伝説のインターン コ・ヘラ 第4話あらすじと感想|“育休のタイミング”と揺れるキャリア、ヘラの選択は?

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第3話ではイ代理が退職を選び、代替要員としてますます重い責任を背負うことになったコ・ヘラ。
そして今回の第4話は、働く母親にとって避けては通れない「育休」というテーマに焦点が当てられます。

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それでは第4話を一緒に見ていきましょう!

伝説のインターン コ・ヘラ 第4話のあらすじ

物語の冒頭に流れるテーマは「人生はタイミング」。
仕事も株も恋もすべてはタイミングで決まる――。しかし、ヘラの人生はその肝心なタイミングがことごとくずれてしまったと語られます。

そんな中、クム課長が「1年間の育児休暇を取る」と宣言します。
会社は「ヘラがイ代理ではなくクム課長の代替なのでは」と噂し始め、ヘラは不安と期待の狭間に揺れ動きます。

ヘラは「クム課長はイ代理と違って心を開いてくれない。だから業務を通じて自然に距離を縮めたい」と願い、必死に仕事に打ち込みます。

一方で、ジウォンの旧知のインターンが新たに入社。人事に影響力を持つ彼女の思惑に、周囲はざわめきます。

社内では「育休に入る女性が直面する4段階の感情変化」が語られます。
受容 → 不安 → ウツ状態 → そして最後は“なるようになれ”という投げやりな境地。
クム課長はいま、まさに“なるようになれ”の状態に陥っている様子でした。

さらに、取引先からの裏金疑惑でパク室長が左遷される事件も発生。社内は一気に緊迫します。

車中での会話で、ヘラは自身の過去を打ち明けます。
「母に育児を任せて仕事ばかりしていたけれど、その母が倒れて、結局会社を辞めざるを得なかった。今思えば、それも逃げだったのかもしれない」
この告白に、クム課長も本音を吐露。
「仕事がスランプで自信を失い、辞めるのは怖いから育休で逃げようとしていた。自分でも情けなく思う」と弱さを見せます。

ヘラは「逃げても何も解決しない」と説得し、クム課長はついに育休を撤回。
「あなたの言葉で目が覚めた」と感謝を伝えるのでした。

しかしその瞬間、ジウォンが告げた言葉は冷酷でした。
「クム課長を退職に追い込んでくれたら課長のポジションを約束するはずだったのに。彼女を残したなら、その約束は無効よ」

ようやく人を救ったと思ったのに、自分のキャリアを犠牲にする結果となったヘラ。
その表情には深い葛藤が刻まれていました。

伝説のインターン コ・ヘラ 第4話の感想まとめ

第4話は「育休」をテーマに、働く女性が直面する現実を突きつける回でした。
特に印象的だったのは、育休に入る前の感情の変化が“4段階”で描かれたこと。
私自身も「確かにそういう気持ちの揺れはありそうだな」と思い、妙にリアルで心に刺さりました。

また、クム課長が「本当は退職したいけど怖いから育休に逃げようとしていた」と告白するシーンは胸に迫るものがありました。
ヘラが「逃げても解決しない」と諭す姿には、過去に自分自身が逃げた経験を持つからこその説得力がありましたね。

ただ残酷なのは、頑張って誰かを救った結果、自分のキャリアのチャンスが消えるという現実。
正しいことをしても報われない――これこそが“残酷なインターン”の核心だと感じました。

次回は、ヘラがジウォンとの関係をどう乗り越えるのか。そして彼女のキャリアは再び閉ざされてしまうのか。ますます目が離せません!

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