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クルミットです♪
ソナはようやくゴップンの遺品を手にすることができましたね。
持っていたカギで中を開けてみると、いろいろなものが入っていました。
ゴップンの日記、ソナの赤ちゃんのときの写真、片方の靴、肌着…。
ソナはさっそく日記を読み、自分がなぜ母親と離れていたのかがわかりました。
ソナの父親のマンシクが死んですぐ、母親のヘランはほかの男に目移りしたと、日記に書いてあったのです。
ゴップンの誤解なのに…。
それで、ゴップンはヘランに見つからないように名前を変えて、ソナをひとりで育ててきたのですね。
まずは誤解を解くべきだったのに、あれが不幸のはじまりだったんですね。
そして、もうひとつの母娘。
ジェギョンとボクスンはどうやら親子のようです。
2人とも、同じ場所、耳の後ろに小さなホクロがあるのです。
間違いないですね。
では、さっそく第55話から紹介していきますね〜♪
【二番目の夫】(ネタバレあり)
55話
セビョクの納骨堂を訪れるソナ。
セビョクの写真を見つめ、必ず殺人犯の汚名をすすぐことを約束します。
そして、納骨堂で偶然ジェミンと会います。
ジェミンは何度か納骨堂を訪れ、セビョクのお参りに来ていたのです。
ジェミンの優しさに感動するソナ。
ジェミンの真意がわかって、すっかり2人は友人同士ね。
一方、教会を訪れるヘラン。
亡くなったビンナのために、祈りを捧げます。
ちょうどそのとき、ひとりの女性がヘランに声をかけます。
「ビンナのママ」と呼ばれて、振り返るヘラン。
その女性は昔、近所に住んでいた人でした。
女性に気づき、双子は元気かどうかヘランが尋ねます。
2人とも結婚して、子どもを産んだと話す女性。
「そう言えば、娘さんは大きくなったでしょう」と、女性は言います。
ビンナのことを言われて驚くヘラン。
おばあさんがビンナを山の奥で見つけて、ビンナのママに会わせようと、病院に連れて行ったのを知っていると話す女性。
「ビンナが見つかってよかったね」と、女性。
女性の話に驚くヘラン。
ビンナが生きているなんて!
どうしてこれまで、この人に会わなかったのか、不思議ね。
ヘランはテグクに会いに行き、ビンナが生きていることを話します。
本当によかったと話すテグク。
しかし、心の中では娘が生きていることを面倒に思っていました。
さっそく、秘書に命じて、その女性の連絡先などを調べさせます。
そんなに簡単に調べられるなら、今までどうしてしなかったのかしら?
一方、デパートで買い物をするジェミンとソナ。
ソナはいろいろな服に着替え、ジェミンの前で披露します。
ソナのかわいさに心ときめくジェミン。
韓国ドラマあるあるね〜。
場面変わって、ソナはテグク製菓に入社しました。
サンミと同じ部署で、チーム長はジェギョンです。
さっそく言い合いになるソナとジェギョン。
ジェギョンはソナに言います。覚悟しなさいと。
事件のことを調べたいソナ。
コーヒーを持って防災室に入ります。
スタッフに立ち入り禁止だと言われるものの、頑張るソナ。
事件当日、防犯カメラが故障していた理由を探ろうとします。
一方、ヘランの家に双子の母親がやって来ました。
30年前のことを話す双子の母親。
しかし、今はどこにいるか知らないと言います。
娘を早く見つけたくてしかたないヘラン。
ボクスンはジェギョンに汚水をかけ、ジェギョンは気絶してしまいます。
ソナのベッドで寝かされるジェギョン。
ジェギョンは気を失ったふりね。
ジェギョンはひとりになったとき、音声の入ったものを探そうと、ソナの部屋を漁ります。
すると、箱の中に写真を見つけました。
赤ちゃんの写真で、それはヘランの娘のビンナの写真と同じでした。
靴が片方入っているのも見つけ、「ソナがヘランの娘?」と気づくジェギョン。
ソナはどうして、箱にカギをかけておかなかったのかしら?
それに、ジェギョンをひとりで部屋に残すなんて、危険よね。
56話
ソナの部屋で箱の中を漁るジェギョン。
ヘランの娘の写真と同じものだと気づき、慌ててその写真を盗みます。
ソナがジェギョンの様子を見に部屋に来ると、ジェギョンは寝たふりをしています。
「そろそろ帰って」とジェギョンに言うソナ。
そして、2人はつかみ合いのけんかになり、ジェギョンはソナの髪をむしりとります。
ソナの髪の毛で親子鑑定するつもりね。
ジェギョンは帰宅し、ソナの髪の毛を渡して、ヘランと親子鑑定するように言います。
ソナはヘランの娘に違いないと言いながら。
翌朝、ヘランとテグクは警察に行きます。
ヘランのDNAを警察で登録して、娘のビンナを探すためでした。
一方、ソナもボクスンに説得されて、DNAの再登録をしに警察に行きました。
警察署の前でばったり会うヘランとソナ。
ヘランはソナを見て、嫌そうな顔をします。
また私のあとをつけてきたのか、ソナさんに会うと不快だ。
人の弱みを利用する人間は嫌いだと、ソナを罵倒するヘラン。
ああ、親子なのに…。あとで知って後悔するってあれね。
ヘランとソナの鑑定結果が出ました。
親子だという結果に。
想像していたこととはいえ、衝撃を隠せないジェギョン。
ジェギョンは言います。
まさかソナがヘランの娘だったなんて。
私がソナを殺人者に仕立てたことをヘランが知ったら、ただでは済まないだろう。
けっしてこの秘密がばれてはいけないと。
ジェギョンはヘランのことを嫌っているとはいえ、娘を見つけたのにひどいわね。
場面変わって、会長に呼ばれるソナ。
テグクは言います。
毎週、新商品を発売してほしい。
ヒット商品を提案してくれると期待していると。
週に1商品って、どう考えても無理なのに、テグクもひどいわね。
そんな中、ビンナを探すチラシを配るヘラン。
あちこちに横断幕も張り、本格的にビンナを探しはじめました。
ちょうど道に落ちていたチラシをソナが拾おうとしたとき、1本の電話がかかって来ました。
警察からの電話で、DNAが一致する人が見つかったと言うのです。
驚くソナ…。
まあ、こんなに早く、2人がすんなり会えるわけないわよね。
57話
DNAが一致した人がいると警察から連絡を受けたソナ。
すぐに警察に駆けつけます。
母親のほうにも連絡をしたが、とても興奮していた。
すぐに駆けつけると言っていたと話す警官。
もうすぐ母親に会えると思うと、うれしくてしかたないソナ。
一方、ヘランは警察から連絡を受けて、すぐに出かけようとします。
ヘランとソナを会わせてはいけないと焦るジェギョン。
ジェギョンは詐欺師のウンギョルに連絡し、予定通り、娘になりすますことを指示。
ジェギョンは相変わらず、ひどいわね!
ヘランが出かけようとしたとき、電話が入りました。
横断幕を見て、自分のことではないかと連絡した。
横断幕にあった写真は自分が持っているものと同じだと言います。
ヘランはいくつか質問をし、電話の相手はいなくなったビンナに違いないと確信します。
すぐに会いたいと話す詐欺師のウンギョル。
警察署で会ったほうがいいとジェミンに言われるものの、ヘランはウンギョルが指定したところに行きます。
ヘランは詐欺に引っかかっちゃうわね。
ジェミンのアドバイス通り、警察署に行けばよかったのに。
ヘランとテグクが出かけたあと、ヘランの携帯を使って警察に電話をするジェギョン。
ヘランのふりをして、行けなくなったと話します。
DNA登録は削除してほしい。
離婚の話まで出たので、娘に会うのはやめる。
相続争いが起こりそうで困るのだと。
警官もおかしいわね。
ヘランとジェギョンでは声が全然違うのに、なぜヘラン本人だと信じちゃったのかしら?
警察署で母親を待つソナ。
母親が来られなくなったことを知り、ショックを受けます。
ジェギョンの回想シーン。
こっそりソナの部屋に忍び込み、箱の中から靴とゴップンの写真を盗みます。
ちょうどそのとき、ソナとボクスンが帰ってきます。
おばあちゃんは改名した。
もとの名前はハン・ヨンジャだと話します。
ソナとボクスンの会話を盗み聞きするジェギョン。
場面変わって、カフェで対面するヘランとテグク、ウンギョル。
ウンギョルはジェギョンが盗んだ赤ちゃんのときの写真と靴を見せます。
写真と靴を見て、ビンナだと確信するヘラン。
ウンギョルに「ビンナ」と呼びかけます。
ウンギョルは目に涙をため…。
抱きしめ合うヘランとウンギョル。
おかしいわね。
母娘なら顔が似ているはずなのに、似ていないことについて疑わなかったのかしら?
一方、帰宅したソナ。
DNAが一致したのに、母親は会うのを拒否した。
おばあちゃんが正しかった。
あの人に母親の資格はない。
娘が会いたがっているのに、お金目あてだと考えるなんて。
もう母親は死んだと思うことにしたと話すソナ。
場面変わって、DNA鑑定をするヘランとウンギョル。
2人ともその場で髪の毛を抜き、鑑定員に渡します。
ウンギョルは髪の毛を抜くふりをして、ソナの髪の毛と差し替え…。
髪の毛じゃなくて、血液検査をするべきだったのに…。
鑑定結果が出ました。
DNAが一致して、親子関係にあるとの結果です。
泣き崩れるヘラン。
テグクはヘランにおめでとうと言います。
そこにウンギョルがやって来ました。
鑑定結果を持ってヘランの家に来たのです。
ウンギョルを抱きしめるヘラン。
そんな2人を見て、含み笑いをするジェギョン。
ヘランは実の娘とは永遠に会えないだろうと、心の中で思いながら。
ジェギョンはあまりに悪質ね。
テグク製菓の会長室で。
秘書が入ってきて、報告をしました。
ウンギョルは偽物でしたと報告をし…。
テグクはどうするかしら?
55〜57話の感想
急展開ですね。
ソナはいったんDNAの登録をとり下げましたが、ボクスンの説得もあって、再登録することにしました。
一方、ビンナが生きていることを知ったヘランは警察でDNAを登録。
2人はばったり警察署で会いましたね。
ソナのことを憎しむヘラン。
ソナに会うたび、冷たく罵倒します。
ああ、あとで実の娘だと知ったら、どんなにヘランは苦しむでしょう。
いつまでも根にもつタイプだったのですね。
そして、ソナとヘランのDNAが一致しました。
ソナは母親に会えると大喜びでしたが、結局、会えませんでしたね。
ジェギョンが妨害したのです。
詐欺師のウンギョルにビンナのふりをさせたのです。
しかも、ソナが持っていた写真や靴を盗んで…。
ソナも甘いですよね。
大切なものなのに、どうしてカギをかけておかなかったのでしょう。
それに、ソナの家はどうしていつも開けっぱなし?
カギがかかっていれば、ジェギョンがこっそり忍び込めないのに。
なんだか悔しいです。
さて、すっかりだまされたヘラン。
娘に会えたことで胸がいっぱいで、幸せそうです。
詐欺師のウンギョルも芝居が上手ですね。
娘を完璧に演じています。
そして、テグクが調べさせましたね。
ウンギョルのことを。
ウンギョルは偽者だと知りました。
そのことをヘランに伝えるでしょうか?
次にどんな展開になるか気になってしかたありません。
早く次回を見たいです〜!
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