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『三番目の結婚』第54話は、ジョンダジョンの“父の死の真相追及”と、家族と愛憎の渦が再び激しくぶつかる展開。登場人物たちの裏切りや嘘、そして真実に迫ろうとする女の執念がヒリヒリと胸に刺さる内容でした。
三番目の結婚 第54話のあらすじ
ジョンダジョン（オ・スンア）は、父シンドクス（アンネサン）死の謎を解くために奔走中。家が荒らされているのを発見し、
「これは絶対にカンセラン（オセヨン）かサンチョル（ムンジフ）が証拠を隠そうとしたんだ」と直感します。
信じていた身近な人が“敵”かもしれない――その疑念と悔しさに共感が止まりません。
ダジョンは強い決意で証拠を探し始めますが、同じ頃カンセランも不安に駆られ、サンチョルのもとへ。
「ダジョンが副代表になり、母エジャ（チェジヨン）が追い出された。今、ボベ（バンヒョジョン）に会うタイミングじゃない」と焦るセランの姿が印象的です。
自分たちの立場がどんどん悪化していく焦燥感…“逆転劇”の気配がプンプンします！
その後、セランは酔った勢いで王ジフン（パクヨンウン）と口論し、「私こそが本物のボベジョンの孫だ！」と公の場でカミングアウト。
一方、サンチョルは母ハンマリ（イカニ）とともにボベジョンを訪れ、「セランさんと心から愛し合っています。どうか結婚を認めてください」とボベに頭を下げます。
しかし、そこへ現れたのはダジョン。
「“ソンイのパパ”、この人は私の夫です。そしてこの女は不倫相手のカンセラン」と、ついに堂々と2人の関係を暴露。
見ているこちらまでスカッとする“暴露タイム”！ ダジョンの怒りと覚悟、女の底力が炸裂します。
ユンボベは2人の不倫を知って激怒、「こんな連中は今すぐ追い出して！」と容赦ない制裁。サンチョルに水をぶっかけて追い返します。
人の信頼を裏切る者の末路――徹底的な制裁シーンが爽快で、韓ドラらしいカタルシスを感じました。
三番目の結婚 第54話の感想まとめ
家族の裏切り、愛の泥沼、そして“真実を暴く”女の執念…。
信じていた人が最大の敵になる――そんな韓国ドラマらしい怒涛の展開が、息をつかせない1話でした。
この暴露の嵐のあと、ダジョンと家族の運命はどこへ向かうのか――
次回も目が離せません！
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