ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
韓国で2019年1月から放送が開始された『王になった男』
韓国tvNで放送され平均視聴率10.9%を記録した時代劇。
暴君イ・ホンと道化師ハソンの1人2役を演じるのはヨ・ジング。
そして、王妃ユ・ソウンを演じるのはイ・セヨン。
ホンとハソンの間を行き来するイ・ギュにユン・ジョンソクが演じる。
ここでは韓国ドラマ『王になった男』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
もくじ
王になった男 あらすじ
王であるイ・ホンは前の王で父に疎まれていた。だが、先王が亡くなり、王になり弟であるユルを殺害した。
しかし、ホンはたばこを好み、狂っていっていた。ホンはギュに本当に狂う前に方法を見つけるように指示を出した。
ギュはハソンと出会い、ホンに言われたことを現実にした。
そして、ハソンはホンの代役として王になり、ホンは宮殿を出た。
だが、ホンは全く変わらなかった。
代役となったハソンは一度は宮殿を抜け出した。しかし、妹ダルレがチスの息子イギョムに乱暴されたと知り、
チスの所に乗り込んだ。ハソンはチスに犬の料金と同じ2両を渡され怒った。
ハソンはダルレの事があり、復讐のために宮殿へ戻った。
「王になった男-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
このドラマは、イ・ビョンホンが主演映画の「王になった男」のドラマ版。
映画は1千万人と好評であり、ドラマの方も期待が大きい。
ヨ・ジングは王とその代役の1人2役を演じる。
王であるホンの時と、ハソンの時とでは、声の高低まで違いました。
ホンの時は低く、ハソンの時は高く。
まずはこの違いを見てほしい。
次に王妃ユ・ソウン。
ソウンは王であるホンと代役であるハソンの両方から愛される王妃。
だけど、ホンは元々聖君だったが、途中から変わってしまい、心を痛めた。だが、ハソンに代わり、
ホンではないことに気付かないままハソンを愛してしまう。
そして、ホンではないハソンに気付いた時のソウンの気持ちをしっかりと見てほしいと思います。
どうしたらよいかと悩むソウンだが、自分の気持ちはもう固まっているという演技を
すごく上手に表しています。
あとは、周りにいるチョ内官役チャン・グァンや大妃役のチャン・ヨンナム、シン・チス役のクォン・ヘヒョなどの
演技は本当にすごみがあります。
王になった男 評価・レビュー
韓国ドラマ「王になった男」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
イ・ビョンホンが映画で大ヒットした「王になった男」のリメイクドラマでした。
映画の方も見ましたが、ドラマの方も大変良かったです。
ヨ・ジングが演じる、王であるイ・ホンと芸人でその日暮らしのハソン。
1人2役という難しい役どころだったとは思いますが、見事に分けていました。
王であっても弟を殺してしまったホンは、声が低く、気に入らなければ殺してしまおうという、精神不安定さが目に見えた。
そして、芸人だったけど、ギュによって王の代わりをするようになったハソン。
ハソンは少年のような声を出していて、それでいて、
自分が賤人だったため、ないがしろにされてはダメだと、
民を思いやる王になっていくハソン。
この2人の正反対が本当によかった。
そして、ホンとハソンの両方を支えたイ・ギュ。
最期は志半ばで亡くなってしまうのがおしい人でした。
忘れてはいけないのがチャン武官。
ホンを守っていたのに途中からハソンに代わったことで自身の心も変わって行ったのだ。という葛藤もあったけど、
それも乗り越えて、ハソンを王として認めて最期まで自身の信念を貫いた。
喜怒哀楽がキチンと描かれた時代劇でした。
そして、映画のリメイクドラマだけど、映画にもまけないドラマでした。
王になった男・登場人物
韓国ドラマ「王になった男」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
イ・ホン=ハソン役(ヨ・ジング)
弟を殺害してしまったという罪悪感に苛まれて、精神状態が不安定な王イ・ホン。
ホンにそっくりな芸人ハソン。
ホンはギュに命じてハソンを宮殿へ連れてきた。
ハソンはホンの代わりに王に成り代わる。
イ・ギュ役(キム・サンギョン)
都承旨。
ハソンを見つけホンの為に宮殿へ連れてくる。
自身がしようとしていたことを実現するためにホンを殺害し、
ハソンを王として認める。
ユ・ソウン役(イ・セヨン)
ホンの妻で王妃。ホンが東宮時代に婚姻した。
しかし、王になってからホンとは夫婦関係はうまくいっていなかった。
そして、ハソンが偽物の王だと気付いたが、
ハソンの事を愛した。
シン・チス役(クァン・ヘヒョ)
ホンを王とするときに大妃の父親を殺害した。
その後、功臣となり、コソン府院君となる。
チョ内官役(チャン・グァン)
ホンに仕える内官だったが、ハソンが来たことによって、
ハソンを本当の王として仕え始める。
チャン・ムヨン武官役(ユン・ジョンソク)
ホンを守る護衛武士。
途中まで守っていた王がハソンだとは気づかなかった。
ホンに言われ、ハソンを殺害しようとするが、
ハソンに惹かれていた自分に気づき、ハソンを守るようになる。
ハソンとイ・ホン一人二役を見事に演じたヨ・ジング!
常にだれかに襲われるのではないかと、人を信じられず
悪夢におびえて過ごす王様イ・ホン。
乱暴で、遣える側からしたらとんでもなく恐ろしいタイプ。
どんどん精神がおかしくなっていく様も見ていて怖いくらいの演技でした。
一方、旅回り一座を率いていた道化師のハソン。
笑顔もキュートな道化師は、王の身代わりに。
王の食事や王の生活も当然送ったことがないわけですから、
ザ・庶民!色々なことに驚き戸惑うハソン。優しくて、
不器用で、愛嬌のある感じも素敵でした。次第に本当の王になるべく、
強い意志をもち、勉強を続け、人々のためにと闘う姿にも胸を打たれました。
そんな一人二役を見事に演じたのは、韓国の俳優ヨ・ジングさん。
熱演でしたよね。本当に素晴らしい俳優さんだなと思ったのですが、
特に、もう完全に心をやられている本当の王様の時は目つきも声も違って、
怖いくらいでした。
ヨ・ジングさんは、1997年生れ。
8歳で映画デビュー。
その後ドラマ「太陽を抱く月」では、主人公チャン・ヒョクの子供時代を演じ、演技大賞の
最優秀子役賞を受賞。天才子役と言われていた方なんですね!
小学生でありながら、周りも驚く迫真の演技で、子役時代から注目されていた
俳優。
「イルジメ」「いかさま師」「オレンジマーマレード」「絶対彼氏」「ひと夏の奇跡」
「ホテルデルーナ~月明かりの恋人」「怪物」など数々な映画やドラマに出演しています。
IUさん主演のドラマ「ホテルデルーナ」では、若いエリートホテリエ、ク・チャンソンの役で
出演しているのですが、「王になった男」ではなく、「王妃になった女」(笑)という
エピソードもでてくるようで。「チョーナー♪」って、ドラマでの遊び心が面白いですよね。
これは、「王になった男」のパロディ的な!
きっと、王になった男を見た方でも楽しめる内容に違いないですね♪
王になった男でもハソンとソウンのキスシーンが美しかったですが、
ヨ・ジングさんは、他の作品でもキスシーンや胸キュンシーンも多発!
「ホテルデルーナ」ではIUさんと!
「ひと夏の奇跡」や「じゃがいも星」などもキスシーンが話題になっていました。
ドラマ「怪物」では、猟奇的な連続殺人事件を追うエリートサラリーマン、
ハン・ジウォン役を見事に演じていました。
どんな展開になるんだろうと、ドラマを見ている側をワクワクドキドキさせてくれる
シリアスな演技も素晴らしかったです。
ドラマや映画のみならず、バラエティー番組にも出演されているんですね。
韓国のバラエティー番組の、「全知的おせっかい視点」では、
16年間長年一緒にやってきた家族のようなマネージャーとの素敵な関係や、
仕事を休みたいと思ったこともあったというエピソードも話されているようです。
でもマネージャーのおかげで乗り切れたのだとか。ずっと第一線で
普通の人ではわからない苦労や努力がきっと沢山あるんだろうなと思いました。
天才子役から、今現在も様々な作品で迫真の演技を見せてくれるヨ・ジングさんの
今後の活躍にも期待しています♪
「チョナーーー(王様)」の言い方も印象的!チョ内官を演じたのは?
チョ内官はもともとは王になりすましたハソンを
見張る役目だったと思うのですが、どんどんハソンの魅力をわかってくれてハソンのその人柄に惹かれ、
いつもハソンのそばについて色々な教えてくれたりアドバイスをくれたり、
親身になってハソンを支えてくれていましたよね。
ハソンがチョ内官の似顔絵を描いたり(にっこりタレ目な絵がこれまた似ていて…)
微笑ましい雰囲気でした。
おやつを一緒に食べているところも、なんだかかわいくて。
いつもチョ内官が「チョーナーーーーー」とハソンを追いかけて
呼んでいるのがとにかく印象的でした。あの言い方がかわいくて真似していたほどです。(笑)
そんなチョ内官を演じたのは、1952年生れの韓国の俳優チャン・グァンさん。
ドラマ「オーマイベイビー」「メランコリア」「キャリアを引く女」「再婚ゲーム」
「ヨンパリ」「運命のように君を愛す」「ピノキオ」「花様年華」などなど、
かなり沢山の人気ドラマに出演していますね。
会長やお父さんの役など、私も見ているドラマの中でも度々お見掛けしたことがある
俳優さんでした。
チョ内官は本当にハソンのことを大切に思って支えてくれているんだなというのが
見ていても安心できるポイントで、その癒し系な雰囲気も好きでした。
ベテラン俳優のチャン・グァンさん、今後も期待しています♪
本物の王様はどうなる?死んでしまうの?
ハソンは、本物の王になりたいっ!大切な人を守ることができる力を持った本物の王になりたいと
決意します。それを聞いて、イ・ギュはハソンのことを本気で守ろうと決めました。
ネタバレになりますが、8話のエンディングでは、イ・ホン(本物の王様)の誕生日の日に、
ギュはホンを誘って二人で海に行くんですよね。
これはもう切なく辛い予感しかしない!
ギュはお祝いのお酒に毒を入れホンに渡し、ホンはそれを飲んで血を吐いて結果…
本物の王様であるハンは死んでしまいます。
どうして私を捨てると泣きながら聞くホン。ギュも一生支えていくと決めていた
王にいなくなってもらわなければならないという、この選択は辛かったことでしょう。
どんどんと病んでいくホンを見ていることも、ギュは辛かったことだろうと思います。
ギュも王の姿を見て泣き崩れていましたよね。どうにも切なすぎるシーン。
まさかの、本物の王であるホンが毒殺されてしまうとは…
波の音と、水平線、倒れるホンとホンの側で泣いているギュ。
この8話の海辺のシーンは、言葉が出なくなって涙が止まらなかったという方も多いのではない
でしょうか。同時に、ホンが亡くなり、今後の展開がどうなるのかと期待も
出来るシーンでもありました。
ハソンがソウンにあげていた「ハシバミの実」が気になる!
ハシバミの実を噛むと願い事が叶う的なことをいいながら、
ハソンがソウンの手にハシバミの実を握らせていました。
最終的に、またドラマの最後では、ソウンがハシバミの実を噛んで
願い事をする女の子に出会いますよね。
そしてまたハシバミの実を噛むと…ソウンはずっと待ち焦がれていた
愛しいハソンと再会できました。
一見するとどんぐりのような栗のようなコロコロとした茶色の実、ハシバミの実。
ハシバミの実とは、ヘーゼルナッツのことだったんですね!
知らなかった・・・。表の皮を剥くと、ヘーゼルナッツが!
それは噛んでもおいしいかもっ!と思いました。
昔からハシバミは食用や木材に利用されたり、呪術やスピリチュアルな場面でも
利用されていて、神話にもよく出てくる植物なのだとか。
葉っぱより前に、まるでバナナのような黄色い縦長の花が咲き、
花が終わってから大きな葉が茂るんですね。
そのあとに、ドラマにもでてきたハシバミの実が葉の付け根につくようですよ!
ギリシャ神話のヘルメスの杖はハシバミの枝だったといわれているそうです。
他にも、アイルランドではハシバミやリンゴ、白樺などは神聖な木として言い伝えられていたり、
魔法の杖としてつかわれていたという言い伝えもある植物みたいですね。
ハシバミの実を噛むと願い事が叶う、という言い伝えが本当にあるのかどうかは
定かではなかったのですが、調べてみると色々と面白いハシバミ。
韓国ではことわざとして「ハシバミの実を噛むとトッケビも逃げていく」というものはあるようでした。
ちょっと面白いなと思ったは、ヘーゼルナッツの実を火に恋人同士で投げ入れて
そのまま焼ければ二人は結婚の予兆、パチンとはじけると不幸な結末…という恋占い
がある地域もあったり、
ウェールズでは、実を噛むわけではないのですが、ハシバミの小枝を混ぜて編んだ帽子をかぶると、
どんな願い事も叶うという言い伝えもあるのだとか。
昔から、食べるだけではなく色々な神話や伝説のある植物だということは分かりました♪
私もハシバミの実=ヘーゼルナッツを噛んだら願い事が叶うといいのにー!と思ったのでした。
百花茶ってどんなお茶?
恐るべし大妃の陰謀で、赤ちゃんが欲しいと願っていたソウンが
3カ月飲み続けていたお茶が不妊症を誘発するお茶だったと女医に
教えられていたシーンがありましたよね。
そのお茶が「百花茶」でした。
百花茶とはどんなお茶なのかな?と思って調べてみたところ、
その名の通り複数の花が入ったお茶で、見た目もきれいなお茶ですね。
味は少し薬っぽい味という感想も見かけました。
百花(ひゃっか)っという言葉が、がいろいろな花、沢山の花という意味。
ミネラルやビタミンなども豊富で風邪の予防によかったり、
免疫力アップに効果的という百花茶は見かけました。
色々な花の中に、ソウンが飲んでいたものには妊娠するのによくない
お花が調合されていたんでしょうか。毒みたいなものですよね。
自分がそんなことされたら、確実にブチキレます。恐るべし、大妃!
王になった男は本当の話?実話?モデルは光海君?
本当の王様ではなく、道化師がなりかわり、一人二役で
演技が行われていたドラマ「王になった男」。
このお話は本当の話なのでしょうか?
「王になった男」は実在していた朝鮮時代の15代の王である
光梅君(クァンヘグン)をモデルにして作られたフィクションです。
フィクションでありながらも、きちんとモデルがいたんですね。
実在していた光梅君と王妃の話をモチーフに作られていました。
時代背景は「朝鮮時代中期」。
映画版ではイ・ビョンホンさんが光梅君とハソンの一人二役を演じて
話題になり、ドラマはその映画をさらにリメイクした作品なんですね。
光海君は、暴君として史実上でも残されているようですが、
リーダーシップがあり様々な制度を整えたり、政治的な業績は高く
評価されていたという話もありますね。
王に成りすますことになった影武者の道化師のハソンは
完全にフィクションだそうですよ。
でも、もともとの庶民、道化師のハソンは民衆の気持ちがだれよりも
分かる人でしたよね。王や政治の在り方に疑問をもったり、
良い世の中にしていきたいと思うようになっていくハソン。
実際は、ハソンのように普通の民衆の気持ち、目線を大切に
してくれる考え方の人が、トップに立つ人であってもらいたいな…と
ドラマを見ながら思ったりもしたのでした。
イ・ギュを演じたキム・サンギョンさんってどんな人?
重厚な雰囲気と、安定化抜群の演技が光っていたイ・ギュを演じたのは
韓国の俳優キム・サンギョンさんです。
道化師であったハソンを王の影武者として立たせ、
自らも、民衆が身分などに関係なく幸せに暮らしていける世の中を作りたいという
熱い思いをもっていたイ・ギュ。
ハソンの王には持っていないものを見出し、最終的には
影武者としてではなハソンに本当の王になってもらおうとサポートし、
本物の王のホンを殺害するまでに至った、役柄でした。
彼なしではこのドラマは成りたたかなかったであろうキーマンですよね。
ハソンと少しずつ距離が縮まっていく様子や、ハソンを本当の王にしよう!と
決意したシーンも印象的でしたが、
ホンを守ればいいのか、ハソンを守り、本物の王にしたいのか、
複雑な気持ちの葛藤があり、大変難しい役柄だったのではないかと思いました。
キム・サンギュンさんは1972年生まれの韓国の俳優。
もう、完全に私の中ではひげを蓄えて韓服に身を津包んだギュのイメージなのですが、
やはりスーツだとイメージが全然違いますね!
ドラマ「ラケット少年団」では、主人公のお父さん役で、バトミントン部の
コーチをしている優しくて温厚な性格の人物を熱演していたのが
記憶に新しいです。
ドラマ「ファイテンガール!」や「チャン・ヨンシル ~朝鮮伝説の科学者~」
「弁護士たち」「家族なのにどうして?」や映画「鬼はさまよう」「死体が消えた」など
様々な作品に出演しています。
映画ドラマだけでなく、舞台でも活躍する俳優。
存在感のある演技で、今後も注目される俳優さんですね。
やっぱり美しい!ユ・ソウンを演じた女優さんは?
心優しく、聡明な王妃。どの角度から見てもきれいな王妃様でしたが、
そんな王妃を演じたのは1992年生まれの韓国の女優イ・セヨンさんです。
大きな目が印象的な方です。
幼児番組で5歳のころにデビュー。
ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」「医師ヨハン」「カイロス」「メモリスト」
「月桂樹洋服店の紳士たち」「法に則って愛せ」など数々の人気作品に出演。
ドラマ「王になった男」のソウンもハソンも子役から活躍している二人だったんですね!
今後もイ・セヨンさんの活躍にも期待しています♪
かっこよかった!チャン武官を演じたのはユン・ジョンソクさん♪
多くは語らず、王をお守りする立場である王の護衛武官のチャン武官。
硬派で髭、凛々しい姿がかっこいいな~♪と思った方もいるのではないでしょうか。
ちょっとユーモアもあって、個人的にはじわじわチャン武官が好きになっていきましたが、
アクションシーンも素晴らしかったですよね。こんな人に護衛についてもらえたら
心強いこと間違いなしっ!
チャン武官を演じたのは、1992年生まれの韓国の俳優ユン・ジョンソクさんです。
ドラマ「君を守りたい~SSAVE ME~」でデビュー。
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「見たとおりに話せ」などにも出演しています。
ドラマ「みんなの嘘」ではソウル地方警察署で働く刑事、ホギュを熱演していました。
ホギュが死んでしまうところは悲しくて悲しくて。
個人的には、ユン・ジョンソクさんが出ているドラマを色々見ていたんだ!と
後から気づいたのですが、やっぱりあの凛々しくて逞しい、硬派な
チャン武官役が素敵だったな~!と改めて思いました。
今後も活躍に注目していきたいと思う俳優さんです。
王になった男 基本情報
放送局:tvN
韓国放送開始日:2019年1月
話数:全16話
平均視聴率:8.41%
みなさんの口コミ、評価・レビュー
王と同じ顔をしているがために、数奇な運命を辿る事となるハソン。字さえまともに読めなかった彼が、やがて国を率いていくまでに育っていく姿がとても清々しく描かれています。
決して、自分の欲に負ける事なく国と王妃を愛し続ける姿にとても感動しました。
イ・ギュの忠誠心には、何度も涙が出ました。彼こそが、ハソンを身代わりの王に仕立てた人物です。ですが、いつしか彼のなかではハソンこそ仕えるべき王になっていたのだと思います。
とにかく完成度が高いドラマでしたし、物語としても非常に壮大で圧倒される程に良かったです。また、各登場人物の演技力が素晴らしかったので、入り込むようにして観れました。
時代劇が好きなので良く観ます。最後まで飽きずに一気に観てしまいました。ヨ・ジングが決してかっこ良くはないのに観ているうちにめちゃくちゃイケメンに観えてきて不思議でした。
韓国版の時代劇で王や影武者や宮廷など、日本の時代劇とは違うので、ファンタジーな雰囲気も感じられていいなと思いました。
時代劇はあんまり見るほうではないけれど、面白かったです。
ストーリー、配役がいい。またそれ以上に監督が素晴らしく映像が美しい。どの場面でも絵になる。屋内〜屋外撮影でも他ドラマのような違和感がなかった。
ホンマは星4.5やけど0.5がないのなら星5!
いつもは数話観てから続きを見るかどうするかを考えるけど、コレは1話目から面白かった!映像も綺麗!
ストーリー自体は王の替え玉というよくある話なのですが、特記するのは王妃のソウンがとても可愛いくて食い入るように見入ってしまうと言うことです。「恋する女性になっていく」彼女見たさに毎回見ていました。
道化師のハソンを演じるヨ・ジングの演技がとても素晴らしかったです。韓国の歴史物のドラマを始めてみました。見入ってしまうので最後まで見れました。このドラマでヨ・ジングのファンになりました。
ヨ・ジングの演技力がとても素晴らしかったです。一人二役の演技が特に良くて、見入ってしまいました。。ファンではなかったですが、すっかり魅了されてしまいました。最後はハッピーエンドで良かったです。
ハソンは、本当に王として愛されたのだと感じました。
王というのは、決して称号ではない。
自分が本当に仕えたいと思う人こそ王なのだということがわかりました。
ラストで、ソウンと再会するシーンに、涙が止まりませんでした。
ドラマ版では映画版の王になった男にくらべ若干恋愛的要素が多いようい思います。
出演者が若いため恋愛的要素が上手くかみ合っていて歴史的韓国大河のなかに甘酸っぱい雰囲気も醸し出してくれます。
主演のヨジングの演技も引き付けられるものがあり目の表情には本当に驚かされました。
映画もドラマも本当におすすめなのでどちらも見てほしい作品です。
このドラマを見て思ったことは、主人公がかっこいいなと思いました。
もちろん、ドラマの内容もすごく良かったのですが、主人公がかっこいいので一つ一つの仕草が、すごく際立ってるなと思いました。
なんと言ってもヨ・ジングが、格好いいです。ハマり役だったと思います。イ・セヨンも美しい。とても迫力のあるドラマだったと思います。続きが気になって仕方なく止まらなかったです。おすすめの一作になりました。
光海君は、韓国ドラマでは度々題材になる王ですが、その内面は描きかたで様々です。
善良な王のように描かれていたり、暴君だったりと両極端に描かれています。
なぜ、これほどまでに両極端なのかが、このドラマでわかるような気がして、もしかして史実もこうだったのではないかと思いました。
今tvでみています!私は韓国ドラマは現代ものも好きですが、時代劇も好きなので毎日見るのが楽しみです。主役の王様は子役から活躍していて子役のときから演技がうまいなと思ってました。大人になってこのドラマをみてますますうまいなーと思ってしまいます。目力がすごいです。
ヨ・ジングが王であるイ・ホンと芸人でその日暮らしであるハソンを1人で2役している点がすごかったです。特にイ・ホンとハソンの性格が反対であるのですが、良く演じ分けられていて面白かったです。
父に痛い目にあった方が弟を殺しそして全然ダメダメな男が男男男男飯男になっていく様がとても面白く私は興味深く見ていました。これは日本にも似たようなドラマがあったのですが明版だとそれはまた違う感じがしていいです
ヨ・ジングの演技力が素晴らしかったです。一人二役の演技が特に良かったです。ファンではなかったですが、すっかり魅了されてしまいました。最後はハッピーエンドで良かったです。
王妃に一目惚れをしたハソンと、別人とは知らずに王を愛する王妃。この二人の関係がとても素敵で、切なかったです。
王に瓜二つというだけで、数奇な運命をたどることになってしまったハソンにとって、王妃の存在はとても大切なものだったに違いありません。
最初は単なる影武者でしかなかったハソンが、次第に真の王になっていく様子が丁寧に描かれていて、見どころ満載でした。
韓国の歴史物のドラマを始めてみました。道化師のハソンを演じるヨ・ジングの演技がとても素晴らしかったです。見入ってしまうので最後まで見れました。このドラマでヨ・ジングのファンになりました。
暴君と道化師同じ人がこの二つの役を演じるのはとても大変だったと思います。この演技を見る為に見ていたと言っても過言ではありません。ドラマを楽しむだけでなく、演技を勉強したいという方にも見て頂きたい作品の一つです。
主役のイ・ビョンホンさんが冷酷な王と軽妙な芸人をくっきり演じ分けられています!芸人の主人公が本物の王よりも王らしくなっていく姿に、確かにこんな王様がいたら自分も力になりたいと思ってしまいました。と同時に、政治の舞台のえげつなさというか、人を踏みつけ合う不条理も描き出されています。最後主人公が殺されてしまうのかとハラハラしましたが、辛くも生き延びられてよかった!主人公の新たな人生を祝福したいと思えたラストでした。
最高❣️
二役、ヨ、ジングの演技は見事!
然も、アップに耐えられる美しさ、
王様らしい風貌、全てに適役です。
しかし、それを支えた周りの方々の演技力
チームワークは見事です。
映画を16話にまとめ上げた脚本もあっぱれです!
どうして…日本ではこれクラスの物が作られなくなったのでしょうか…
ラスト…私には、天国で再会してるのかな?
と、一瞬、感じました…
私レベルでは、キチンと再会の喜びを説得するような
濃い演出を期待したいのですが…
ダサいのでしょうか…?
コメント
コメント一覧 (2件)
今日から始まりました!
またこちらでクルミットさんにお会いできるとは!
最初から殺し合いのシーンが多かったり、馴染みのない俳優ばかりなのでまだ慣れなくて、実はあらすじ読んでもまだよくわかりません
でもきっとこのドラマもはまっていくんだろうなあ
と思います!
スベクヒャンは明日でおしまい…寂しいな
いつも あらすじを読ませて頂いています。ありがとうございます。
ただ、以前も書かせて頂きましたが、クルミットさん、漢字の間違いが多く、意味が通じない時が多々あります。正しい漢字をあてて下さるよう お願い致します。これからも楽しく拝読させて頂きます。