偉大なショー 第4話あらすじと感想|“国民アッパ(国民の父)”誕生!? ウィ・デハン、人気急上昇の裏にある涙と策略!

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クルミットです♪

今回はtvNドラマ『偉大なショー~恋も公約も守ります!~』第4話をお届けします。
転落した元国会議員ウィ・デハンが、今度は“国民の父”として再び注目を集めることに!
政治のショーと家族のドタバタが交錯する、まさにタイトル通りの“偉大なショー”が始まりました。

それでは第4話を一緒に見ていきましょう!

偉大なショー 第4話のあらすじ

デハンは、息子同然に思っているハン・テプンを助けようとして、走ってきたバスにぶつかってしまいます!
……といっても、実際には軽く接触しただけ。
彼は自分から飛び込んで倒れたフリをしたのです。

「神様がくれたチャンスを逃すわけにはいかない!」

倒れたデハンの姿が撮影され、
「子どもを救った元議員」として一気にニュースで拡散。
瞬く間に“国民アッパ(国民の父)”として再び注目を浴びることになります。

人気が急上昇し、街の人々から声をかけられるデハン。
元秘書のコ・ボンジュも久々に現れ、「焼肉でも食べに行こう」と嬉しそう。

そんな中、時事番組『論争』では彼の特集が組まれます。
司会者は「彼の再起劇は本心か、それとも計算されたショーか」と疑問を投げかけ、
パネリストのカン・ジュハン(宿敵カン・ギョンハンの息子)はこう語ります。

「大理運転も、父親役も、立派だ。でもそれが“ショー”なら、子どもたちは傷つく」

一方で、「国民アッパにふさわしい人物であってほしい」と優しく言葉を添えるジュハン。
その言葉に、テレビを見ていた子どもたちも複雑な表情を浮かべます。

大学時代からデハンに想いを寄せていたチョン・スヒョンは、彼がケガをしたと聞いて心配でたまらない様子。
対照的に、ジュハンはスヒョンに積極的にアプローチを開始。
車で送る帰り道に告白までしてしまいます。

一方、ハン・ダジョンは契約的な関係だと分かっていながらも、
次第にデハンに情が移っていく自分に戸惑っていました。

そんな中、デハンのもとにはラジオ出演の依頼が。
ところが放送中に“娘”ソンイが泣いていると聞き、電話でインタビューを続けながら迎えに行くことに。

「今、生放送中なんですが…娘が泣いてるんです!迎えに行かせてください!」

その行動にスタジオは驚きの声。
国民はますます“いいお父さん”のイメージを強めていきます。

……しかし実際の理由は、ソンイが“お腹をこわしておもらししてしまった”という可愛すぎるオチ(笑)

子どもたちは可愛いけれど、手がかかる!

そんな中、デハンはスヒョンと子どもたちを連れて遊園地へ。
久々に心から笑顔を見せる一家。
ところが目を離したすきにソンイが迷子になり、デハンは真っ青に。
無事見つかった瞬間、彼の中に“父親としての愛情”が芽生え始めます。

「この子たちを守らなきゃ…」

そんな彼に、インジュ市長のチョン・ハンスが近づきます。
「次の選挙が近い。お前とジュハンの対決が見ものだな」と火をつけるような発言をし、
デハンの中の“政治家魂”を再び刺激していきます。

やがて番組『論争』の新パネリストとして、デハンとジュハンが再び対決することに!
そしてそこに恋の火花も…。

ジュハンはスヒョンに
「僕たち、付き合いませんか?」
と直球アプローチ。

さらにMCのキム・ヘジン(デハンの元恋人)からも、
「私、ジュハンが好きなの。だから放送では“他人のふり”をして」と言われ、
デハンは複雑な思いを抱えたまま生放送へ挑みます。

テーマは「堕胎罪の改正」。
デハンは「命の尊厳」を守る立場を貫き、堂々と自分の意見を語ります。

しかし、その瞬間――
観覧席にいたダジョンが突然、吐き気を訴え顔を覆うのです。

「まさか…ダジョンが妊娠?」

ざわつくスタジオ、動揺するデハン。
“国民アッパ”のイメージが一瞬で崩れ去る危機――!

緊張感たっぷりのラストでした。

偉大なショー 第4話の感想まとめ

第4話はタイトル通り、“国民アッパ”としてのウィ・デハンの奮闘が描かれました。
彼の行動一つひとつが、政治家としての打算と、人としての優しさの間で揺れ動いていて本当に見応えがあります。

特に、ラストのダジョンのシーンは衝撃的!
彼女の“嘔吐”が意味するものは一体……!?

そしてスヒョン、ジュハン、ヘジンの三角関係もますます複雑に。
政治・愛・家族が同時進行で進む展開に、次回への期待が高まります。

ウィ・デハンは本当に“国民の父”になれるのか――それともまた転落してしまうのか?

次回、第5話ではついに“論争”の余波が爆発!
家族と政治、どちらを選ぶのかに注目です!

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