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クルミットです♪
『三番目の結婚』第66話は、誘拐事件から始まり、突然の悲劇と母たちの叫びが渦巻く、まさに激動の回となりました。
“失う”ことで初めて分かる愛と後悔――家族、母性、執念、すべてがぐちゃぐちゃに交錯する、衝撃と涙のエピソードです。
三番目の結婚 第66話のあらすじ
冒頭からチョンエジャ(チェジヨン)がジョンダジョン(オ・スンア)の誘拐容疑で逮捕されるという大事件が発生。
カンセラン(オセヨン)もユンボベ(バンヒョジョン)も衝撃を隠せず、「母親がそんなことを!?」と絶句。
“まさかここまでやるのか”という母親の暴走――家族崩壊の極みを感じます。
しかも、さらなる悲劇が…
なんとソンイ(キムシオン)が家を飛び出し、ダジョンを探していた最中に交通事故に遭い帰らぬ人に――。
これを知ったセランは「そんなはずない、夢だ、嘘だ…」と現実を受け入れられずパニックに。
まさに“母の絶望”。愛してきたものを一瞬で奪われた苦しみが、画面越しにも痛いほど伝わってきます。
セランはサンチョル(ムンジフ)に怒りをぶつけ、「なんで娘を放っておいたの?あんたが父親なの!?」と責めて平手打ち。
サンチョルも「全部俺が悪い、離婚したのも、ダジョンを探させたのも…」と涙を流し、自責の念に押しつぶされます。
家族全員が自分を責め、恨み合い、どうしようもない後悔と怒りに飲み込まれていく様子が切ないです。
さらにセランは「全部ダジョンのせい! 地獄まで追いかけてソンイを取り戻す」と叫び、ついに気絶――。
“女の執念”と“母性の狂気”が炸裂した瞬間。ここまで追い詰められるセランを見るのはやはり辛い。
三番目の結婚 第66話の感想まとめ
母と娘、家族の絆、憎しみと後悔…
何もかもが壊れていく瞬間に、「家族とは、母性とは何か」と考えさせられる回でした。
一度失ったものは、もう二度と戻らない。
次回、絶望の果てに登場人物たちはどんな道を選ぶのか――波乱の連続から目が離せません。
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