二度目のトキメキ 118話 あらすじ・感想まとめ|ドナーの希望と家族の“覚悟”、すれ違いの祈り

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118話は、「ようやく見つかったはずの骨髄ドナーが移植を辞退し、再び絶望が家族を襲う…」という、涙なしには見られない回でした。それでも、どこかで“奇跡は諦めたくない”という家族それぞれの“覚悟”が心に強く残りました。

二度目のトキメキ 118話のあらすじ

ミリネは「夢にギョンジュンおじさんが出てきた」「パパって呼んだよ」と無邪気に話します。
「本当におじさんがパパだったらいいのに」…その一言に、小さな子どもならではの純粋な願いが、見ている私も切なくなりました。

イヨンは「あなたは夢の中にも出てきてくれるし、必ずミリネのそばにいてあげてね」と優しく声をかけます。

その頃、ギョンジュンは「いよいよ手術が始まる」と祈りながら待機。しかし、
“ドナーが手術直前で意思を撤回し、移植はキャンセル”という知らせが届きます。

帰ってきたミリネは「手術しなかったら私は死ぬの?」と不安な目で問いかけ、
「ママ、怖いよ」と泣きつきます。
どんなに強く見せても、親も子も怖くてたまらない…。本当に現実にも起こりうる、心が締めつけられる瞬間でした。

外でイヨンが一人で祈る姿をギョンジュンが見つけ、
「大丈夫、きっと大丈夫」と励ましますが、イヨンは「もう一度だけでいいから、奇跡が起きてほしい」と涙を流します。

一方、病院スタッフは「今度こそ家族の中からドナーが出てくれることを…」と再検査をすすめます。
「自分の組織が一致した」と知ったギョンジュンも、健康状態の最終検査を受けることに。
「もし自分がドナーになったことが知られると、家族が動揺する」と配慮し、家族のためにこっそり決意を固めるギョンジュンの男気にも胸が熱くなりました。

一方、チャ・ユンヒも「私の組織も一致している」と主張し、「私が骨髄移植をする!」と強く申し出ます。
「ギョンジュンは止めなさい!」と周囲は説得を始め、家族の“愛”がすれ違う場面、どこか現実にもよくありそうで、胸が締めつけられます。

ミリネが突然病院からいなくなり、
イヨンは「まさか…」と血の気が引く思いで病院中を探し回ります。
ミリネは病院の外を一人で歩いており、「小さな子でも病気の重みを全部背負ってしまう」…このドラマのリアルさにまた涙。

二度目のトキメキ 118話の感想まとめ

今回は、「一度希望を手にした分だけ絶望も深くなる」――そんな現実の厳しさと、
それでも「何としても救いたい」という家族の“覚悟”や“本気の愛”が胸に響く回でした。

奇跡がもう一歩でつかめるところまできて、また突き落とされる…
だけど誰も「諦める」ことだけはしない。

「家族が本気で願う時、もう一度奇跡が起こるかもしれない」――そんな希望を信じて、次回も見守りたいです。

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