ポッサム-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

イ・イチョムの策略によって銃弾に倒れたバウ・・・
キム・デソクとして自分のいるべき場所を取り戻すために動き出した矢先でした。
スギョンもバウの武科を無事に合格できるようにと陰ながら支え、2人の穏やかな時間に見ているこちら側も幸せを感じていたのに・・・
一体どうなってしまうのでしょう?
物語も後半に突入してどんどん面白さが増しドキドキが止まりませんね!

【ポッサム】(ネタバレあり)

13話

銃弾に撃たれ崩れ落ちたバウにデヨプが駆け寄ります。
もうろうとする意識の中、バウは最後の銃を的に向け立ち上がりました。
デヨプはそんなバウをサポートし、バウは見事に銃弾を的に当て意識を失うのでした。
2人が違ったかたちで出会っていたらきっと親友ですよね(;_:)

医務室で目を覚ましたバウの傍にはキム・ジャジョムが
バウはキム・ジャジョムから渡された防弾の衣を着ていたために致命傷を負うことなく助かったのでした。
バウがキム・ジャジョムに礼を伝えると、キム・ジャジョムは光海君の指示だと答え、試験にも無事に合格したことを教えてくれました。
キム・ジャジョムは敵なの?味方なの?

家に戻ったバウの青白い顔を見て心配するスギョンは平気なふりをするバウに「辛い時に寄りかかることができるのも・・・家族はそのためにあります。」と伝え、それ以上はバウの気持ちを察して追及はしませんでした。
チュンベが教えてくれるしね(^^;)

バウが撃たれた事件は事故として片づけられることになり、光海君はイライラを募らせ、デヨプとバウを王宮に呼び出しました。
朝、バウの着替えを手伝うスギョンは「お父様には気を付けて下さい。」と伝えバウを見つめます。
早く本当の夫婦になれるといいですね~( *´艸`)

「役に立たない奴らめ!!」光海君は2人がスギョンを想っていることを知っているため、スギョンを盾に2人を揺さぶり、バウにはイ・イチョムの弱点を探すよう命じ、デヨプにはイ・イチョムを殺すつもりはなく黙って退いて欲しいだけだと話し、引き続き父親であるイ・イチョムを監視するよう指示を出します。
父親としても、王様としても残念な人間です・・・

スギョンはバウのためにイ・イチョムの資金繰りに探りを入れます。
そして、イ・イチョムの息子イ・ウォニョプがひいきにしている反物屋へ行き、密輸によって資金を集めているのではないかと気づくのでした。
デキる女ですね~

スギョンは、イ・イチョムの資金繰りのからくりをバウに伝え、バウは証拠をつかむために動き出します。
反物屋を偵察に行ったバウは義弟がそこで働いているのを見つけ驚き、すぐに辞めるようにと、きつく言って聞かせます。
しかし、義弟は妻のおかげで奴婢から解放されたので、手ぶらでは会いに行けないと譲りません。仕方なく折れるバウ。
義弟に反物屋の情報を報告するように伝えます。
いい人そうな義弟・・・なんか見つかりそうな雰囲気です。

バウは自分のために危険を顧みず動くスギョンに申し訳ないと思っていました。
そんなバウに「あなたが私を守ってくれるように、私もあなたを守るためならなんだってします。」スギョンは凛として言い切ります。
バウは思わず微笑むと「本当に綺麗だ。額も整っていて綺麗で鼻筋も高く綺麗で唇も・・・朝鮮八道であなたより綺麗な人はいない。」と一歩踏み込んでスギョンを覗き込みます。
可愛い2人です( *´艸`)

家に帰ると義母がスギョンの夕食の準備が遅すぎると文句を言って叱りつけ、その様子にチョ尚宮は心を痛めます。
そんなチョ尚宮をチュンベが慰めるのでした。
いいコンビですね~

チョ尚宮はスギョンを失った悲しみで体調を崩している昭儀様へスギョンが生きていることを伝えたいとスギョンに話し、スギョンはためらいながらも手紙を書き始めます。
母を想いながら涙がこぼれ落ちるスギョン。
しかし、その手紙はゲシ尚宮へ
なんてこったΣ(゚Д゚)

ゲシ尚宮は内容を確認し、昭儀皇后へ
手紙を読んだ昭儀皇后は光海君のもとへ走り出します。
スギョンが生きていることを知ったゲシ尚宮はキム・ジャジョムにスギョンの行方を探し出すように命じ、キム・ジャジョムはバウの屋敷へ
スギョンの行方を聞くキム・ジャジョムにバウはシラを切り通すバウ。
ゲシ尚宮も頭がよく回ります。

昭儀皇后は泣きながらスギョンのことを光海君に訴え、光海君は言葉巧みに昭儀皇后を納得させます。
しかし、光海君は昭儀皇后の想いを無下にできずスギョンに会わせて欲しいという願いを聞き入れるのでした。
光海君も昭儀皇后には冷たく出来ないんですね(^^;)

スギョンは義妹に両班の娘のしきたりを教えはじめます。
なかなか上手く出来ない義妹を優しくなだめながら教育していくスギョン。
バウはイ・イチョムの資金集めの証拠を掴み、イ・ウォニョプを罷免させることに成功しました。
イ・イチョムにも叱責され妓房で酒を煽り暴れまわるイ・ウォニョプ。
そこへバウの義弟が通りかかりイ・ウォニョプとぶつかってしまいます。
イ・ウォニョプは怒りに任せ義弟をその場で殺してしまうのでした・・・
さすがにイ・イチョムの息子です。

妓房に駆け付けたバウはイ・ウォニョプを殴りつけますがデヨプが割って入り、バウを制止します。

14話

バウは止めに入ったデヨプを睨み付け「そうだ。結局お前の言う通り俺たちは敵なんだ。どちらかが死ぬまでこのろくでもない悪縁は終わらない。」と声を絞り出します。
家に戻ったデヨプはイ・イチョムに「このような状況でもお前はあの男と仲良くするつもりなのか?!」と言われ答えることが出来ませんでした。
デヨプも精神的に辛いことばかり・・・幸せになって欲しいです(T_T)

体調の悪い光海君は薬の量が増え始めます。
スギョンが生きていることを知ったゲシ尚宮はバウに手を組もうと持ち掛け、バウはスギョンに相談し、スギョンはバウに手を組むように勧めます。
そして、「いつでも裏切るような人だから絶対に信じないようにしてください。」と忠告をし、父である光海君についても的確なアドバイスを伝えます。
スギョンのその観察力や判断力を目の当たりにしたバウは「もし自分が王様だったらその座を継ぐのはあなたです。」と言って感心します。
頼もしいスギョン(^^)v

部屋の外で1人悲しむ義妹を自分の部屋に誘い心に寄り添うスギョン。
翌日、ゲシ尚宮と手を組む約束をしたバウ。
手を組む代わりにスギョンと昭儀皇后に会えるよう手立てを考えて欲しいと条件を出すバウ。
その後、ゲシ尚宮の計らいでスギョンは昭儀皇后と再会を果たします。
よかったですね(;_:)

そんなさなか、体調がすぐれない光海君は薬を飲みかけながら意識を失い・・・
突然の出来事に王宮の扉が全て閉じられ王宮から出ることが出来なくなったスギョン。
デヨプとゲシ尚宮の手引きでなんとか無事に脱出に成功します。
スギョンのピンチにはデヨプですね

ゲシ尚宮はイ・イチョムを警戒し、御医を変えるように提案。
イ・イチョムは反対し、聞き入れません。
しかし、光海君の飲んでいる薬を疑うゲシ尚宮はジョンヨンに御医を殺害するように指示を出します。
ためらうジョンヨンはゲシ尚宮の「イ・イチョムに光海君の命をゆだねてはいけない。」という言葉で御医を殺害します。
ジョンヨンは光海君の味方ですね

イ・イチョムの策略によって世子の代理政治が始まり、イ・ウォニョプは復職します。
そして、イ・イチョムは世子にバウを北方へ送り、蛮人と毛分龍を偵察させてはどうかと提案し、反対するキム・ジャジョムに息子のデヨプを共に行かせると言って世子の許可を得るのでした。
バウ・・・頑張れ

バウから北方へ行くと伝えられたスギョンは強く反対し、涙を流します。
しかし、バウにはどうすることもできません。
イ・イチョムはデヨプにバウを殺害すれば要求した軍資金と兵糧を支援すると書かれた毛文龍に渡す書信を渡し、「お前に与える最後の機会だ。帰ってくるときは必ず1人でなければならない」と伝えます。
デヨプ・・・(;_:)

翌朝、バウを見送るスギョン。
「必ず生きて帰ってこなければなりません。何があろうと、必ず・・・」と涙を浮かべます。
バウは「あなたをひとり置いて絶対に死んだりしない。俺を信じて待っていてください。」と言ってスギョンを優しく見つめます。
スギョンはバウに抱きつくと強くバウを抱きしめるのでした。
最近はスギョンの愛があふれてますね~

ゲシ尚宮はバウを守るためキム・ジャジョムを同行させます。
出発した3人を武科でバウを撃った男が尾行。
雲行きは既に怪しいです・・・

バウが旅立ち元気のないスギョンをチョ尚宮は心配し、鶏肉を沢山の貴重な油を使って揚げ始めました。
そこへ義母が現れ、怒りを爆発させます。
慌てて駆け付けたスギョンは私が食べたくて作らせたのだと義母に許しを乞い、その間に鶏も焦げてしまいました。
増々悲しくなるチョ尚宮。スギョンは真っ黒な鶏肉を食べチョ尚宮を慰めます。
ほんとに意地悪すぎ!!

切ない雰囲気が漂う中、元気にチャドルが帰って来ました。
スギョンの部屋で勉強を教えてもらうチャドル。
その様子に疑問を覚える義母。
そろそろ気が付きますか???

スギョンは義母が何度もトイレに行くことを気にかけ、夜お湯で軽く煮たクルミと温かいお酒を持って義母の部屋を訪れます。
スギョンの好意を素直に聞き入れない義母ですが、娘が寝入ってからこっそりと食べるのでした。
素直じゃないですね~(^^;)

その頃、バウたちは毛文龍の部下たちの奪略を避け逃げてくる村人たちに遭遇。
誰もいなくなった村を偵察するバウを狙う刺客。
その刺客が放った銃弾が毛文龍の部下にあたりバウたちは囲まれて投獄されます。
そして王宮では意識不明だった光海君が目覚めました。
また、バウ不在の屋敷にチャドルの母親が現れ・・・

感想

思いもよらない嵐の予感・・・
ここに来てチャドルの母親が現れるなんて。
意地悪な義母と突然現れた前嫁、スギョンにも緊張が走ります。
そして投獄されてしまったバウとデヨプ。
バウの義弟がデヨプの兄に殺害さたことで本格的な対立になってしまうのか・・・
父と兄を裏切れないであろうデヨプが幸せな結末を迎えることができるのかも気になります。
次回も盛りだくさんで早く続きが気になりますね!!

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