ミスモンテクリスト-76話-77話-78話-感想付きネタバレありで！

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ソニョクがウクドにナイフで刺されたり、ウナが娘・ハラの過去の悪事について知ってしまったり、ハジュンがガフンの正体を知るなど色々あった前回。
そして今回、ハジュンとガフン(ウンジョ)が結婚することとなり、それを知ったソニョクは深くショックを受け…。

【ミスモンテクリスト】(ネタバレあり)

76話

ハジュンはガフン(ウンジョ)と話していた。
そこでガフンの正体がウンジョで、セリンやハラたちに復讐しようとしていることに気づいたことを明かしたハジュンは、ソニョクを苦しめてはいけないとガフンを諭す。
それを拒否しようとするウンジョにハジュンは「もし従えないなら俺がセリンとハラの悪事を法で裁く」と言う。
それを聞いたウンジョは困惑する。

もし法で裁かれればウンジョが望んだ復讐はできなくなってしまいますからね…

するとハジュンは「自分と結婚してソニョクとの関係を断ち切れ」とウンジョに要求するのだった。
一方、ソニョクはすっかり回復し退院し帰宅する。
すると実家にハラの姿が。
ハラが一緒に暮らしたいと提案するなか、ソニョクは嫌悪感をあらわにし、ハラは追い出されるのだった。

どうやらハラはソニョクが刺された一件がキッカケで再び一緒になりたい気持ちが強まったようです

その後、ハジュンはハラを呼び出し2人で話していた。
そこでハラにソニョクと離婚するよう言うハジュン。
しかしそれに応じようとしないハラに、ハジュンはガフンの正体がウンジョだと気付いたこと、そして5年前のハラたちの悪事についても知ったことを明かし、「離婚しなければ警察に通報する！」と脅す。
そして翌日、ハラはハジュンの要求通りソニョクと離婚する手続きを行うのだった。
一方、セリンはウナと話していた。
そこでハラの悪事の証拠を握っていることで優位に立つセリン。
ウナはそんなセリンの言いなりになるしかないのだった。

ウナは不服そうですね…

その夜、ハラは両親にソニョクと離婚することを報告。
するとそこにハジュンが帰宅して来て、ハジュンは両親にガフン(ウンジョ)と結婚することになったことを報告するのだった。
その後、ハラは母・ウナと話していた。
そこでハラはいずれソニョクを取り戻すと闘志を燃やしていること、それができないなら誰のものにもならないようにすると考えていることを明かした。

再び一緒になれないならソニョクを殺すということなのでしょうか…？

一方、ウナはセリンが持つハラの悪事の証拠を奪おうとする。
しかし、ウクドにより阻まれ失敗に終わるのだった。
翌日、帝王グループではソニョクがニューヨーク支社長に任命され、ハジュンとガフン(ウンジョ)の結婚が発表される。
突然のことに驚くソニョクはハジュンに詳しく話を聞くことに。
そこで「ガフンは俺の女だ」と話すハジュンにソニョクは憤り…。

77話

突然のニューヨーク赴任、さらにハジュンとガフン(ウンジョ)を知らされたソニョクはハジュンにどういうことか尋ねる。
するとハジュンは「彼女にウンジョの面影を重ねるな。ガフンは俺の女だ」と告げる。
するとソニョクはショックを受け、「なぜ…」と憤るのだった。
その後、ソニョクはガフン(ウンジョ)と話していた。
「なぜハジュンと結婚を？なぜ僕を揺さぶったんだ？」と問い詰め涙を流す。
ガフン(ウンジョ)は複雑な気持ちになりながらも何も話さずその場から立ち去るのだった。
その後、ソニョクがニューヨークに赴任することが決まったことを知ったハラは激しく取り乱す。
そしてその決定を下したハジュンに憤りを感じ、「私とソニョクを引き離すつもりなら、私もガフンとの結婚を邪魔してやるわ…」と復讐を決意するのだった。
一方、セリンはウクドと話していた。
そこでウクドは本物のガフンについての情報を得たと話し始める。
実は本物のガフンは7年前にラフティングの事故により行方不明になっていたのだ。
それを知ったセリンは衝撃を受けながらも「もし本物のガフンを見つければウンジョを排除できる…」と考えるのだった。
その後、ウンジョとハジュンが結婚することを知ったボミはこの件についてウンジョを追求する。
するとウンジョは「ソニョクの気持ちを揺さぶったのは復讐するためだった…」と話す。
それを聞いたボミはビンタを食らわし激怒しながらその場から立ち去るのだった。

ボミからすれば兄・ソニョクを苦しめるウンジョが許せないですよね…

一方、ソニョクはウンジョのことが恋しくなり、ウンジョの納骨堂に来ていた。
するとそこにウンジョの指輪があることに気付く。
さらに納骨堂の職員の話からその指輪を置いた人物がウンジョそっくりの人物だったと知ったソニョクは複雑な表情を浮かべるのだった。

ソニョクはガフンがウンジョだと気付いたのでしょうか…？

78話

ウンジョの納骨堂にウンジョの指輪が置いてあることに気付いたソニョクは、それを置いた人物が誰なのか調べ始める。
その後、それを知ったボミは「ウンジョが兄を苦しめるのは見たくない…」と思い、「それを納骨堂に置いたのは私よ。亡くなる前に預かってたの…」とソニョクに嘘をつくのだった。

結局ソニョクはガフンの正体がウンジョだということまでは辿り着きませんでしたね…

一方、ウンジョは正体不明の天才デザイナー”女神”としてセリンにメールを送り副社長・ウナについて探りを入れる。
そしてウンジョは、セリンが5年前の監視カメラ映像をネタにウナを脅していること、そしてウナが社宅の建設基金を横領しようとしていることを知るのだった。

ウナの悪事はウンジョに筒抜けですね

一方、ジナはウナと2人で話していた。
そこでジナは30年前に投資をキャンセルしその会社社長(ジナの夫)を自殺に追い込んだ件について触れる。
「その投資がキャンセルになったのはあなた(ウナ)による助言が原因なんでしょ？人を自殺に追い込んで責任は感じてないんですか？」
ジナがそう問いかけるも、ウナは反省していない様子で反論する。
その態度にジナは憤りを感じるのだった。
一方、ニューヨーク赴任が決まったソニョクは会社に退職の意向を伝える。
それを知ったハジュンは会社に留まるようソニョクを説得するも、ソニョクは聞く耳を持たないのだった。
一方、ハジュンはジナの素性について調べていた。
そしてジナは未婚の母で、夫が自殺して亡くなったこと、娘・ガフンの写真も入手するのだった。
同じ頃、ウクドも本物のガフンについて調べを進めていた。
そしてガフンの写真を入手する。
するとそこにハラが現れハラも本物のガフンの写真を見るのだった。

ハラは不敵な笑みを浮かべていますね…

感想

ハジュンの脅しによりハラがソニョクと離婚することを決めたり、ハジュンとガフン(ウンジョ)の結婚が決まったり、ソニョクがガフンの正体に辿り着きそうになったり、ハジュンやハラが本物のガフンについて情報を得るなど今回も様々な展開がありました。
ハジュンとガフン(ウンジョ)の結婚によりソニョクは相当ショックを受けていて、その様子は少し可哀想でしたね…。
そしてソニョクは納骨堂にあったウンジョの指輪からウンジョが生きているという事実に近付きました。
これによりガフンがウンジョだと知るのかなと思いましたが、結局その真相に辿り着きませんでしたね。
ソニョクがこの真相に辿り着くのはいつになるのやら…。
そしてラストにはハジュンやハラは本物のガフンについて情報を得ました。
ハラは不敵な笑みを浮かべていたので、ウンジョに対して何かして来そうですね。
次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。