二番目の夫-97話-98話-99話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ヘランが気づきましたね。
ソナが娘のビンナであることを。

ゴップンのノートをヘランが読んだのです。
それにしても…。
ゴップンのノートがどうしてテヤンのおもちゃの中に入っていたのでしょう?
唐突な感じですよね。

最初、ジェギョンがそのノートに気づいたときはまずいと思いましたが、ヘランはジェギョンの態度を怪しんでいましたね。
ジェギョンがこっそり捨てたノートのページを復元して、書いてある文章を目にすることができました。
それで、ソナがビンナであることがわかったのです。

思ってもいなかったことにショックを隠せないヘラン。
なぜなら、これまでソナにひどい仕打ちをしてきたからです。

ソナが意図的にヘランに近づいたり、息子のジェミンを利用していたりしたから。
だから、ヘランはあれほどまでにソナを嫌っていたのでしょう。
しかし、思いやりのあるヘランにしては、おかしい言動でしたよね。

さて、ヘランはソナに打ち明けるでしょうか?
自分が母親であることを。

では、さっそく97話から紹介していきますね〜♪

【二番目の夫】(ネタバレあり)

97話

ジェミンの話を聞いてショックを受けるヘラン。
これまでソナがどれほど苦労してきたかがよくわかりました。
そして、ジェギョンとサンヒョクに必ず罪を償わせると、ヘランは誓うのです。
よかった。ヘランがソナの味方になってくれるわね。

ソナのことを思うとあまりにショックで、倒れてしまうヘラン。
点滴を打って、ベッドに横たわっています。
ビンナが苦労しているのはすべてテグクのせいだと心で思いながら。

ヘランは気づきます。
ジェギョンは知っていたのだと。
ソナがビンナであることを。

知っていて、娘と再会させないように、偽のビンナを用意したのだと。
そして、「娘を探すのはやめた」と、警察にうその電話までして。
ジェギョンのことをけっして許さないと、ヘラン。
ヘランはやっと気づいたのね。
ヘランがジェギョンを追いつめて〜。

横になっている場合ではないと思ったヘラン。
さっそくソナに会いに、韓屋ベーカリーを訪れます。

2人で話をするヘランとソナ。
ヘランはこれまでのことを謝罪します。
すべて誤解だったとわかった。
本当に申し訳ないことをしたと。

誤解が解けて、うれしいと言うソナ。
そして、ヘランは何度も謝るのです。

ヘランはカン社長に会います。
テグクと戦えるように、ビンナにすべてを与える。
完璧に準備をしてほしいと。

そんな中、テグク製菓の会議室で。
シンガポールの売り上げを横領していたことを知り、ジェギョンを叱るテグク。
警察に通報すると脅します。

ジェギョンは言います。
私は何も知らなくて、あとで気づいたのだ。
でも、私にも責任があると、ジェギョン。
ほかの人に罪を着せるつもりね。

会長室に入ってきたのはスチョルでした。
横領は自分の仕業だと告白するスチョル。
スチョルはテグクの前にひざまずきます。

その場にいたジェミンはジェギョンに言います。
スチョルまで売るつもりなのかと。
ジェギョンは本当に悪女ね。
それにしても、スチョルもジェギョンの言いなりになるなんて。

2人で話をするヘランとテグク。
今回ばかりはジェギョンのことが許せない。
ジェギョンを家から追い出してほしいと、ヘランはテグクに頼み…。

場面変わって、韓屋ベーカリー。
ソナが店で働いていると、1人の男性がやって来ます。

男性は弁護士だと言い、30年前に亡くなったポン製菓の社長の娘かと、ソナに尋ねます。ソナがうなずくと、弁護士は言います。
社長からの遺言があると…。

98話

弁護士から亡くなった父親の遺言書があると聞かされたソナ。
書類を渡され、弁護士から言われます。
25歳を過ぎたら遺産が相続できる。
これまでお嬢さんをずっと探してきたが、警察署にDNA登録したことで見つけることができたと。

ポン社長は会社経営のほかに、投資を行っていた。
その収益をすべて受けとることができると。
詳しいことはこの会社の社長に会うといいと。
ソナが名刺を見ると、ジェイキャピタルのカン社長の名前がありました。
ソナは一気にお金持ちね。

一方、テグクの怒りを買い、家から追い出されるジェギョン。
テヤンのためにも、追い出すのだけは勘弁してほしいとテグクに頼みます。
しかし、テグクの怒りはおさまりません。

テヤンを置いて出て行くようにと言います。
ジェギョンとサンヒョクだけが出ていくようにと。

テグクは言います。
本当は縁を切りたいところだが、娘だから我慢している。
警察に突き出すこともしない。
その代わり、おとなしくするようにとジェギョンに冷たく言います。

場面変わって、2人で話をするスチョルとジェミン。
ジェミンはスチョルに言います。
4年前、ジェギョンの罪を闇に葬ったのが間違いだった。

ジェギョンのことを愛しているなら、そうすべきではなかったと。
ジェギョンが正しい道を進めるようにすべきだったと。
スチョルは頭を整理してまた来ますと、ジェミンに言うのです。
そうよね、スチョルはジェギョンを助けているけど、結局、ジェギョンは罪を重ねているものね。

追い出されるサンヒョク。
ヘランはサンヒョクに尋ねます。
ポン・ソナとの間の子どもはどうなったのかと。
サンヒョクは「死にました」と言います。

ヘランはソナを不幸な目にあわせたサンヒョクをにらみます。
我慢ならないと。
サンヒョクはヘランに言います。
僕を追いつめないでください。
シャロンの正体をバラしてもいいのかと、ヘランを脅しながら。
サンヒョクは本当に悪い男ね。

ジェギョンとサンヒョクはマルジャの家に居候することに。
突然ジェギョンがやって来て驚くマルジャ。
ジェギョンはマルジャを使用人扱いし、リビングを独り占めします。
家事もしないで、お酒を飲むジェギョン。

場面変わって、ジェイキャピタルを訪ねるソナ。
カン社長はソナに言います。

ポン社長にはとても世話になった。
ポン社長に報いるため、ジェイキャピタルを守ってきた。

ジェイキャピタルはテグクの大株主だ。
そして、あなたがジェイキャピタルの主だと。
それにしても、ヘランはかなりの富豪なのね。

99話

家から追い出されたジェギョン。
サンヒョクの実家に転がり込みます。
嫁なのに家事を一切しないジェギョンに腹を立てるマルジャ。

翌朝、マルジャはいつまでも起きてこないジェギョンに水を浴びせます。
驚いて起きるジェギョン。
家事をしなさいと叱るマルジャ。
本当にそうよね。
嫁なのに、それに、居候なのに何もしない気かしら?

会社からも追い出されたジェギョン。
置いてある荷物をまとめようと、会社に行きます。

オフィスに行くと、ちょうどテレビ局の人が会社に来て、ソナを探していました。
以前のテレビショッピングの放送を見た人で、ソナに出演交渉をしに来たのでした。

テレビ局の人がソナを探しているのを見たジェギョン。
その人を部屋に招き入れ、ソナの代わりに自分が出演すると言います。
会長の娘で華やかに見えるけれど、自分は一介の会社員にすぎないと言いながら…。
プロデューサーに相談してみると、テレビ局の人は言い、その場を後にしました。
ジェギョンは、ソナの仕事を横どりする気ね。

そんな中、テヤンを何とか引きとろうと、弁護士に会うソナとジェミン。
生きている息子が死亡届を出され、死んだことにされた。
何とかとり戻す方法はないかと尋ねるソナ。

弁護士は言います。
それなら、死亡届を無効にすることが大切だ。
そして、サンヒョクを刑事処罰することができると。
しかし、まずは殺人の冤罪を晴らすことが一番近道だと気づくソナ。
そういえば、冤罪を晴らす件が全然進んでいないわね。

韓屋ベーカリーに帰ってきたソナ。
ヘランが来て、ソナに紙袋を渡します。
テヤンの洋服を買うついでに、ソナの息子の分も買ったと言いながら。

ヘランが帰り、紙袋の中身を見るソナ。
高級な洋服がたくさん入っていました。
袋からとり出すときに、ブレスレットが落ち…。
ブレスレットが鍵になりそうね。

ソナのために、ジェミンがテヤンを連れてきました。
うれしそうにテヤンとの時間を過ごすソナ。
ソナが部屋から出ているとき、テヤンがブレスレットを見つけて拾います。
ブレスレットを腕につけるテヤン。

テヤンがジェミンと一緒に帰宅しました。
家で2人を迎えるヘラン。
手を洗いましょうと、ヘランがテヤンの腕を見ると、ブレスレットをしているのを見つけます。
ブレスレットは、ソナの子どもに贈ったものだと気づくヘラン。

テヤンは言います。
ソナおばさんのところで、ブレスレットを拾った。
ソナおばさんやジェミンおじさんと、パン屋で遊んだと。

テヤンは続けます。
パン屋のおばあさんは、僕を「セビョク」って呼ぶんだ。
そしてそのあと、「しまった」と言うんだと、おかしそうに話すテヤン。

ヘランは気づきます。
テヤンがセビョクなのだと…。

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97〜99話の感想

会社のお金を横領したことがテグクにばれ、家からも会社からも追い出されたジェギョン。悪いことをした報いですね。
いい気味です。

ジェギョンとサンヒョクはマルジャの家に転がり込みますが、嫁なのに家事を一切しません。
そればかりか、リビングを陣取って、マルジャを家政婦扱いする始末。

マルジャもようやく気づきますよね。
ジェギョンではなく、ソナを嫁にすべきだったと。
あんなに献身的に世話をしてくれたソナを追い出したことを後悔していることでしょう。

一方、刑務所にいる間に、勝手に死んだことにされたセビョク、つまり、テヤンを引きとろうと必死のソナ。
ジェミンが力になってあげて、弁護士に相談に行きますね。

でも、サンヒョクは実父だし、とり戻すのは簡単ではなさそうです。
まずは殺人の冤罪を晴らすことからはじめないといけないみたいですね。

それに、テヤンのことを思うと、母親が実は違うことを受け入れられるのか心配でもあるみたいです。
実の息子なのに、一緒に暮らすことができないつらさ。
ソナは必死で耐えていますね。

一方、ソナが娘のビンナであることを知ったヘラン。
何かとソナを気遣います。

ヘランが代表を務めるジェイキャピタルの株をすべてソナに譲りました。
そして、一気にソナは大金持ちになりましたね。

ヘランがどうしてそれほどまでに資産を持っていたか謎ですが…。
しかも、そのことをテグクはまったく気づかないなんて。
一緒に住んでいながら…。

さて、ソナの息子のセビョクがテヤンだと気づいたヘラン。
ヘランもジェミンのように、テヤンをとり戻す手助けをしてあげるでしょうか?

次にどんな展開になるか気になってしかたありません。

早く次回を見たいです〜!

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