こんにちは、クルミットです! 第5話は、犬のジニーの意外な一面と、飼い主のジョンウが抱えていた事情が明らかになる回だったね。ヨルムが届ける旅の贈り物から、海辺での再会までを振り返っていくよ。
第5話のあらすじ
カン・ヨルムは、犬のジニーと浦項(ポハン)での代理旅行を続けていた。獣医のシグクからジニーの健康状態について注意を受けると、すぐに飼い主で俳優のイ・ジョンウへ連絡する。ところが返ってきたのは、「気にするな。旅行をちゃんと続けろ」という冷たい返事だった。
ヨルムは、ジョンウが本当にジニーの飼い主なのかを確かめようと、彼の動画を探して見せる。するとジニーは、動画が流れた途端に集中し、うれしそうにほえ始めた。その反応から伝わってくるのは、ジョンウへの親しみ。ヨルムはジニーを優しく抱きしめ、心配しなくていいと励ましながら、まずは旅行を無事に終えようと語りかける。
続いて向かったのは、ジョンウが最後の目的地として指定していた伝統茶屋。ヨルムはそこで偶然シグクと再会し、茶屋の店主であるアン社長にも会う。そしてシグクが、ジニーの行動や使っている排便用の袋に目を留めたことから、旅行は思いがけない展開を迎える。
その袋は、視覚障害のある人を支える盲導犬によく使われるものだった。シグクがジニーに黄色い盲導犬用のベストを着せ、動きを確かめてみると、左右の指示に正確に反応する。さらに横断歩道の前ではきちんと止まった。ジニーは、盲導犬として人の歩行を支える犬だったんだね。
ジニーの役割が分かるのとともに、ジョンウが5年前に姿を消した理由も明らかになる。彼は視覚に障害を抱え、マスクとサングラスで顔を隠しながら、ジニーを頼りに歩いていた。昼も夜も暗闇に包まれた自分の世界で、ジニーだけはいつも隣にいる。ジョンウの語りから、その存在がどれほど大きいかが伝わってくる。
写真の内容を読み上げるアプリにジニーの写真を見せる場面では、ジョンウはジニーを単なる犬ではなく、自分の友達だと語る。そして、自分を救おうとして病気になった英雄だとも。ヨルムへのそっけない態度とは違う、ジニーに向けた深い愛情がここで見えてくる。
一方、オ・サンシクと元妻のヤン・ソナが離婚に至った背景も描かれる。二人は娘を亡くし、その悲しみの中で互いに気持ちを通わせることができなかった。同じ娘を失った二人なのに、悲しみを分かち合えない。その痛みが、夫婦の別れにつながっていた。
二人が浦項の海辺で娘の写真を流した日、サンシクは偶然ジョンウと出会っていた。今回の旅行に関わる二人の縁は、その日に始まったものだった。ジニーとジョンウの事情に加えて、サンシクにもこの海に結びつく悲しい記憶があることが分かる。
そんな中、ヨルムにジョンウが訴訟を起こしたという知らせが届く。理由は、ヨルムがジニーを引き取ると公言したこと。それでもヨルムはひるまずに向き合い、自分が用意したものだけは必ずジョンウへ渡してほしいと頼む。彼に届けようとしていたのは、旅先で準備した特別な贈り物だった。
一つは、ジョンウが大好きだった旅先の風景と、そこで出会った人たちのメッセージを収めた動画。もう一つは、彼が好きだったという伝統の花酒で、ヨルムが自ら作ったものだった。旅先を巡って終わりにするのではなく、その場所に残る人の思いや、親しんだ香りまで届けようとしたんだね。
茶屋に掲げられていたのは、酒の香りは百里、花の香りは千里、人の香りは万里まで届くという意味の言葉。ヨルムの贈り物にも、ソウルにいるジョンウに、大好きだった場所での思い出を鮮やかに感じてほしいという願いが込められていた。その温かい気持ちを受け取ったジョンウは、サンシクと一緒に浦項へ向かう。
代理旅行の終わりが近づき、ヨルムはジニーと海辺を訪れる。「ジニー、また走ってみようか?」と声をかけるヨルム。するとジニーが突然、ある方向へ走り出した。その先にいたのは、車からゆっくりと降りてくるジョンウだった。
ようやく再会したジョンウはジニーをしっかりと抱きしめ、ジニーもうれしそうにしっぽを振る。動画の中の飼い主に反応していたジニーが、今度は本人の腕の中にいる。「誰も彼を忘れていなかった。ジニーの願いはかなった」というヨルムの語りとともに、二度目の代理旅行は幕を閉じる。
クルミットの感想
最初のジョンウの返事には、ジニーの体調が心配じゃないの、と言いたくなったよ。でも、写真を読み上げるアプリに向かって、ジニーは友達であり英雄だと語る場面を見ると、冷たい返事だけで彼の気持ちは分からなかったんだなと思った。ジニーを頼りに歩く姿と合わせて、二人が一緒に過ごしてきた時間を感じる場面だったね。
ヨルムの贈り物もよかった。風景だけでなく、その土地の人たちの声と、自分で作った花酒を届けるところが好き。ジョンウが見えないことを知ったうえで、声や香りでも旅先の記憶に触れられるものを選んだように感じたよ。茶屋にあった人の香りという言葉が、贈り物の中身と重なるのも印象に残った。
サンシクとソナの話は、同じ悲しみを抱えていても支え合えるとは限らないところがつらかった。そのサンシクがジョンウと一緒に浦項へ向かう流れには、海辺で始まった縁の続きが見えた気がする。
最後はやっぱりジニー。動画に向かってほえていた姿を覚えているから、本人を見つけて駆け出す姿に涙が出たよ。抱きしめるジョンウと、勢いよく揺れるしっぽ。会えてよかったね、と素直に思える終わり方だった。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント