ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ついに「伝説のインターン コ・ヘラ」が最終回を迎えました。
第11話ではジウォンが全てを認め、ヘラが証人として立ち上がったことで、会社に隠されていた「妊娠放棄覚書」の闇が白日の下にさらされました。
そして最終回では、上層部の思惑が崩れ、それぞれが自分の未来を選ぶ姿が描かれます。
それでは最終回・第12話を一緒に見ていきましょう!
伝説のインターン コ・ヘラ 第12話のあらすじ
ヘラは「上層部は全てを知っていながら責任を回避し、私を利用してジウォンを切り捨てようとした」と暴露。
「もしジウォンを理事にできないなら、あなたたちも昇進する資格はない」と言い切り、役員たちを追い詰めます。
ジウォンはこれまで録音してきた証拠を公開。
その中には上司たちの不正や裏取引の会話が含まれており、言い逃れできない状況に。
「私はインターンだから利用されるだけ。でもあなたは、その立場で変えることができる」
ヘラの言葉に、ジウォンはついに腹を決めます。
すべてを認め、「言い訳はいらない」と毅然と告白するジウォン。
その姿に、ヘラもまた覚悟を固めます。
ヘラはイ代理に真実を伝えます。
イ代理は「この罪悪感を抱えて生きてほしい」と言いながらも、最終的には休職後の復帰が可能になり、自ら未来を選べるようになります。
一方、クム課長とイ代理は「会社を辞めるのではなく、責任を果たす形で残る」と決意。
パク主任は転職を決意しつつ、ついに恋人関係を公表。
それぞれが自分の生き方を選んでいきました。
しかしジウォンにはさらなる試練が。
検査の結果、卵巣に腫瘍が見つかり、がんの可能性を告げられます。
「もう一度会えたら、ありがとうとごめんを伝えたい」
ジウォンの言葉には、かつての友情を取り戻したい気持ちがにじんでいました。
そして物語の最後、再びヘラのもとにジウォンが現れます。
「久しぶりね、コ課長」
かつてのインターンが、今度は“課長”として呼ばれる姿に、彼女の努力が報われたことを感じさせます。
ただしジウォンは冷たい言葉も残します。
「もう二度とこの世界に立てないようにしてやる」
友情と対立、その両方を抱えたまま、二人の物語は幕を閉じました。
伝説のインターン コ・ヘラ 最終回の感想まとめ
最終回は、会社に蔓延する不正と「妊娠放棄覚書」の問題を背景に、登場人物たちがそれぞれの生き方を選ぶ姿が描かれました。
印象的だったのは、ジウォンが最後まで“キャリアと母性の間”で揺れながらも、真実を認めたこと。
彼女の変貌には怒りや悲しみもありましたが、「傷つけられた人だからこそ冷酷にならざるを得なかった」という哀しみも感じました。
また、ヘラがインターンから“課長”へと成長していく姿はまさにタイトル通り「伝説」でしたね。
母として、働く女性として、そして一人の人間として歩み続ける決意が見えた結末でした。
最後に描かれたジウォンとの再会は、希望と不安が入り混じる余韻を残しました。
「二人は再び対立するのか、それとも和解できるのか」――その答えは視聴者に委ねられたのかもしれません。
コメント