三番目の結婚 第67話あらすじ・感想|母性の執念と悲しみ、復讐の連鎖…崩れゆく家族の現実

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『三番目の結婚』第67話は、娘を失ったカンセランの復讐心と、家族全体が悲しみと混乱に飲み込まれていく重たい展開。
「愛」も「恨み」も極限まで達したとき、女たちはどうなってしまうのか…目を離せない1話でした。

三番目の結婚 第67話のあらすじ

ソンイ(キムシオン)の死に深く絶望したカンセラン(オセヨン)は、ついにペクサンチョル(ムンジフ)への復讐を決意。
「もうあなたとは終わり」と一度は別れを告げるも、「本音じゃない」とすぐに翻し、逆にサンチョルの気持ちを揺さぶります。
揺れ動くセランの心情、未練と復讐心が交錯する描写がとてもリアル。

そして、サンチョルを“ストーカー”に仕立て上げるという罠を張り始めます。
録音や動画を駆使して自作自演の“被害者アピール”を重ね、さらには自分で自分にサンチョル名義の執着メッセージまで送信。
“女の復讐”の執念と巧妙さ――ドラマならではの怖さに鳥肌が立つ展開です。

計画通りサンチョルは、違法撮影や脅迫罪の容疑で逮捕されてしまいます。
まったく何も知らないまま眠るサンチョルの横で、セランは「これがあなたへの罰。これで私の人生から消えて」と冷たい独白。
「自分がこんなに追い詰められたのはサンチョルとダジョンのせい」――セランの被害者意識と自己正当化、まさに韓国ドロドロ劇の真骨頂!

一方、ダジョンはリハビリ病院で“ソンイ死亡”のニュースに接し絶叫。「ありえない、私のソンイが…」と崩れ落ち、悲しみと罪悪感で呆然自失に。
母娘の絆と、何も守れなかった苦しみ――見ていて胸が締め付けられました。

三番目の結婚 第67話の感想まとめ

“愛”が“恨み”に、“家族”が“地獄”に――
ここまで壊れきった関係性に、もはや「救いはあるのか」と問いたくなるような凄絶な展開でした。

女の執念、母性、復讐、そして喪失…
この絶望の連鎖から誰が抜け出せるのか――次回も目が離せません!

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