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クルミットです♪
『三番目の結婚』第25話は、家族の血縁をめぐる“すり替え劇”と、ついにジョンダジョンが下す“離婚”という決断。すべての嘘と裏切りの連鎖がピークを迎える重厚なエピソードです。
それでは第25話を一緒に見ていきましょう!
三番目の結婚 第25話のあらすじ
カンセラン(オセヨン)はユンボベ(バンヒョジョン)の孫娘を装うため、DNA検査の結果をすり替え、本当の孫であるジョンダジョン(オ・スンア)を押しのけて“家族”の地位を手に入れます。
ボベは「あなたが私の唯一の血を引く孫なのね」と涙し、セランを受け入れますが、それは全て嘘とすり替えによるもの。
その一方で、シンドクス(アンネサン)はセランとチョンエジャ(チェジヨン)から濡れ衣と罵倒を浴びせられます。「お前のせいで夫が死んだ」と責め立てる二人に、ボベもショックで倒れてしまうほどの騒動となりました。
さらに家へ戻ったセランは、「本当は私の父はユンボベの息子じゃなくてシンドクスなの。孤児院で記録が入れ替わってた」と母・エジャに打ち明け、母子で偽装を続ける決意を確認します。「このまま真実がばれれば、私たちは終わりよ」と、二人の焦りと恐怖も描かれます。
翌日、シンドクスはボベに「すべて誤解だ」と弁明しに行きますが、エジャは「あなたが夫を殺した」と激しく非難し、ボベはショックで再び倒れてしまいます。
一方、ダジョンはついにペクサンチョル(ムンジフ)へ離婚を宣告。「私は決めた。もう離婚する。あなたを信じられないし、もう愛してもいない」と冷たく言い放ちます。
「子どもの前で不幸な夫婦を演じたくない。ソンイ(キムシオン)のためにも別れる」と強い意志を示し、財産分与や今後の生活についてもはっきりと要求を伝えました。
「台風が去っても、傷跡は消えない」――裏切りの痛みを真正面から突きつけるダジョンの強さが光ります。
三番目の結婚 第25話の感想まとめ
血縁のすり替え、家族の分断、そして最後の決別――
嘘の上に築かれた関係が崩れ去り、ダジョンがついに自分自身と子どもの幸せを優先した決断を下す回となりました。
どれだけ取り繕っても、本当の幸せは偽りの中からは生まれない。
家族、夫婦、親子…それぞれの“再スタート”がどう描かれるのか、次回以降も注目です!
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