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クルミットです♪
『三番目の結婚』第103話は、ついにひき逃げ事件の真犯人が明かされ、家族間の怒りと絶望が爆発する、手に汗握る展開となりました。
“正義”と“復讐”、そして取り返せない喪失――誰もが壊れそうな想いをぶつけ合う回です。
それでは第103話を一緒に見ていきましょう!
三番目の結婚 第103話のあらすじ
第103話は、ペク・サンチョル(ムン・ジフ)がワン・ジフン(パク・ヨンウン)が娘ソンイ(キム・シオン)を死なせた真犯人だと知り、激しい怒りで暴行する場面から始まります。
「お前がソンイを…この手で…」
サンチョルはアンナ(イ・アリン)に会いに行った先で、行方不明だったシン・ドクス(アン・ネサン)の携帯をアンナが持っていることを知ります。これを利用してカン・セラン(オ・セヨン)を脅すつもりで、保育園でアンナの“おじ”のふりをして携帯を入手。
すぐにセランへ「ドクスの携帯を見つけた。ダジョンに会う前に話し合おう」とメッセージを送り、交渉の場を設けます。
「人の不幸を交渉材料にするなんて――」
一方、セランはジフンの様子を気にしてボベの元へ。ジフンとの会話で「今さら謝ってもソンイは戻らない。いつまでその話をするんだ」と開き直るジフン。
さらに「君もあの事件に加担してたじゃないか」と逆ギレする始末。
「自分の罪を認められないのは、誰よりも弱い証拠」
怒りを爆発させたセランは「ソンイを返して!」とジフンに掴みかかり、その修羅場をサンチョルが目撃。「何があった?」と問いただします。
セランは「ジフンがソンイの命を奪った」とついに真実を口に。
これに激昂したサンチョルは、ジフンに殴りかかり
「こんな獣以下のやつに、父親として言葉は通じない!お前をこの手で――」
と怒りをぶつけます。
三番目の結婚 第103話の感想まとめ
今回は、
「本当の罪」と「喪失への怒り」、
そして“誰も幸せになれない復讐”の連鎖が、強烈に描かれました。
「許せない気持ち、ぶつけても何も戻らない――
それでも、誰かを罰したくて仕方がない…」
罪を隠してきたジフン、追いつめられたセラン、爆発するサンチョル――
どのキャラクターにも“正義”と“弱さ”が入り混じっています。
「家族を守るための嘘が、最も深い傷を残す」
SNSでも「ついにジフンの罪がバレた」「セランの叫びが痛い」「サンチョルの怒りがリアル」など、感情を揺さぶる声が多く見られました。
次回、家族はこの絶望をどう受け止めるのか?
見守っていきたいと思います。
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