二番目の夫-127話-128話-129話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ヘランが交通事故に遭いましたね。
ソナを助けようとして、車にはねられてしまいました。

実は車はわざとソナを狙ったのです。
テグクがスチョルに命じて、ソナを始末しようとしたのでした。

ヘランは母親としてソナを守りましたね。
そして、それまでヘランに対して素直になれなかったソナは変わりました。

命を投げ打って救ってくれたヘランに気持ちが引き寄せられましたね。
毎日病院に通っては、涙を流しながら、ヘランの看病をします。
早くヘランが目覚めてくれるといいのですが。

一方、驚きの事実が発覚しました。
ジェギョンの父親はテグクではなかったのです。

コ・ドックというヘンシルの同棲相手が、ジェギョンの実父でした。
ジェギョンはその事実をいつ知るでしょうか?

では、さっそく127話から紹介していきますね〜♪

【二番目の夫】(ネタバレあり)

127話

3人で話をするソナとクムドク、ドック。
ソナはドックに尋ねます。
どうして、ジェギョンに会いに来たのかと。

ドックは迷った末、答えます。
ヘンシルと3年くらい同棲していた。
その娘であるジェギョンにお金を無心するために訪ねたと。
それ以外に、ヘンシルの娘に会う理由はないと。
ドックは本当のことを話すかと思ったけど、残念ね。

昔のことを思い出すヘンシル。
回想シーン。
病院で赤ん坊のジェギョンに話しかけます。
あなたはユン・テグクの娘になるのよと。

そこにやって来たのがドック。
親子鑑定の件はうまくいった。
俺の髪と奴の髪をすり替えて、ジェギョンは奴の娘だと鑑定が出た。
これでお金の心配をする必要はないと喜ぶドックとヘンシル。
ヘンシルはテグクに悪いとも思っていないって、ある意味すごいわね。
平気で裏切るなんて。

2人で話をするジェギョンとヘンシル。
ジェギョンはヘンシルに、ドックとはどんな関係なのかと問い詰めます。
それに、ドックはなぜ私に会いにきたのかと尋ねます。

ヘンシルは言います。
お金を借りるために来たのだと。

ジェギョンは怪しく思い、ヘンシルに言います。
もし私に隠し事をしたら、許さないと。

そんな中、ジェギョンに頼まれて、ドックのことを調べるスチョル。
スチョルはジェギョンに話します。
ドックはヘンシルとかつて同棲していた。
いろんな女と同棲していて、汚いうさわが多い男だと。

ドックには娘がいるといううわさもある。
肝臓提供者がいなくて、娘を探しているという話だ。
ジェギョンは思います。
どうして娘に会わずに、私に会いにくるのかと…。

会社のロビーで、ドックとヘンシルが話をしているのを見かけたジェギョン。
2人のあとをついていきます。

カフェで話をするドックとヘンシル。
ドックは言います。

ジェギョンに話をしてほしい。
俺は肝移植が必要だ。
娘なら移植できるだろう。
俺はジェギョンの父親なんだからと。
俺が親子鑑定をうまくごまかしたおかげで、ジェギョンは会長の娘になれたと。
カフェで秘密を軽々しく口にしちゃうのね。

ヘンシルは言います。
ジェギョンは会長を父親だと思っている。
この秘密は墓場まで持っていかなければならないと。

ドックはそれでも言い続けます。
俺は死にかかっているんだ。
とにかく、ジェギョンに話をつけてくれと。

カフェで2人の話を聞いていたジェギョン。
自分がテグクの娘ではなく、ドックの娘だと知り、ショックを受けます。
涙を流すジェギョン。
父の娘であることが誇りだったのにと。
ジェギョンはあっけなく知っちゃったわね。

ジェギョンはバーで泥酔します。
そこに駆けつけたのがスチョル。
ジェギョンはスチョルに言います。
死んでしまいたい、もう生きていたくないと…。

128話

テグクではなく、ドックが父親であることを知ったジェギョン。
この事実をだれにも知られてはダメと、心の中で誓います。

2人で話をするジェギョンとヘンシル。
ジェギョンは父親のことを尋ねます。
ドックと話しているのをこの耳で聞いたと。

ヘンシルは言います。
知っちゃったのねと。
ヘンシルは軽いというか、本当に天然というか、不思議な人ね。

ジェギョンはスチョルに命じて、ドックを入院させます。
スチョルはジェギョンに尋ねます。
ドックとはどんな関係があるのかと。
知らなくていいと、激怒するジェギョン。
ジェギョンはスチョルにも本当のことを言わないのね。

一方、ジェミンはテグクと話をします。
ソナさんにきちんと謝罪して、会社を返すべきだとジェミン。
ジェミンの発言に怒るテグク。
父親を罪人扱いするなんてと。

ジェミンは言います。
道を外しているのを黙って見ていろと言うのか。
父親だから諦められないんだ。
罪を認めるまでは、絶対に俺は諦めない。
それが俺の愛し方なんだと。
ジェミンは本当に正義感が強くていいわね。

ヘランが病院にいる間に、正妻の座を狙おうとやって来たヘンシル。
テグクはヘンシルに激怒し、つまみ出そうとします。
正妻になろうとは身の程知らずめと、ヘンシルを罵倒するテグク。

そんなヘンシルを見ていたジェギョン。
涙を流しながら、ヘンシルを家から追い出します。
どうしてこんな人が実母なんてと悲しみながら。

翌日、スチョルは書類をジェギョンに渡します。
驚くジェギョン。
スチョルは言います。
ジェギョンがだれの子でも、俺の気持ちは変わらないと。
スチョルは内緒でジェギョンとドックのDNA鑑定をしたのね。

書類を見るジェギョン。
そこにはドックとの親子関係を肯定する内容が書いてありました。
改めてショックを受けるジェギョン。
ジェギョンは書類を破り捨てます。

しばらくして、ソナがジェギョンの部屋に。
業務命令をしに訪れたのでした。
ジェギョンがいないので出て行こうとしたとき、ゴミ箱に捨ててあった書類が目に止まりました。
ソナはゴミ箱から破られた書類を拾います。
知られてはいけない秘密なのに、ゴミ箱に捨てるって、ジェギョンは甘いわよね。

一方、ドックが入院する病院を訪れるジェギョン。
2人で主治医に話を聞きます。

主治医は言います。
ジェギョンはドナーにはなれないと。
手術は不可能だと。
ジェギョンが医者にまで手を回したのね。

期待していたドックはがっかりします。
ジェギョンはドックに、ドナーを探すからもう少し待ってと、優しく声をかけるのです。
ジェギョンは白々しいわね。ドックをだますなんて。
それにしても、実父なのに、情みたいなのはないのかしら?
普通なら、実父が病気だと知ったら悲しむのに。

ジェギョンの携帯に写真が送られてきました。
それは、ジェギョンがドックと親子関係にあるという書類で…。

129話

ジェギョンの携帯に書類の写真を送ったのはソナでした。
ゴミ箱から拾った書類をつなげ、ドックがジェギョンの父親であることを知ったのです。
ソナにドックのことが知られたと、焦るジェギョン。

そこにやって来たのがスチョル。
ジェギョンは泣きながらスチョルに言います。

ソナに秘密を知られた。
どうしたらいいのかわからない。
頼れるにはスチョルだけだと。

泣き崩れるジェギョンを抱きとめるスチョル。
ちょうど、そこに入って来たのがサンヒョク。
ジェギョンとスチョルが抱き合っているのを見て、サンヒョクは激怒。

サンヒョクはスチョルを何度も殴るのです。
何をしているのかと怒りながら。
事情があったのだと話すジェギョン。
あれ? サンヒョクはジェギョンに対して愛情が残っているのかしら?

サンヒョクやスチョルが部屋から出たあと、ソナがジェギョンのところにやって来ます。
実父のドックの肝移植のために検査までしたそうねと、ソナ。
あなたがしらを切ると思ったから、鑑定書をもらってきたと、ジェギョンに渡します。

ジェギョンはこれは偽造だと言って、しらを切ります。
ジェミンに社長の座を返して、これまで罪を認めて謝罪したら許してあげると、ソナ。
そうすれば、テグクの娘でいさせてあげると。

2人が言い争いをしていたところに、入ってきたのがテグク。
何をしているのかと怒ります。

ソナは言います。
会長に本当のことを話すべきだ。
書類を見せなさいと。

焦ったジェギョンは出まかせを言います。
実績を横どりしてごめんなさいと、ソナに言うジェギョン。
ジェギョンのうそに呆れるソナ。
テグクは怒って部屋を出ます。
いつもなら、テグクは書類を見たがるのに、おかしいわね。

場面変わって会議室で。
みんなの携帯にメッセージが入ってきました。
みんなが驚き…。

メッセージはだれかが投書したもので、ソナが下請け業者から賄賂を受けとったという内容でした。
業者から2億ウォンを受けとり、その見返りとして、業者の社長の子どもをテグク製菓に就職させたとありました。
そして、ソナの署名まであったのです。

ジェギョンは言います。
賄賂は現金でもらっているはずだ。
ソナの車を確認すべきだと。
車を調べるって、わざとらしいわね。

監査室のスタッフとソナたちは駐車場に行き、ソナの車を調べました。
すると、トランクに現金が入っていて…。
驚くソナ。

ジェギョンは言います。
現金があるなんて、これが動かぬ証拠だと。
ジェギョンはみんなの前で、ソナは恐ろしい人だと言います。

ソナはジェギョンに言います。
私を陥れても、得をすることはないと。
そうよね、ジェギョンの罠って明らかよね。

会長室で、テグクと話をするソナ。
賄賂を受けとるなんて、浅ましい。
理事を解任するまで、自宅待機するように命じるテグク。

ソナはこれはだれかが自分を陥れたのだと言います。
濡れ衣を証明する。
証明できたら条件があると、テグクに言うソナ。

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127〜129話の感想

ジェギョンが知りましたね。
実の父親はテグクではなく、ドックだということを。

テグクのことを尊敬していたジェギョン。
下品なドックが自分の父親だなんて、とても認められません。

たしかに、テグクは大企業の会長ではありますが、ソナの父親を殺した犯人。
殺人者が父親でなくてよかったのに、ジェギョンはまだそのことを知りませんからね。

何より、テグクに認めてもらおうと、一生懸命だったジェギョン。
テグクと血がつながっていないことがかなりのショックだったようです。

それにしても、ヘンシルは罪の意識をまったく持っていないって不思議です。
違う男の子どもをテグクの娘だとうそをついても平気だったのですから。
その事実が発覚するのを恐れたりしなかったのでしょうか?

だれにも知られたくない、ジェギョンの出生の秘密。
ソナは知ってしまいましたね。

ジェギョンの部屋のごみ箱から書類を拾ったのです。
大切な書類をごみ箱に捨てたジェギョンの軽率さに呆れますが…。

ジェギョンを脅すいいネタなのに、テグクにはすぐにバラさないみたいですね。
それよりも、ジェギョンが自分の罪を認めて、謝罪することをソナは望んでいるようです。

さて、ソナのことをつぶしたいジェギョン。
また、悪巧みをしましたね。

ソナが賄賂を受けとったと仕組んだのです。
ソナは濡れ衣であることを証明できるでしょうか?

次にどんな展開になるか気になってしかたありません。

早く次回を見たいです〜!

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