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クルミットです♪
第5話は、前回から引っ張っていた「犬の飼い主の正体」が明かされる回。
少しコミカルだった犬エピソードが、思いのほか切ない物語へとつながっていきます。
さらに、カン・ヨルム自身の“過去の恋”にも、ひとつの区切りが見えてきました。
それでは5話を一緒に見ていきましょう!
マイ・ラブリー・ジャーニー 5話のあらすじ
前回の追跡劇は、実は映画の撮影現場でした。
そこで明らかになるのが、犬の飼い主――
かつて人気俳優だった イ・ジョンウ の存在です。
ジョンウは昔、この海辺の町で何度も撮影を行っており、
地元の人たちからとても愛されていました。
店先に飾られていた写真は、その名残だったのです。
しかし彼は、ここ数年まったく姿を見せていませんでした。
カン・ヨルム(コン・スンヨン)は、
犬の検査結果が深刻だと知り、ジョンウに連絡を取ります。
ですが返ってきたのは、「予定通り旅を続けてほしい」という冷たい返事。
命に関わる話なのに、この距離感がとても苦しく感じました。
獣医との会話の中で、ヨルムは真実を知ります。
この犬・ジニーは、視覚障害のある人を支える“介助犬”だったのです。
過去の回想で描かれるのは、視力を失い、人目を避けて生きてきたジョンウの姿。
彼にとってジニーは、生活を支える存在であると同時に、
唯一心を許せる“家族”のような存在でした。
ジョンウはすでに、ジニーの病気を知っていました。
それでも距離を置いたのは、
「自分を支えるためにジニーが命を削っている」
という罪悪感からだったのです。
強い人ほど、誰かに頼れなくなる…そんな気がして胸が痛くなりました。
すべてを理解したヨルムは、契約違反と知りながらも、
町の人たちがジョンウを待っている様子を動画に撮り、彼に送ります。
「忘れられていない」という事実を、どうしても伝えたかったのです。
一方、物語の途中で描かれるのは、
山の茶屋での穏やかなひととき。
美しい茶器や花、のんびり歩く猫たち――
ヨルムが“旅を伝える人”として輝く瞬間でもありました。
そして、思わぬ形でひとつの区切りが訪れます。
犬が飲み込んでいた“ペアリング”が、ついに出てきたのです。
しかしそれは、花壇の土の中へ埋もれてしまいます。
ヨルムは笑いながら言います。
「初恋を、ちゃんと埋めたみたい」。
この一言で、ヨルムがやっと前に進めた気がしました。
物語の終盤では、オ・サンシク(ユ・ジュンサン)の過去も明かされます。
彼と元妻は、幼い娘を亡くしており、
その悲しみが二人の関係を壊してしまったのでした。
海辺で、娘の写真を海に流す二人。
サンシクは、妻に見えない位置で静かに涙をこらえます。
サンシクの言葉が重かった理由が、ここでようやく腑に落ちました。
かつてこの町で、サンシクはジョンウと出会い、友人になっていました。
すべてがつながり、サンシクはジョンウを連れて海へ向かいます。
ヨルムの後押しもあり、
ジョンウとジニーはついに再会。
ヨルムは静かに言います。
「ジニーは、忘れられたくなかったんだと思います」。
マイ・ラブリー・ジャーニー 5話の感想まとめ
第5話は、
「忘れられること」と「忘れられないこと」を描いた回でした。
犬の物語なのに、人の弱さや優しさが詰まっていました。
ヨルムは、他人の人生に寄り添う中で、
自分自身の過去とも向き合い、
初恋に一区切りをつけることができました。
また、サンシクの喪失体験が描かれたことで、
彼がヨルムにかけてきた言葉の重みも、より深く伝わってきます。
派手な展開ではありませんが、
第5話はこのドラマの“芯”がよく見えた回だと思いました。
次回、第6話では舞台が日本へ。
旅は国境を越え、物語もまた新しい色を帯びていきます。
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