韓国ドラマ-交渉人-あらすじ-1話-2話-3話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
『交渉人~テロ対策特捜班』は、2016年に制作されたサスペンスドラマです。
主役のチュ・ソンチャンを演ずるのは、「Mr.Back」「私の恋愛のすべて」「ブレイン」などに出演したシン・ハギュン。
天才交渉人のそばで葛藤しながらも交渉人としての技術を身に着けて行くヨ・ミョンハ役のチュ・ユニ。
ソンチャンと「笛を吹く男」を追って報道と言う面から黒幕を暴こうとするTNNのアンカー、ユン・ヒソン役のユ・ジュンサン。
この3人が主流となって、謎の「笛を吹く男」を暴き出すのですが・・・
【交渉人】ネタバレあり
交渉人~テロ対策特捜班 第1話
フィリピンでKグループの社員5人が人質にとられ、犯人が500万ドルの身代金を要求する事件が起きた。
Kグループのソ会長は、チュ・ソンチャンに「犠牲者が出てもいい。」と100万ドルを渡し人質救出の交渉を依頼した。
Kグループのソ会長は、社員の命よりお金の方が大事らしい
犯人は要求の5分の1の金額に腹を立て、人質5人のうちの1人を射殺してしまった。
4人の人質を救出して帰国したソンチャンはヒーローとしてインタビューを受けたが、TNNチャンネルのユン・ヒソン記者からの鋭い質問に心が痛んだ。
そりゃあ、犯人だって怒るわ~。ソンチャンもヒーロー扱いされても胸は張れないわよねー
一方、ヨ・ミョンハはソウル地方警察庁特攻隊に配属されたが、危機交渉チームに転属を申し出て、養父であり危機交渉チームのチーム長でもあるオ・ジョンハクの部下になった。
13年前の事件で孤児になったミョンハを育ててくれたんだね。
チュ・ソンチャンは恋人のジュウンと一緒にレストランにいたが、席を外した時に事件が起きた。
人質事件の犠牲者の弟チョン・ヒョノがソンチャンを恨んで、人質をとって立て籠ったのだ。
ソンチャンはジュウンにプロポーズして、指輪を渡そうとしていたのにね
ソンチャンは子供一人を救出したが、「フィリピンの人質事件の真相をテレビカメラの前で話し放送させろ。」と電話で要求があった。
その電話が繋がったままで。ソンチャンはTNNのカメラの前で土下座をして、真実を話したが放映されなかった。
人質となった4人の誰を殺すか選べと言われたソンチャンは子供を選んだんだよ。
でも、それは犯人に子供は殺せないと考えたから。さすがだね
危機交渉チームのチーム長が犯人のチョン・ヒョノと交渉し、犯人は爆弾のスイッチをチーム長に渡そうとした時に爆破が起こった。
しかし、ソンチャンとの電話は繋がっていて、電話の向こうから口笛が聞こえていた。
えっ?爆発したのに,犯人は生きているの?
交渉人~テロ対策特捜班 第2話
レストランの爆破で恋人ジュウンを亡くしたチュ・ソンチャンは、車を根城にして生活していた。
ある日、漢江大橋から男が飛び降りようとしているという情報が入り、現場に危機交渉チームが駆け付けると、先に誰かが警察を名乗り自殺志願者を説得していた。
ヨ・ミョンハは、漢江大橋に駆け付けた時、すれ違った男に見覚えがあったが、思い出すことが出来なかった。
ソンチャンも当時とは変わっていて、浮浪者みたいだからね
漢江大橋の事件の動画を見ていたミョンハたちは、橋の上で自殺志願の男と話している男を発見し、他の現場にも行き事件を解決しているのはこの男ではないかと調べて、チュ・ソンチャンが浮上した。
警察が来る前に撤収していたのに、ばれちゃった。(-_-;)
ミョンハは警察無線を傍受した罪でソンチャンを取り調べた時にソンチャンが残した言葉が気になり、1年前の事件を調べなおし始めた。
詳しい話を聞きたいとミョンハはソンチャンを探し警察に連行しようとした。
その時、銀行強盗事件がおこりミョンハはソンチャンが逃げないように手錠で車のハンドルにつなぎ、ミョンハは犯人と電話で交渉した。
ソンチャンは手錠の鍵をなぜか持っていたんだなあー
ところが、犯人が交渉を拒否したため特攻隊が突入し、人質に怪我をさせてしまい撤収。
ソンチャンはKグループのソ会長の力を借りて、交渉人としてその現場に登場した。
そしてミョンハをサポートし、犯人と交渉したが、自首するだろうと思われた時、ソンチャンは警官を突入させ犯人を逮捕した。
逃げまくっていたけど、利用した時はソ会長の所に行くんだね
交渉人~テロ対策特捜班 第3話
銀行強盗は警察で取調室に連行されるとき、口笛を聞いて怯えた様子だった。
ミョンハは「まだ逮捕された状態でしょう?」とソンチャンを警察に連行し、留置場に入れた。笛を吹く男は警察内部にいるのかな?
Kグループのソ会長はソンチャンを釈放させ、自分の元に来るように命じ、カジノの開店が上手くいっていないので、今起こっている住民の反対デモを利用するように言った。
カジノの開店に反対する住民がデモを行っている横を、1台の車が猛スピードで通り抜けカジノのあるホテルに突っ込んで行った。
男は「カジノが連中のアジトだ。母はそれを知ったので連れ去られた。」と言っている。
ミョンハは彼を説得し続け、犯人は精神病院に入院していたらしいことも掴んでいた。
犯人は話したいことがあるとTV カメラの前で話すことを要求した。
この犯人は笛を吹く男とは関係ないのかな?
ソンチャンはTNNのユン・ヒソンを呼び、カジノに車で突っ込んだ犯人を取材するように依頼した。
ユン・ヒソンは取材中にソンチャンがミョンハのスキをみて、車の中に入れた「カジノは不要」と言うチラシを見つけカメラに収めた。
このチラシはKグループのソ会長から渡されたものだよ。なるほどこれがデモを利用すると言う事なのね。
取材が終わったヒソンは、「報道には物語が必要だ。」と「カジノ反対派の人間が思い余って車で突っ込んだ。」と報道すると言ったが、ソンチャンはソ会長を裏切り、「自分が入れた。」と告白し、さらにニュースとして「1年前も、先日の銀行強盗も、警察に電話があり、口笛が聞こえていた。そいつが黒幕だ。」伝えるのだった。
そうなのよ。ソンチャンは恋人が亡くなってからいい人になったのね。
交渉人~テロ対策特捜班 第1話~第3話 感想
Kグループの社員だったチュ・ソンチャンは、ソ会長に依頼を受け事業のあらゆる面において交渉術を使っていましたが、恋人イ・ジュウンが亡くなり、ヨ・ミョンハと関わって行くうちに、人の命や気持ちに対しての考えが変わって来たようです。銀行強盗で取り調べ中の犯人のために取った出前には「約束を守れ。」と書かれたメモが入っていて、彼を操っている黒幕が近くいいることを物語っています。
一方、ミョンハは13年前の事件で、火に飲み込まれていく両親を目の当たりにして何もできずに悔しい思いをしました。そして今もそれがトラウマのように彼女を襲います。
また、物語は始まったばかりです。これからが面白くなってくると期待しています。
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