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クルミットです♪
絶体絶命の恋、それは復讐しかみえない女と愛を信じすべてをかけた御曹司の運命の恋だった。
偽りのフィヤンセは、「華麗なる誘惑」「エア・シティ」「グッドドクター」に出演したチュ・サンウクが主演のドラマです。
ヒロイン役には、「運命と怒り」「一度行ってきました」などに出演したラブコメクイーンの呼び名も高いイ・ミンジョンです。
財閥2世として決まったレールの上を歩く予定だったテ・インジュン(チュ・サンウク)は親が決めた相手との政略結婚を目前にして出会ってしまった運命の女性ク・ヘラ(イ・ミンジョン)。
ク・ヘラは、どん底にある自分の人生を変える為に意図的に製靴会社社長のインジュンに近づきます。
そんな事とは知らずに、彼女を運命の人だと信じてヘラにどんどんのめりこんでいきます。
その二人の偽りの恋に絡みつく周りの人の陰謀、何が本当で誰が味方なのか敵なのか分からなくなり主人公の気持ちが揺れに揺れます。
話が進む程に二転三転する話はスリリング満載です。早く続きが見たくなる1度見たら止まらないドラマです。
また、主演のチュ・サンウクが見せる優しいすべてを包み込むような眼差しに、全世代の女性が虜になったと話題にもなり胸キュン間違いなしです。
また、SUPERNOBA(超新星)のユナクが爽やかな青年役で地上波初主演をはたします。
人気アイドルの抜群の演技力を観るのも楽しみの1つになりそうです。
ここでは韓国ドラマ『偽りのフィアンセ』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しつつ、作品の面白さに迫っていこうかと思います♪
どうぞお楽しみにしてくださいね!
もくじ
偽りのフィアンセ あらすじ
運命なのか、偽りなのか。
人気アナウンサーのスヒョン(ソ・イヒョン)との政略結婚が決まっていた財閥2世のテ・インジュン(チュ・サンウク)は、ひょんなことから出会ったヘラ(イ・ミンジョン)の事が頭から離れなくってしまう。
釜山で暮らすヘラは、寝たきりの姉の面倒を見る為に本当は靴職人なのにブランドのコピー商品を作り生計を立てていた。
お金に困っているヘラに、手を組もうと誘いかけるテオ(イ・ギウ)が近寄る。
お金が手に入るならとテオと組みゴールド製靴会社の社長インジュンに運命の出会いと思い込ませ金を得ようとする。
インジュンと政略結婚予定のスヒョンは、不動産会社の娘でお金に困っていないが財閥になる為にインジュンと結婚しようとしている野心家。
インジュンとヘラ、スヒョンとテオ4人それぞれの思惑が交差して思いもよらない方向に運命の恋が走っていく。
「偽りのフィアンセ-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
偽りのフィアンセ 評価・レビュー
韓国ドラマ「偽りのフィアンセ」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
財閥2世と、お金に困っている美女の韓国ドラマでは1番多いパターンで始まった偽りのフィアンセですが、財閥2世のインジュン(チュ・サンウク)と父親から引き継いだ靴工房を営むク・ヘラ(イ・ミンジョン)はちょっと違うテイストでした。
不滅の恋人では、クールで陰のある王子役だったチュ・サンウクさんが大きな瞳でヘラの事を見つめる顔がとても素敵でした。
偽りという題名だけあって、ヘラがインジュンに仕掛けた恋愛でその裏にはヘラの姉の事件が絡んでいました。
結構複雑に絡み合っていたのですが、最終話が近づくにつれずーっと黒幕だと思っていた人が実は自身も知らない間に操られていたと分かった時には「なるほど!」と感心しました。
SUPERNOVAのユナクさんがヘラの親友ソニョンの弟役で出演されていましたが、釜山なまりなのかセリフの抑揚でとても可愛らしい印象でした。
お姉さんのソニョンが不慮の事故に巻き込まれてからはちょっと可哀そうでしたが。
ヘラの気持ちが最後まで本当なのか、インジュンを落とすように言われたからそう動いているのか分かりませんでしたが、最終的に偽りから本物の愛に変わって2人が釜山で出会うシーンはとてもキラキラと綺麗でした。
偽りのフィアンセ キャスト・登場人物
韓国ドラマ『偽りのフィアンセ』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
テ・インジュン役(チュ・サンウク)
物語の主人公
ゴールドグループ次男・ゴールド製靴社社長
継母ソンウクと異母兄弟ジョンホとはそりが合わず
実家には寄りつかない。
大好きな靴づくりだけが出来ればいいと思っていたけれど、
財閥という宿命に翻弄される
ク・ヘラ役(イ・ミンジョン)
釜山で父から受け継いだ靴工房を営んでいたが、
イタリア留学をした経験から通訳を頼まれて
インジュンと出会い運命が変わる。
チャ・スヒョン役(ソ・イヨン)
インジュンの婚約者。
財閥の妻になるためにインジュンと政略結婚をする。
アナウンサーとして人気を博しているが、人には言えない過去を持つ
チン・テオ役(イ・ギウ)
香港からスヒョンに会う為に韓国に来る。
センタン百貨店ソウル総責任者。
ヘラを巻き込んで娘ジェニーの為に動く
ク・ヒョンジュ役(チャ・スヨン)
ヘラの姉
自殺未遂を起こし意識が戻らずに入院中
しかし、その自殺には大きな事件が隠されている。
ハン・スンオク役(ソン・オクスク)
インジュンの継母
インジュンの実母を追い出し妻の座に就く。
自分の連れ子ジョンホをゴールドグループのトップに漬ける為に
幼い頃からインジュンを虐げる
テ・ジョンホ役(コン・ジョンファン)
インジュンの異母兄弟
母ソンスクの手によってゴールドグループのトップに登っていく。
テ・ジョンミン役(リジ)
インジュンの異母兄妹
いつもジョンホの次という扱われ方に不満を持つ。
この生活から逃れたいと思っていた時にウィゴンと出会う
テ・ピルン役(コ・インボム)
インジュンの父
ゴールドグループ会長、インジュンの事を思っているが
ソンスクに阻まれる。
後継者争いで思うようにいかず自分自も危機に落ちてしまう。
コ・アジョン役(シム・イヨン)
ジョンホの妻
ゴールドグループに嫁いだが、その直後に実家が廃れてしまい
家ではソンスクに下女並みに扱われてしまう。
カン・ソニョン役(チョン・スヨン)
ヘラの親友
エステティシャンとしてソンオクと親しくなるがそれによって
自分の運命も変わってしまう。
カン・ウィゴン役(ユナク・SUPERNOVA)
ソニョンの弟
釜山からソニョンと一緒にソウルに来る。
ヒョンス・ジョンス役(チョ・スンヨン)
ヒョン室長
インジュンの叔父でゴールドグループ会長の秘書
何かとインジュンを気に掛ける。
ゴールドグループの後継者にインジュンをと会長に言われ
手を貸す。
キム・チャンス役(ホ・ジュンソク)
ヘラの協力者
釜山で貸金業をしていた縁でヘラと出会う
ジェニー・チン役(キム・タヌ)
テオとスヒョンの娘
イ・ウンスク役(ハミン)
スヒョンの母
チャ・ドンギュ役(クォン・テウォン)
スヒョンの父
キム・ソクジン役(チュ・ワンギ)
ゴールド製靴社工場長
偽りのフィアンセ 基本情報
原 題:運命と怒り
放送局:SBS
話 数:全40話
放送年:2018年12月より
脚 本:カン・チョルウン/チョン・チャンホ/イ・ジェイン
代表作:「もう1つのウェディング」
演 出:チョン・ドンユン
代用作:「ストーブリーグ」・「あやしいパートナー」
みなさんの口コミ、評価・レビュー
何度目の再放送か判りませんが、初めて真剣に見ました。
二転三転あって、面白かったです。
全ての発端が、多分、ヘラの姉を殺人未遂のアジョンの計画にあったとすると、誤算は
ヘラの親友がたまたま秘のテープの一本を見つけて、結果的に死なせてしまった事だけで
あったという事?
テオに計画を話した時点で
①インジョンの心を奪い、婚約破棄、スヒョンは娘に腎臓を提供するしかなくなる。
②ヘラの姉の殺人未遂をインジョンに被せて、自分の罪を免れる。
③復讐に燃えるインジュンが出所後、自分が収集した数々の悪事の証拠の提供と手引きで
ソンスク、ジョンホ親子を失脚させる。
④権利を失効したジョンホの持ち株を息子に引き継がせる。
ここまでの絵を描けていたという事?偶然性が強すぎてそこは謎ですね!!
韓国ドラマの中でも、眼で語るシーンが多くて感情移入してしまいます。女同士の争いや政略結婚といったドロドロした要素も濃いですが、1話ごとにヘラの気持ちやインジュンの心が揺れ動く様子から目が離せません。身分違いの恋、のようなシチュエーションだけでなく表情や少しの動作でもドキドキしてしまいます。
ドロドロの愛憎劇でしたが、雰囲気が良くて展開もサクサク進むので観やすかったです。
ラブストーリーの中に裏切りや嫉妬、サスペンスといった要素が盛りだくさんなので、昼ドラが好きな人にはピッタリだと思います。
インジュンは、これまでの韓国ドラマに出てくる御曹司とはかなり違っていて、とても好感が持てました。
そして、ヘラもどこかチャーミングなところがあり、復讐劇でドロドロはしているのですが、とても前向きになれた作品です。
舞台を見ているような大きなリアクションや豪快な修羅場をアピールするようなアクションなどなかなかすごかったです。内容は単調な感じでした。結構ドライな感じで愛をアピールするので、もっと愛情表現の方を濃厚にしてくれるとおもしろかったかもしれません。
内容よりも舞台のような演技の方が気になってしまいました。どろどろのストーリーなのかと思ったら案外単調。単調な内容をオーバーリアクションでカバーしているというような感じですね。動きが多いので舞台を見ている感覚で見ると楽しめたのかもしれません。
一体、何が真実なのかがわからなくて、何度も驚かされてしまいます。単なるラブストーリーとか復讐劇ではなく、そこにはもっと根が深い、サスペンス的な要素もあって、スリリングな展開に手に汗を握ります。
そして、意外な人物の過去があきらかになったりして、ますます絡まりあう人々の思惑に目が離せません。
ドロドロです。事件が少しずつ明らかになっていくというようなストーリー構成はよかったですが、ちょっとくどさは感じます。謎をわざと与えているというような感じですが、ドロドロの展開にしたいなら仕方ないのかなと思ってしまうドラマでした。
復習劇のなかで、少しずつ事件の全貌も見てくるストーリーはさすが、韓国ドラマだと思います。しかし、もう少しコンパクトにまとめてくれたら、ハラハラ感も楽しめたのではないかという思いは否めません。
韓国ドラマによくある復讐劇ではありますが、グッドドクターに出演していたチュサンウクが印象的な作品でした。復讐劇は復讐劇なのですが、主要4人を絡めた、どこかメロドラマっぽいところがあり面白かったです。
韓国では有名な方の共演作なんですね。あまりそういう知識がない状態で見ましたが、普通に面白いです。一筋縄ではいかない展開なのが韓国ドラマの面白いところですよね。でもちょっと重たかったので見るペースはゆっくりめです。
私はチュ・サンウクさんの出演していたずる賢いバツイチの恋をみてファンになり、調べてみた所、偽りのフィアンセにも出ていると知って見てみました!普段はあまりドロドロした復讐劇は好んで観ないのですがつい見入ってしまいました!また、もう一度見たい作品の1つです。
復讐がテーマのドロドロしたお話ですが、主人公のキャラがなんとなく可愛くて大人のラブロマンスという感じです。
一度観ると続きが気になって癖になるドラマです。
最後が良かったと思います。
復讐がテーマですが、インジュンとヘラの復讐が成功して良かったです。
一番印象に残っているのは、ヘラとスヒョンの対立です。
凄まじかったですし、女は怒ると怖いなぁと改めて感じました。
内容的には、ドロドロしたメロドラマです。私的にはイミンジョンとチュサンウクのコンビがとても良かったです。テオがスヒョンに復讐をしようとしていたシーンは怖かったです。最終回は、ハッピーエンドだったので良かったです。
まさに大人のラブロマンスです。最初は偽りで始まったはずの愛でした。ですが、財閥の息子でありながら、その生い立ちは決して幸福ではないインジュンに、努力しても努力しても、なかなか報われないヘラ。
二人が惹かれあったのは、もしかすると互いの心の傷がそうさせたのかもしれないと思いました。
もう少しどろっとした要素だと、恐怖を感じることができたのかもしれません。復讐のために男に近づいて、陰謀を暴いていく展開も、あまりダークになりすぎず、それがこのドラマのよいところなのかもしれません。主演女優がとてもかわいいのに癒されてはいけないのに癒されてしまいました。
復讐のために立ち上がる女性がテーマなので、ドロドロしているものの、主人公がキュートなのでやや迫力にはかける感じがします。そのため、あまり重くなることなく復讐へのサクセスを楽しめるので、その点ではよかったのではないかと思います。
ブランドのコピーを売っている女靴職人と、有名靴職人の男のラブストーリーではなく、その運命的な出会いは主人公が仕組んだものであり、復讐のために運命の女を演じるというストーリー設定はなかなかいいですね。主人公の良い人オーラが染み出ているため、復讐にもえるオーラは軽減してしまいましたが、ドロドロした展開はおもしろかったです。
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