伝説のインターン コ・ヘラ 第10話あらすじと感想|明かされる“妊娠放棄覚書”の過去とジウォンの秘密

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

第9話では、ジウォンが上層部の取引に利用されていることが描かれ、ヘラは「あなたは切り捨てられるだけ」と忠告しました。
そして第10話では、ついに過去に触れられ、“妊娠放棄覚書”という衝撃の真実が明かされます。

それでは第10話を一緒に見ていきましょう!

スポンサーリンク

伝説のインターン コ・ヘラ 第10話のあらすじ

ヘラは上層部から「毎週サッカー会に参加せよ」と命じられ、さらに新規取引先の担当も任されることに。
家庭では娘イヨンが友人にペンでタトゥーを描いた件で学校から呼び出され、母親としても問題に直面します。
「お母さんは私より体面ばかり気にしてる」と反発する娘に、ヘラは言葉を失います。

一方、ジウォンは取引先の品質改善を盾に圧力をかけながら、裏では役員との会話を録音。
自分がいつ切り捨てられるか分かっているからこその“防衛策”でした。

そんな中、ヘラの母が登場し、かつての真実を語ります。
「課長に昇進した直後、二人目を妊娠した。でも“妊娠放棄覚書”を書かなければ昇進はできなかった。私は結局辞めるしかなかった」
母の言葉に、ヘラは深い衝撃を受けます。

同じ頃、ジウォンも自らの過去を明かします。
「子どもを産みたいと思っていたのに、親から“下ろせ”と迫られ、結局流産した」
エスワイを辞めた理由も、この“覚書”と無縁ではありませんでした。

その過去を知ったヘラは「私が最初にサインしたから、他の人を巻き込んだのかもしれない」と涙ながらに謝罪。
しかしジウォンは冷たく突き放します。
「もう遅い。インターンの期間が終われば、あなたはまた消える」

ラスト、ジウォンが倒れ病院へ運ばれた際、なんと妊娠していることが判明。
“妊娠放棄覚書”で夢を奪われた彼女が、新たな命を授かる――皮肉な展開が描かれました。

伝説のインターン コ・ヘラ 第10話の感想まとめ

スポンサーリンク

第10話はついに「妊娠放棄覚書」という過去の闇が掘り下げられた衝撃回でした。
これまでの行動がどれだけ女性たちを苦しめてきたかが描かれ、見ていて本当に胸が苦しかったです。

特に印象的だったのは、ジウォンの「私は子どもを産みたかったのに」という告白。
彼女が冷酷に変わってしまった背景に、こんな辛い過去があったのだと知り、複雑な気持ちになりました。

一方でヘラも、自分がサインしたことが他の人の退職につながったかもしれないという事実に直面。
“自分だけのキャリアを守ろうとした代償”が、どれだけ大きかったのかを痛感させられます。

そしてラストで判明したジウォンの妊娠。
過去に奪われたものを今度こそ守れるのか、それとも再び残酷な選択を迫られるのか。
次回以降の展開がますます気になります!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください