて母の宮殿に近づくことが出来ません。
そこで、スギョンは女官に自分のかんざしを渡し、ハン尚宮に渡して欲しいとたのみます。
そして約束の場所へ向かうスギョン。
しかし、現れたのは王の寵愛を受け王宮内で最も権力を握るキム・ゲシ尚宮でした。
絶対に味方ではない雰囲気の人が現れましたね~

「久しぶりにお会いします・・・」現れたキム・ゲシ尚宮に、自分が王宮にいること、生きていることさえも王である父や母親に伝わっていないと悟ったスギョン。
キム・ゲシ尚宮は「翁主慈駕が生きていらっしゃるという事実は主上殿下に害を及ぼします。主上殿下がお知りになれば何が起こるかお分かりになりますか?・・・これは謀反ではありませんか?イ・イチョムは朝鮮最高の勢力家です。決して大人しくやられているような方ではありません。おそらく真の謀反が起こります。王様のために死んでください。その道だけが安泰への道です・・・」とスギョンに言い放ちます。
言い返せないスギョン・・・

そこへ光海君が現れます。
顔をこわばらせるキム・ゲシ尚宮。
頭を下げ顔を隠すスギョン。
スギョンとチャドルのこと何者かと聞く光海君ですが、思い直したようにキム・シゲ尚宮を連れその場を後にするのでした。
一瞬、気が付いたような?

通り過ぎていく父の姿を悲しそうに見つけるスギョン。
その瞳には一滴の涙が・・・
キム・ゲシはイ・イチョムにスギョンには尾行をつけているから確実に処理するようにと伝えます。
そしてスギョンの父である光海君はジュンヨンを呼び、スギョンを見つけイ・イチョムがスギョンを殺したその証拠を持ってくるようにと指示を出します。
なんて酷い人間なんでしょう・・・(-“-)

王宮の外でチャドルを待っていたバウは怪しい人影に気が付きます。
そこへスギョンとチャドルが現れ・・・
スギョンたちを尾行し始めた男に声をかけ気絶させるバウ。
その男が内侍だと知ったバウは計画が失敗したことを悟ります。
かける言葉がないですね・・・

スギョンに外家や親戚を頼るように話すバウ。
チャドルはスギョンを心配し「王宮でキム・シゲという人が翁主慈駕に死んでくれと言ったんだ。それに僕見ていたんだけど、王様も知らないふりをしてたみたいなんだ・・・うん。絶対に翁主慈駕を見たんだよ。見て目がビヨーンってなったんだ。」とバウに話します。
一人静かに泣くスギョンの後ろ姿をバウは見つめます。
チャドルも気が付いていたんですね・・・(T_T)

漢陽を離れ旅にでた3人。
しかし、バウはこれ以上スギョンにかかわるのは危険だとスギョンと別れ故郷を目指します。
泣いて反対するチャドルを無理やり連れスギョンから離れるバウ。
そのころスギョンは1人崖の上に・・・

4話

チャドルの言葉と昨晩のスギョンの姿が頭によぎるバウ。
チャドルにここで待つように告げるとスギョンを探しに来た道を戻ります。
政治的にも自分が生きていることが王宮を揺るがす事態になると言われ、父親さえも自分が生きていることを望んではいないと悟ったスギョンは崖から身を投げるのでした。
沈んでいくスギョン見て意を決し崖から飛び込むバウ。
拒むスギョンを掴むと海面へ
かっこいい~

涙を流すスギョン。
そこへ泣きながらチャドルが走って来ます。
「お父さん!死んじゃったとおもったじゃないか!お母さんは要らない。僕を1人にしないで!!・・・翁主慈駕も死のうとなんてしないで!翁主慈駕のせいでお父さんも死ぬところだったじゃないか!」と言うチャドル。
「ごめんなさい」と謝るスギョン。
「謝るならもうあんなことしないって僕と約束して。早く!!」とチャドルは指を出し、スギョンに約束させるのでした。
チャドル~いい子ですね(T_T)

チャドルはスギョンが風邪をひかないように火をおこそうと言って薪を集めます。
スギョンはバウに「なぜ死なせてくれなかったの?もし、あなたが死んだらチャドルはどうなるの?」とバウに尋ねます。
バウは「俺は子供の頃オットセイと呼ばれていたから」と話をそらすと、なぜ死のうとしたのかとスギョンに聞きます。
スギョンは「私が死んでいなくなればみんなが楽になれる。」と答えます。バウは「他人のために死ぬだなんて馬鹿げている。他人のためではなく自分のために生きるんだ」と忠告するのでした。
行く当てもなくなったスギョンにとっては絶望しかないですよね・・・

バウは自分もスギョンと同じで、もうすでに死んだ人間だと話します。
戻ってきたチャドルがどういう意味なのかと聞きますが「知らなくていい」と話しを終わらせスギョンの靴を取りに行ってしまいました。
途中ですれ違った夫婦からかんざしを買い取ったバウ。
かんざしを途中で拾ったなんて照れ隠しなバウです(≧◇≦)

スギョンが翁主慈駕であることがバレないように、チャドルは人前では「お母さん」と呼ばせてほしいと話します。
スギョンは微笑みチャドルの提案を受け入れます。
喜び何度も「お母さん」と呼ぶチャドルが可愛い~

バウたちは漢陽には戻れないので家族のふりをしてパジュで家を借り生活を始めます。
その頃、デヨプは叔母の助けでイ・イチョムに許しをこい、全て忘れて寺で科挙の勉強に集中すると約束をします。
叔母さんとイ・イチョムは何か隠している感じですね

借りた家を住めるようにきれいにそうじするバウとチャドル。
スギョンもなんとか手伝おうと動きます。
生活をするために仕事を探すバウ。
しかし、なかなか仕事が見つからずバウは両班の家へ侵入し盗み働きます。
狙うのは私腹を肥やした両班ですね (^^;)

スギョンはチャドルにまで泥棒をさせたことに腹を立てバウを非難。
食事を拒否します。
チャドルの育て方で言い合いになる2人。
バウのひどい言葉に涙を流すスギョン。
チャドルは「翁主慈駕、全部僕のせいなんだ。僕が母親が欲しいからポッサムしてきてなんて言ったから・・・お父さん、もう翁主慈駕をお母さんと呼ばないから、ひどいことを翁主慈駕に言わないって約束して!翁主慈駕に早く謝って来て!」と泣きながら訴えます。
ポッサムを間違えたのはチョンべのせいなんだけど・・・

バウはスギョンに謝ろうとしますが靴とかんざしを置いて姿を消したスギョン。
探しつかれて眠るチャドルと後悔しながらスギョンの帰りを待つバウ。
そこへスギョンが戻ります。
思わず「心配している人のことも考えられないのか?!」とまくしたてるバウに「私の事を心配していたの?」聞くスギョン。
バウは慌ててチャドルのことだと否定します。
こんなに心配なら素直に優しくするべきですよ

皿洗いの仕事を見つけてきたスギョン。
これからは庶民として生きていくと宣言し、バウはスギョンに泥棒はしないと誓います。
洗濯をしながらバウが泥棒に入った両班がどれだけ悪い奴だったかを話しながら気分がすっきりしたと笑って話す女たち。
スギョンはその話を盗み聞きし「私は世間を余りにも知らな過ぎたんだわ」と衝撃を受けます。
スギョン。可愛いですね~

本当の家族のように暮らす3人。
外出禁止とされていたデヨプは叔母の助言通り父の命令に従うふりをするとすぐに自由の身となりました。
上院寺で勉強しているふりをしながらスギョンを探し始めます。
デヨプがスギョンを見つけてもややこしくなるだけのような・・・

チャドルはバウがスギョンに文句を言うたびにバウの本心を伝えて中を取り持ちます。
そんな中3人は町へ買い物に
にぎわう街に笑顔のスギョン。
スギョンの笑顔に思わずなんでも買ってしまうバウ。
スギョンの視線の先をみつめるバウ

バウはスギョンに洗濯か食事作りかを選択させます。
笑顔で食事を作りに行ったスギョン。
食事する2人を覗き込むスギョンは「作り直すわ!!」と立ち上がります。
バウは慌てて「俺たちを殺さないでください!!」と言ってスギョンの食事作りを阻止しました。
どれだけまずかったんでしょうね(^^;)

スギョンを見つけたジュンヨンは光海君へ報告。
光海君はイ・イチョムにセギョンの居場所をそれとなく流します。
罠とは知らずセギョンを殺させるためパジュに部下を送るイ・イチョム。
部下たちの動きを監視していたデヨプもスヨンを探しにパジュへ
なんて父親なんでしょう・・・

町へ買い物へ行きたいと言うチャドル。
危ないからダメだといっていたバウもスギョンの一押しで町へ行くことに
楽しく歩いている3人の前に突然デヨプが現れます。
そしてバウに向かい刀を振り落としデヨプ。
「ダメです!」と叫びバウの前に立つスギョン・・・

感想

何不自由なく暮らしてきたスギョンと生きるために何でもしながら必死に暮らしてきたバウ。この2人の意見がものすごく対立するのもわかる気がします。
どちらの意見もわかる気がして、とてもリアルでした。
でも毎回チャドルが泣きながらケンカの仲裁に入るのは観ているこちら側も心が痛いですね・・・
庶民として生きていくと決め努力するスギョンのたくましい姿も、スギョンを気づかいながら素直になれないバウの姿もみていて思わずキュンとしてしまいます。
ただ、ここにデヨプが現れ波乱を呼び込みそうな展開になるとは・・・
もう少しほのぼのした3人の暮らしを見て痛かった気もしますが、飽きさせない早い展開で次から次へと困難がやって来ます(^^;)
次回が楽しみですね!!

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