二度目のトキメキ 107話 あらすじ・感想まとめ|罪と向き合う家族、それぞれの“けじめ”と涙

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107話は、ついに「全員が罪と向き合う」覚悟を決める大転換の回でした。ひとつひとつの嘘が明らかになり、家族みんなが“けじめ”や“赦し”とどう向き合うか…私は画面の前でドキドキと切なさが止まりませんでした。

二度目のトキメキ 107話のあらすじ

カフェでは「お祝いパーティしよう!」という声もむなしく、「イヨンとギョンジュンが別れた」と告げるウンホ。
せっかく明るい話題を作りたかったのに、やっぱりみんな心からは喜べない空気…家族あるあるすぎて共感しちゃいました。

一方、ウンジンはイヨンを心配してオフィスを訪問。
キム・ヘミはチャ・ユンヒとシム・ウォンソプのUSB録音を聞いて衝撃を受け、
外ではウンジンとドシクも真相を知り、家族の“本当の罪”がついに明るみに。

「シム・ウォンソプって誰?」とヘミが尋ねると、
ドシクは「うちの兄を診た人、家にも来た人だよ」と答えます。
イヨンは、ついにすべてを家族に告白し「これから罪を償わせる」と決意。
自分だけで抱え込まず、きちんと“家族で真実と向き合う”って勇気が要ることだと思います。見ていて胸が熱くなりました。

その後、「シム・ウォンソプが自首した」と連絡を受けるイヨン。
娘ミリネが体調を崩すシーンでは、「ママが泣いてる」と心配する声も。
子どもは大人の気持ちにとても敏感…こういう場面、本当にリアルで切なくなります。

ドヨンは家族全員を集め、「新しいお姉さんとギョンジュンが別れた」と“ニュース”を報告。
義母ソ・ファギョンも「ヘミの目がうるんでいたから、もう別れたのね」と寂しそうにつぶやきます。

オ・ウンスクも「やっぱり、ギョンジュンとイヨンが別れた方がいいと願ってた?」と冗談めかして言いますが、
どんな家庭にも“本音”と“建前”があって、表では明るくしても実は心が痛んでいること、私もよく分かります。

真相を知ったドシクは「どうしてうちの兄がそんな目に…」と怒りと悲しみを爆発させ、
「もう全部刑務所に入れてやる!」とまで叫びます。
家族みんなが涙を流しながらも、
“もう誰にも隠しごとはしない”と決意する姿に、私も一緒に涙が出ました。

「悪いことは必ず自分に返ってくる」と語るアン・ヨングムの言葉も沁みます。

イヨンは警察署で自首したシム・ウォンソプと再会し、「申し訳ない」と謝罪される場面も。
ギョンジュンは「これで終わりじゃない。全部明るみに出してからが本当の始まり」と静かに語ります。
真実を知ったあと“どう生きるか”――まさに人間ドラマの真骨頂ですね。

一方、ジャン・イジェは息子セジュンに「何も言わなくていい、お前は俺の息子だ」と告げ、
「自首もさせず、家族の絆だけは守りたい」と苦悩。
ギョンジュンは父に「セジュンだけを守ることは、もう僕の敵だ」と涙の宣言。
「もし本当に父親として後悔しているなら、今こそ全部話してほしい」と迫ります。
“血”より“真実”や“けじめ”を大事にする選択、現代の家族像にも通じていてすごく考えさせられました。

チャ・ユンヒの横領・背任も300億超と発覚、警察に身柄を引き渡すことに。

そして夜、母ユンヒはセジュンの元へ…
「一緒に逃げよう」と誘いかけ、ふたりの“最後の母子の決断”が始まります。

二度目のトキメキ 107話の感想まとめ

今回は、「罪と赦し、そして本当の家族の姿」が、ものすごく心に刺さる回でした。

家族を守りたい、でも正しさも貫きたい――
それぞれの想いがぶつかり、
「家族だからこそ本音で向き合う」「全部を明かして初めて本当の再出発ができる」
そんな大切なことを改めて考えさせられました。

最後の「一緒に逃げよう」とすがる母の姿に、“親も子も、それぞれに背負う覚悟がある”と実感した107話でした。

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