韓国ドラマ-王になった男-あらすじ-3話-4話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ホンはハソンが来たことによってすぐに宮殿を出て行ってしまった。
そして、ハソンの宮殿での生活が始まった。
ハソンはチスにソウンの父ホジュンを斬首することを了承してしてしまい、
ソウンは自殺を図ろうとした。
だが、それをハソンが止めた。
【王になった男】ネタバレあり
3話
ギュは笑い、ハソンが持っていた刀を奪い、ハソンに向けた。
ギュは
「無駄なこと。今すぐお前の首をはね後腐れなくしてやる。」と言った。
ハソンは
「令監様は王様のためにも私を殺すことはできません。違いますか?」と聞いた。
ギュは
「お前がまことに願っているものはなんだ?」と聞き、
ハソンは
「刀で刺されようと毒を盛られようと五臓六腑が引き裂かれようとなんら構いません。令監様が望まれる通り完璧な王様の影武者になり死にましょう。
一つだけお約束いただけるのであればです。」と答えた。
ギュは
「王様の力を使って誰かの息の根を止めるとでも?それは誰だ?お前の命をかけても殺したいやつとは。」と聞いた。
ハソンは
「左議政の息子シン・イギョム。妹のダルレがその獣にも劣る奴から無残に踏みにじられました。そいつにこの世に生まれたことを後悔させてやります。
手足が引き裂かれる苦痛の中で殺してくれと請わせてやります。決めてください。この場で私を殺しますか?王様の代わりとなり死ねと言われますか?」と言って泣いていた。
ハソンはダルレのために宮殿に戻ったんですね
チャン武官はギュに、ケファンの事で話しをした。
宮女が首を吊って発見されていた。
キム尚宮はチスに、ハソンの様子を言っていた。そして、ケファンの事件の事も話した。
ギュはウンシムの所にいた。そして、ギル・サンボンの事を話していた。
ハソンはウンシムとの事を思い出していた。
ウンシムはカプスとダルレを今の場所から違う場所に移動させた方がいい。と話していた。
ハソンはダルレと別れる時に泣いていた。
そして、ハソンはチスの部下が渡してきた2両を持っていた。
チョ内官はハソンを見て
「そのまま逃げられたらよろしかったのに。どうして戻っていらっしゃたのです?」と聞いた。
ハソンは
「もらったものを返すために戻ってきた。」と答えた。
チョ内官は
「それはどういう意味でしょうか?」と聞き、
ハソンは
「都承旨令監はいつ頃戻ってこられるかな。」と言った。
チョ内官は
「今日は一日お目通りを禁じろとのことでしたので少なくとも半日はかかるでしょう。」と答えた。
ギュは妓楼から出て、ホンの所に向かった。
だが、ホンはまた症状が進んでいた。ギュは住職にホンがどうしたら回復するのかを聞くと、
住職はホンは誰なのか。と聞いた。
ギュは住職が逃亡するのを手伝ってくれた人だと説明した。
ケファンが亡くなった原因となった夜食の毒は大妃が用意したものだった。
そして、白花茶を用意していた。
ギュは宮殿に戻ってきた。ギュは次の日の朝に大妃の所に挨拶に行き、騒ぎを起こしてこい。と言った。
次の日の朝、言われた通りに大妃の所に行った。
大妃の所にはソウンもいた。2人は一緒に朝の挨拶に行った。
大妃は2人にお茶を出した。そして、ハソンは毒味をしていないお茶をソウンに飲ませられないと言って
ソウンに出されたお茶を投げた。
ハソンは大妃に怒鳴り、ソウンを連れて外に出て行った。
だが、ソウンは私のためなら二度としないでほしい。と言った。
どうして、騒ぎを起こしてほしかったのでしょうか
ソウンは大妃の所にあった白花茶を飲んでいた。
その日の夜、チスがハソンの所に来た。
チョ内官は急いでどこかへ行った。
チスはホジュンが担っていた仕事を新たに人事を推薦してきた。
ハソンは推薦してきた人物の名を見た。その時ギュが入ってきて、ハソンがそれを見せた。
ギュは議論もせずにと言ったが、チスはそれが出来なければホジュンを処刑すべきだと言った。
チスが帰ったあと、ハソンはギュにあの者が王なのか?と聞くと、
ギュは
「これを受け入れなければ、今すぐ府院君を処刑せよと申すであろう。一つを手に入れたら一つを差し出す事。これが政治というものなのだ。」と言った。
次の日、チスが推薦した人物たちが起用された。
ジンピョン君がハソンに狩りの話をしてきた。
ギュとチョ内官はホンが弓の名手だったため、狩りをすることに対して心配していた。
だが、ハソンは弓の腕を見せ、ギュたちは驚いた。
狩りの日が来た。
チスはイギョムを連れてきて、ジンピョン君は猟犬を連れてきた。
猟犬たちは吠えていた。だが、ハソンは寝所に掲げてあった虎の川の尻尾をちぎって忍ばせていた。
その為、犬たちはおとなしくなった。
その場にいた全員が驚いた。
そして、狩りが始まった。
ジンピョン君は先にチョン武官を襲った。
ハソンはイギョムと一緒に行動していたが、イギョムを一人にさせて矢を射った。
その様子をギュが見ていた。
そして、ハソンを狙った矢も飛んできた。
イギョムは矢を股の間に刺さっていた。ハソンはわざとそこを狙っていたのだ。
ハソンは全ての奴らを消さなければならない。とギュに言った。
ハソンたちは狩りから帰ってきた。
そこにソウンがきた。その時、ジンピョン君が連れてきた猟犬が飛んできた。
猟犬はハソンの腕を噛んだ。チョン武官は猟犬を殺そうとしたが、ハソンが止めた。
ハソンは
「一度失敗したからと命を絶っては残る命がどこにある?命令だ。」と言った。
失敗したらすぐに殺害する両班とはやっぱり違いますね
その日の夜、願い事が叶うという場所にハソンとソウンがいた。
ハソンは願い事をかけた。ソウンは何を願い事をしたのかを聞くと、
ハソンは
「王妃が明るく笑う姿を一度見れたらいいな。そんな願いをかけた」と言った。
4話
ハソンとソウンは一緒に歩いていた。その時、ソウンがこけてしまいそうになった。
ハソンはそれが石のせいだと気付いて、石をソウンが歩くところから蹴りこけないようにしていた。
ソウンも部屋に戻りハソンもまた寝所に戻った。
ハソンは戻るとそこにはギュとチョ内官が待っていた。
ギュは
「もうこの宮殿に慣れたと?」と言った。
ハソンは
「まぁある程度は。」と答えると、
ギュは
「まあな。生まれたばかりの犬は虎を怖がることを知らぬものだ。油断するでない。誰かはすでに少しずつ王様はおかしい、変わられたと感じているかもしれない。
自分勝手に府院君を流罪にしたことや猟犬を殺さなかったことは全て王様であればしなかったであろう事だから。」と言い、ギュはそのまま出て行こうとした。
ハソンは
「私ではなく令監の方が先に油断なさったではありませんか。」と言った。
ギュは
「それはどういう意味だ?」と聞くと、
ハソンは机の中から布を出し、ギュに渡した。その中からは矢尻があった。
ハソンは
「今日の狩りで私をこの矢で狙った者がいました。」と答えた。
ギュは
「なぜそれを今頃?」と聞き、
ハソンは
「私が生きた標的になって死ぬかもしれないといつお話くださるつもりでしたか?死を覚悟して戻って参りましたが無駄に死んでもいいとは言っていません。
また私を騙したらその時は黙っていませんからね。」と答えた。
ギュは
「そうか。お前をまたエサにすべき時が来たら必ず教えてやろう。“今日がお前の命日だ”。これでいいか?」と言い、
ハソンは
「騙されるよりそちらの方がいいです。」と答え、
ギュはそのまま出て行った。
ハソンからしたら、先に言われていた方がなんとかできますよね
ギュはチャン武官に誰が狙ったのか証拠を捜すように指示を出した。
ハソンはチョ内官に文字を教えてほしいと頼んでいた。
チョ内官はホンが読んでいた本をハングル文字に直して覚えるという方法を取った。
ハソンは途中でダルレやカプスの事を思い出し、チョ内官に頼み事をした。
カプスたちはギュの知り合いの住職の所にいた。
ソウンの所に側室たちが集まった。
そして、全員でお茶を飲んだが、宣化堂だけがお茶を飲んで倒れてしまった。
ハソンはすぐに宣化堂の所に行った。
宣化堂は数日前から熱が出て、腹痛も訴えていた。御医によると毒草を飲んだことが原因だと言った。
一緒にいたソウンがすぐに茶器と茶葉を出すから調べるように言ったが、
宣化堂はチョ尚宮にあれを見せるようにと言った。
チョ尚宮が出してきたのは藁人形に釘が指しているものだった。
宣化堂は呪った証拠です。と言った。そして、宣化堂の宮女がソウンに仕えているパク尚宮が呪った。と証言した。
ハソンはギュから知らないふりをしろ。と言われた。それは内命婦のことだからだった。
パク尚宮の宿所から宣化堂の藁人形と毒草が出てきた。
そして、パク尚宮が捕らえられ拷問を受けることになった。
ソウンは急いでハソンの所に行こうとしたが、宣化堂の事を思い出し引き返した。
ソウンは周りにすごく気を遣う人ですね
ハソンはソウンの所に行き、信じているから待っているようにと言った。
今回の事はチスとキム尚宮が計画したことだった。
そして、パク尚宮を殺害することにした。
大妃もまた仕えているチャン尚宮に進めるように指示を出した。
チャン尚宮はパク尚宮の所に行き、おにぎりを食べさせた。
パク尚宮は王妃にしたことはだまっていると大妃に伝えるように言ったが、
おにぎりには毒が仕込まれていた。
パク尚宮はそのまま亡くなってしまった。
ハソンはこのままではいけないと思い、夜にパク尚宮が捕らわれているとこに行った。
だが、すでにパク尚宮は亡くなったあとだった。
次の日、ソウンもまたパク尚宮が毒で殺害されたことをキム尚宮から聞いた。
ハソンは今回使われた毒が以前殺害されたケファンと同じ毒草だったことがわかった。
このことで大妃に疑いを向けた。
チスとキム尚宮もまただれがパク尚宮を殺害したのかがわからなかった。
だが、チスはこれを好機として、ソウンの廃小人にするように王に進言することにした。
チスとイギョムは宣化堂の所に行き、ソウンの廃妃を進言することを話した。
ソウンは宮女エヨンにパク尚宮の実家に行くように行った。
エヨンは夜が明けてパク尚宮の実家に行った。実家に着くとパク尚宮の母親が出てきた。
だが、母親は大妃殿からエヨンが来たと思い、書状と掛け軸を渡した。
エヨンは書状と掛け軸をソウンに見せた。
ソウンはその2つをハソンに見せに行った。
掛け軸には中殿と書かれたものだった。そして、書状には、
「大妃様。大妃様のご命令に従い中宮殿に向けて呪いをかけました。今回、宮殿の下に埋めました掛け軸は優れた巫女の呪詛も含まれておりますから
高い金額を支払っていただかねばなりません。」と書いてあった。
これは宣化堂に呪いをかけたのではなくソウンに対してだった。
ハソンは書状を持ってギュの所に行った。ギュは書状を見て大妃を廃することができると喜んでいた。
だが、ハソンはギュの様子を見て、
「一つを受け取ったら一つを差し出さなくてはならない。そういうことですか?時には一つのために十でも百でも差し出さねばならないときもあるのです。
絹の衣を来て権力を楽しんで何になります?頭の中は獣にも劣る考えばかりなのに。人間らしい考えが少しも出来ないのに。」と怒った。
ギュはハソンの言葉を考えてしまった。
ギュにとってこの言葉は考えもしなかったことなんでしょう
ハソンは寝所に戻った。その時、一つの本が目に入り、書状の通りに書いた。
そして、ギュを待たずに大妃の所に向かった。
ハソンは大妃に犯人を差し出せば目をつぶる。二時辰待つ。と言って出て行った。
ギュはホンの所にいた。
だが、ホンはユルの声が聞こえると言って片耳を潰していた。
ホンはそのまま倒れてしまった。
ギュは嘆いた。
大妃は長く仕えた尚宮を差し出すことに決めた。
チスはハソンの所に行き、大妃を廃母にすることを言った。
だが、ハソンは
「罪のない王妃を追い出すだけでは足りず、今度は大妃まで追い出せと?左議政が本当に願っているのは私をこの世に二人といない悪人にすることか?」と聞いた。
チスはひざまづき
「王様。そのようなことは決してございません。私は先の戦乱で単身で王様にお供し、敵から刺され膝に一生の傷を負った事、王様もご存じではありませんか。
私の忠誠心は変わっておりません。これは明らかに都承旨が間で…」と言った。
ハソンは
「黙れ。大妃殿チャン尚宮の罪が明らかにはなったがそれと大妃様とは関係ない。また、チャン尚宮の自白により王妃にも罪がないということが明らかになったのだから
これ以上問題にすることはない。以上だ。下がりなさい。」と怒鳴った。
チスは驚き、そのまま出て行った。
チスもそろそろ王が変だと思ってきているのだろうか
チスは一生の傷を負ったと言っていたが、王の前でだけ足を引きづっていた。
チョ内官は大妃の所に行き、あの書状を渡した。大妃はその書状を燃やした。
ハソンはため息をついて外に出ていた。
向かい側にはソウンがいた。そして、願っていたソウンの笑顔が見れた。
だが、ハソンは
「そんなに笑わないで。笑わないで。どうか。」と言った。
ハソンは寝所に戻り、チョ内官の為に絵を描き、ありがとうと書いた。
チョ内官は心配していた。もうすぐホンが帰ってくると思っていたからだ。
ギュはホンの所にいた。そして、ホンの左胸にある傷痕を見て、帰った。
ギュはハソンを平服に着替えさせて一緒に出掛けた。
ギュはハソンを崖に連れて行った。
ギュは
「先に教えてやると言ったよな。今日がお前の命日だ。」と言い、ハソンの左胸に小刀を刺した。
そして、ギュは
「芸人ハソンは死んだ。これからはお前がこの国の王だ。」と言った。
3話~4話の感想
ハソンにとって大切な妹ダルレが乱暴されてしまった。
この事があって、王という立場を使って、横暴な両班たちを懲らしめたかったのでしょう。
だけど、王という立場もまた苦しいですよね。
すべての事ができるわけでもないし。
それに、ハソンは千文字が出来ない。
でも、王を代役する為にハソンの努力はすごいですね。
文字を学びながら、誰にも分からないようにしなければならないから。
さて、ギュが選択したハソンを王とすること。
この事は今後、どのような展開になるのでしょうか。
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