三番目の結婚 第77話あらすじ・感想|娘すり替え疑惑と家族の崩壊

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『三番目の結婚』第77話は、母と娘の「すり替え疑惑」、そして激しさを増す家族同士の対立が描かれました。
愛と憎しみが入り混じるなか、本当の母娘の絆とは何か――そんな問いを投げかけるような回です。
それでは第77話を一緒に見ていきましょう!

三番目の結婚 第77話のあらすじ

第77話は、ジョン・ダジョン(オ・スンア)がカン・セラン(オ・セヨン)の不審な行動を目撃する場面から始まります。
セランがダジョンに変装して赤ちゃんを抱いて外に出る姿を見て、ダジョンは

「まさかそんなこと…ただ確認するだけ」

と自分に言い聞かせつつも、ペク・ソンイ(キム・シオン)とカン・セランのDNA鑑定を依頼します。
娘が本当に自分の子なのか疑わざるを得なくなったダジョンの葛藤が伝わってきます。

家に戻ったダジョンに、セランは「産婦人科に行ったの?まさかもう妊娠したの?それとも想像妊娠?」と問い詰めます。
これに対しダジョンは感情を爆発させ、セランに詰め寄ります。

「あなた、本当に私の子と自分の子をすり替えたの?本当だったら許さない」

セランは動揺することなく

「もしそうだったらどうする?今まで私が産んだ娘を、あなたの娘だと思って育ててきたの?ソンイは私の娘よ!」

と激しく反論。
ダジョンは「この悪魔…ソンイは私が心を込めて育てた娘なのに!じゃあ私の産んだ娘はどこに…?」と心の中で叫びます。
母親としての苦しみと混乱があふれるシーンです。

その後、ダジョンはワン・ヨハン(ユン・ソヌ)に
「ソンセイと聞いたのは間違いない?他にヒントは?」と問いかけます。
ヨハンは「“ディグッ”の音もあった気がする。ソンセイ“ディグッ”」と答えます。
ダジョンは“ソンイとセランの娘”ではないかと考え、セランの歯ブラシを取りに行きます。

この時、セランはダジョンに「いろんな男に色目を使って、ヨハンだけじゃ足りなくて今度はうちの父、さらには私の夫にまで手を出すの?」と皮肉をぶつけます。
ダジョンも「好きに思えば?それがあなたのレベルね」と受け流します。

ついにセランはダジョンの髪をつかんで大喧嘩。
「今度は何?私を離婚させるのが目的?嫁になったからって偉そうにして、最近は嫁の方が怖いの知らないの?」と詰め寄ります。

激しい女同士のバトルが最高潮に!

そこにワン・ジェグク(チョン・ノミン)が現れ、「やめないか?俺がいない時に姑にこんなことしていたのか?」とセランを叱責。
さらに「俺があげた持分も全部返せ」と怒りますが、ダジョンはその場をおさめようと必死になります。

三番目の結婚 第77話の感想まとめ

今回は母性と家族への執着、そして女同士の熾烈な戦いが色濃く描かれていました。
ダジョンが娘のすり替えを疑う場面は

「もし自分だったら耐えられない…」

と胸が締め付けられました。
セランの開き直りや、二人の言葉の応酬もどこまでもリアルで、家族の崩壊がすぐそこに迫っているような不穏な空気に飲み込まれます。

「血のつながり」と「育ての母」――どちらが本当の家族なのか?

SNSでも「ここまでやるセラン、さすがにやりすぎ」「ダジョンがかわいそうすぎる」などの声が多く、
ドラマの今後の行方を予想する投稿が溢れていました。

次回、DNA鑑定の結果と家族の行く末がどうなるのか、見逃せません!

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