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第17話では理不尽な仕打ちで“何もさせない”という冷酷な扱いを受けたヨンイ。しかし第18話では、仲間たちの想いと自身の意地が交錯し、ヨンイが自分の居場所を懸命に守ろうとする姿が描かれます。
それでは二度目のトキメキ第18話を一緒に見ていきましょう！
二度目のトキメキ 第18話のあらすじ
冒頭、ヨンイが「なぜ自分のパソコンが片付けられているのか」と問うと、「上からの指示だ」と告げられます。「イ・ヨンイさんはすべての業務から外された」と言い渡され、ますます孤立するヨンイ。
一方、ジャン・ギョンジュンは前日に起きたことを詳しく聞き、「なぜみんな一人の社員の言い分だけを信じるのか」と疑問をぶつけます。そして、「ヨンイ先輩に受けた恩を返したい。仲間として本気で助けたい」と決意します。
ヨンイは「自分の居場所は自分で守る」と力強く宣言し、「助けてくれる気持ちはありがたいけど、自分も全力で戦う」と前を向きます。
どんなに追い詰められても、最後に自分を信じて立ち上がる――その姿が本当にまぶしく映りました。
「やれるだけやってみるしかない！」とヨンイは気合を入れ直し、奮闘し続けます。
一方、キム・ヘミは副社長に「インターン解雇について、もう一度考え直してほしい」と直談判。
母親と対面したキム・ヘミ。ソ・ファギョンは副社長にサインをお願いし、親子間の思惑が交錯します。
カン・ウンジンはドシクを呼び出して酒を飲み、悩みを分かち合います。
アン・ヨングムは「ちょっと声をかけてあげれば助けになったのに」と振り返りますが、「もし自分が解決してしまえば、ヨンイが強くなれない」と語ります。
“自分の壁は自分で越えないと、本当の力はつかない”という言葉が心に残りました。
キム・ヘミは「証明できる？」と問い、ヨンイは「助けてくれてありがとう」と仲間の支えに感謝の気持ちを伝えます。
ジャン・セジュン本部長は「ヨンイさんは興味深い人だ」と言いつつ、解雇を惜しみます。
ヨンイはジャン・ギョンジュンに「どうしてタイムカードを切らないの？」と連絡。
その後、会社に赴き、退職の意思を示して社員証を返却しようとします。
ここでジャン・ギョンジュンが現れ、ヨンイの社員証を奪い返し、「返却はさせません」と宣言。
“居場所を失いそうな時、思い切り手を伸ばして守ろうとしてくれる人がいる”――このシーンは本当に感動的でした。
二度目のトキメキ 第18話の感想まとめ
第18話は、ヨンイが極限まで追い詰められながらも、自分の信念と仲間の想いで再び立ち上がる回でした。
助けてもらうだけでなく、「自分の居場所は自分で守る」という強さと覚悟。
そして、誰かが手を差し伸べてくれるありがたさ――人生のリアルな瞬間が丁寧に描かれていました。
苦しい時ほど、自分の力と周囲の優しさに気づける。ヨンイの成長を見ていると、応援せずにはいられません。
この先、ヨンイとギョンジュン、職場や家族との関係がどう動いていくのか、ますます目が離せません。
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