不滅の恋人-あらすじ-17話-18話-感想付きネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-不滅の恋人-あらすじ-17話-18話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

大君

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クルミットです♪
ガンは疑心暗鬼になっていた。
自分の着る服までも毒が塗られていないかを調べようとしていた。

フィはミョンを救い出すために計画を実行し、
なんとか寺まで連れ帰ることが出来た。

そして、ヤンアン大君を先に潰すことに決めた。

【不滅の恋人】ネタバレあり

17話

ウルンは寺の住職たちに声をかけられフィの姿を見る事はなかった。

ドゥクシクとアンはフィを見て驚いた。
そして、アンは2人で遠くに行って暮らしなさい。都は危ないから逃げて。と言ったが、
フィはジャヒョンを逃亡者にはできない。堂々と妻にしたい。と答えた。
そうですよね。堂々と出来ないのはいやですよね

兵曹判書のユン・ジャジュンが女真の宿泊している所を捜索し、文書をすべて確保するように指示を出していた。

ガンはシム氏にどうして使臣を殺害したのかを聞いた。
しかし、ガンは願いだったのでは?女真への復讐を誓いませんでしたか?と言ったが、
シム氏は伯父上を死に追いやったのは?と聞き、
ガンは決別することをお望みだったのでは?本来、王族が政に関与すべきではありません。しばし、謹慎を。と答えた。

ジャジュンはガンに密書はなかった。と報告した。
ガンは裏取引はなかったことに。世に知られてはならない。と考えた。

ウルンはガンにジャヒョンが山寺にいることは分かったが、黒幕まではまだわからないと言った。

ジョングクとフィ、ルシゲが女真のところを訪れた。
フィは、自分のした仕打ちを許す代わりに機会を与える。と取引を持ち掛けた。
ジョングクもまた、女真の長の怒りを買うか新たな取引で女真の地を興す機会を得るか。と言った。
ルシゲは最後に
「信じていい。大君は私の命の恩人だから。私が同行して父に説明してやろう。」と伝えた。

女真は贈り物です。と言い笛を渡してきた。
女真は
「我々は戦う時、笛を吹く。チニャン大君が約束を破ったら長が笛を吹けとおっしゃった。」と言った。

フィたちは女真たちの所を出て、笛を確認した。笛の中には密書があった。
これでガンを追及できると思った。
女真はフィを信じる事にしたんですね

ガンは遅くに王宮を出た。山寺に向かっていたのだ。
フィはガンが向かっているのに気づき、急いで、ジャヒョンたちの所に行った。
ジャヒョンは、ここに残る。と言った。
フィはミョンを連れて行った。

ジャヒョンとルシゲはガンを出迎えた。

フィは途中でミョンを託し、ジャヒョンの所へ戻って行った。

ガンはジャヒョンに何が望みだ?と聞くと、
ジャヒョンは
「側室は嫌です。正室を望みます。父が明から無事に戻ったら今の中殿を廃して私を国母にしてください。」と言った。
ガンは
「女の望みは結局同じだな。そなたも中殿に似つつある。」と答えた。
ジャヒョンは
「正室にできぬのなら私を諦めてください。側室は王の女とはいえ弱い立場です。ナギョムが私を生かしておかぬはず。
 二度と侮辱や拷問を受けたくないのです。中途半端なものは欲しくありません。」と言った。
ガンは
「私は王だ。よくも堂々とそんな要求ができるな。」と言い、
ジャヒョンは
「ウンソン大君様はすべてを懸けました。私を動かしたいならすべてをお懸けてください。」と答えた。
ガンは笑い、
「私を恨んでいるのでは?中殿への復讐心が私への恨みを超えたのか?」と聞いた。
ジャヒョンは
「なぜ夜遅く、じきじきに訪ねてこられたのですか?残党を討つなら兵を送れば済むのに、自ら足を運ばれたのは
 私に会いたかったからでは?そのお心が私を動かすかもしれません。執着か愛か分かりませんが大君様の真心を
 お見せ下さい。さすれば、凍り付いた私の心を溶かせるかもしれません。その時には、大君様を“王様”とお呼びします。」と言った。
ガンは
「いまだに私を“大君”と呼ぶことだけでも死罪に値する。」と言い、
ジャヒョンは
「私が死を恐れるとお思いですか?」と言った。
ジャヒョンは本当に強くなりましたね

ギトゥク達は妓楼に着いた。

ジャヒョンもまた、家に戻ることが出来た。

ガンは王宮に戻ったが、ナギョムが待っていた。
ナギョムは妊娠していたことが分かり、ガンに報告に来たのだ。
この妊娠はナギョムのウソだった。

ジョングクとヨギョンが動き始めていた。
ウルンとジャジュンにそれぞれ疑いをもたすような情報を流していた。
まず、初めにヤンアン大君から潰すことにした。
ヤンアン大君がミョンと同じぐらいの幼子を育てているということだった。
ジョングクとジャジュンがヤンアン大君の家に行った。
そして、ミョンを使い、幼子がいるかのようにした。

ジョングクは密書をヤンアン大君の家から出たかのように装って、
ジャジュンはガンにそのまま報告した。

ガンはヤンアン大君と会った。ヤンアン大君は謀略だと言ったが、ガンはヤンアン大君を死罪とすることに決めた。
ヤンアン大君は処刑される日、
「王の伯父だ。今の王がいるのは私のおかげだ」と言った。
そこにフィが出てきて、
「それゆえ、この結果に。王になりえぬチニャン大君に野心を植え付けて忠臣や弟を排除させた罪、甥を廃君にさせた罪、
 それらの罪を償う時が来ました。死罪にしたのは兄上です。息絶える瞬間まで覚えていてください。伯父上は、自ら育てた
 チニャン大君の手で死ぬのです。伯父上のせいで2度も殺されかけました。ですが、私は生き延び、罪人を罰する為戻ってきました。私は理由も知らず
 死にかけましたが真実をお教えしました。」と言った。
ヤンアン大君は
「決して許さぬぞ。」と言い、ジョングクに斬られてしまう。

18話

ガンは密書を燃やした。そして、ヤンアン大君は毒薬を拒み斬首された。とウルンから聞いた。
ガンはウルンに
「罪人だが立派な墓にしろ。私の父親代わりだった方だ。王族らしく葬るべきだろう。」と言った。
ウルンは
「おつらいですか?」と聞くと、
ガンは
「私にとって唯一の家族だった。私は結局、伯父上に利用されたわけだが伯父上だけが頼りだった。」と答えた。
ウルンは
「いまだに信じられません。ヤンアン大君様が逆心を抱いていたとは。」と言った。
ガンは
「私を見よ。私は兄上に逆心を抱き、甥を廃位し弟を死に追いやった。たとえ、肉親であろうと矛先を向ける。伯父上とて同じだ。」と答えた。

フィは張り紙を書いていた。内容は
“私は先王の長子イ・ミョンだ。チニャン大君は女真と結託し、戦を起こせば北方の領土を譲ると約束した。そして、ウンソン大君の殺害を謀り、
 王位を簒奪した。私は暗殺の危機に瀕したがウンソン大君に命を助けられた。朝鮮の民に告ぐ。チニャン大君を廃位させ王統を正すべく
 皆で力を合わせてほしい。”と。
フィは民を味方にしたんですね。たしかに民から慕われてない王にはこれが一番ききますね

ジャヒョンはクッタンと一緒に服の仕立て屋に入った。ガンがつけた見張りは外で待つことになった。
中に入るとヨギョンがいた。
ヨギョンに案内された部屋にはフィがいた。フィはヤンアン大君を罪人にしてしまったことを悲しんでいた。
ジャヒョンは大妃シム氏にフィとミョンが生きていることを連絡することにした。

ガンはジョングクをトチョン管(中央軍の指揮官)に任命した。
そして、貼り紙に書かれた字がフィの字をまねいていると思ったが、ウルンからフィが生きている可能性があると聞いた。

ジャヒョンは王宮に行った。フィの遺品だと言って入ったが、実はフィが生きているという手紙を渡すためだった。
手紙は絹織物に書かれていた。そこには、
“フィです。流刑地で脱出を図り死んだという話は偽りです。前王様を救い出し身を隠しています。兄上は女真と取引し、私と前王様の殺害を謀りました。
 幸い同志を得て前王様を救い出せましたが、これ以上兄上の暴挙を捨て置けません。準備が整い次第、兄上を廃位し前王様を復位させるとお命じ下さい。
 国と前王様を守れるようお力添えを。ご挨拶できる日を待っております。不肖の息子フィより。”と書いてあった。

大妃シム氏たちは泣いた。
ジャヒョンは頻繁に王宮に来れるように計らいをお願いした。
その帰りに、ガンに呼ばれた。
そして、ガンは寺にかくまう者がいた。フィは生きているな。と言った。

明からオクが帰ってきた。
明はミョンに譲位の正当性を確認したいと申し出てきていた。
ジャジュンは、どうして拒まなかったのか。と聞くと、オクは拒む名分がなかった。と答えた。
ガンはミョンを探し出せ。と指示を出した。

オクはフィとも会った。そして、これからの計画を聞いた。
計画は、フィたちがガンを足止めしている間に、王宮で前王の復位を命じる計画だった。
外には、フィを慕う者たちが集まっていた。
オクも帰ってきて、ガンを廃位させるために実行に移す時がきましたね。うまくいくでしょうか

ジャヒョンは妓生の姿をして、フィに会いに行った。

フィたちは明日の準備をしていた。それはガンが太祖の墓参りにいくからだった。
そして、その準備をしている時にジャヒョンがフィと話をし、
「大君様の真の妻となります。」と言い、フィはジャヒョンを抱きしめキスをした。
これで事実ともに夫婦になれた。

外にはフィを待つルシゲがいた。しかし、ギトゥクがルシゲをその場から離し、
明日が終われば一緒に暮らそう。と告白したが、ルシゲはギトゥクの足を踏んでどこかに行ってしまう。

ジャヒョンの家ではクッタンとドゥクシクが話していた。
2人とも明日のことが心配だった。

フィたちは出発した。
しかし、ガンはまだ王宮にいた。

17話~18話の感想

フィたちも活発に動いて、ガンを追いたて始めましたね。
だけど、ガンもやっぱり頭がいいというか直感がすごいというか、
すべて、フィがしている事だってことがわかるんですね。
ウルンの活躍があってこその部分もありますが…。

フィが生きているということを知った母親のシム氏たちも少しは安心できましたね。
だけど、まだまだやることがたくさん…。

フィの計画はうまくいくでしょうか。

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