ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
104話は、ついにセジュンが家族全員の前で「イヨンさんの夫を自分が殺してしまった」と告白し、物語が大きく動く衝撃の回でした。嘘と罪、そして“守りたかった家族”への思い…画面を見ながら私自身も涙が止まりませんでした。
二度目のトキメキ 104話のあらすじ
ジャン・ギョンジュンは亡くなったイヨンの前夫の前にひざまずき、「守ろうとしたのに、自分にはその資格がなかった」と痛切に謝ります。
「すべてを正したい」というギョンジュンの強い決意――この場面、彼の苦しみや誠実さが本当に伝わってきて、私まで一緒に涙しそうでした。
イヨンはこれまでギョンジュンと歩んできた日々を思い出し、「なぜあなたが私の運命だったの?」と深く傷つきながら、「こんなに辛いなら、最初から愛さなければよかった」と独りごちます。
好きだからこそ、こんなにも痛い――恋愛の残酷さをこれでもかと感じさせられる一言でした。
そして、ついにジャン・セジュンが家族たちの前で「イヨンさんの夫は自分のせいで亡くなった」とすべてを打ち明けます。
沈黙と動揺が家族全体を包み、「嘘をついていたこと」「守りたい人を傷つけてしまったこと」…そのすべてに私も胸がギュッとなりました。
一方で、ジャン・フンはチャ・ユンヒとシム・ウォンソプの悪事を知り、「シム・ウォンソプを警察に渡せ」と指示しますが、その直後倒れてしまう展開も。
チャ・ユンヒはペーパーカンパニーに株を移し、偽造パスポートまで準備するなど、家族を守るどころか、今度はすべてから逃げようとする姿に「ここまで来てしまったか…」とため息。
チャ・ユンヒはイヨンに「お金で黙ってほしい」と持ちかけますが、イヨンは「私の夫は冷たい水の中で命を落としたの」と、水を浴びせて怒りを爆発させます。
「私は自分の子どもを守っただけ」と言い張るユンヒに、「全部刑務所に入れてやる」「生きている間、あなたに地獄を見せる」とイヨンが迫る場面、女同士の闘い、その迫力に思わず息を呑みました。
その後、イヨンは娘ミリネの予防接種で病院を訪れ、ウンジンたちにも「ギョンジュンとはもう結婚しない」とキッパリ宣言。
家族に嘘をつかずに生きていく――イヨンの覚悟に、私も背筋が伸びる思いです。
ジャン・セジュンは「自分がすべてを告白した」と祖父ジャン・フンに伝え、「イヨンさんの夫を自分が死なせた」と父親にも打ち明けます。
ついに“家族全員が知ってしまった”この重たい真実…どんな形でも、真実から逃げられない――その残酷さと、向き合う勇気の大切さを強く感じました。
チャ・ユンヒにも「一緒に罪を償おう」と語りかけますが、「私はここまで上り詰めたのに…」と、ユンヒは悔しさと絶望に満ちた表情で答えるのでした。
二度目のトキメキ 104話の感想まとめ
今回は、「本当の勇気とは、罪を認めて正直になること」「家族のための嘘が、結局は家族を壊してしまうこと」を深く考えさせられる回でした。
真実をすべて明かすことはとても怖いけれど、それでも嘘を重ねるよりずっと尊い。
イヨンやセジュン、ギョンジュンたちの苦しみと勇気に、私も涙が止まりませんでした。
壊れてしまった絆も、もしかしたらこれから少しずつ“赦し”に変わっていくのかもしれません――
そんな“希望”もほんの少し感じた104話でした。
コメント