優雅な一族-あらすじ-5話-6話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

チョルヒとジェグク、ソッキとユン弁護士は、
会社や財産を手に入れるため奔走します。

名誉会長夫人キム・ウルプンの30周忌の日。
危篤だったワンピョが車いすに乗って現れ・・・!?

それでは、第5話スタートです!!

【優雅な一族】(ネタバレあり)

5話

ジェグクが判事だった頃・・・。
どんな相手にも容赦せず、裏取引の通じない彼女は、
上司に盾つき地方裁判所へ異動を命じられる。
報復人事というヤツですね。

そんな時、ワンピョにスカウトされてMCグループに入る。
ワンピョはソッキを後継者にするため、
ジェグクの力を借りようと考えていたのだ・・・。
結果的に、邪魔する存在になってしまいましたが・・・。

現在―――

MCと不動産の全てをソッキに生前贈与すると宣言したワンピョ。
万が一ソッキが死亡した場合には、全ての財産を社会に還元すると話す。
これで誰もソッキに手を出せませんね。

ヨンソに責められるジェグク。
今は静観するしか方法はないと話す。
チョルヒは、ジェグクに任せようと考える。

再会を喜ぶワンピョとソッキ。
ワンピョが本当に嬉しそう^^
チョン執事が味方で、ソッキにメールを送っていた人物だと判明。
ソッキは、誤解していたと謝り、ワンピョを守ってくれたことを感謝する。
チョン執事は二重スパイをしていたようです。

ソッキの部屋を訪ねるチョン執事。
服役中の家政婦イム・スンの住民番号が書かれた紙を渡す。
ジェリム殺害で無期懲役を言い渡された人物。

ユンドに電話をかけるソッキ。
15年前から服役中のイム・スンという女性を捜してほしいと頼む。
動揺している様子のユンド・・・。知り合いでしょうか??

―――危機管理チーム“TOP”―――
ソッキを代表理事にさせないよう手を打てばいいと考えるジェグク。
持ち株比率に大差はないと聞き、サンウォンに外国人投資家を。
ジュニョクとギョンアに個人投資家を説得するよう指示。
さらに、ジュヨンに代表理事として不適格だと証明する事由を探すよう指示。
まだ諦めていないようですね。

休暇を取ったユンド。
出掛けるため社用車に乗ろうとするが、GPSが取り付けられていることに気づき・・・。
警察署に行き、オ刑事に1日だけ車を交換してくれと頼む。
強引にオ刑事の車を乗っていっちゃいました。

チュンム刑務所に到着したユンドは、面会の申請を行う。
面会の相手は・・・イム・スン。
ユンドが息子のテホだったとは。名前を変えたようですね。
涙を流す2人。弁護士になったことを立派だと喜ぶスン。
無実を証明すると言うユンドに、自分が犯人だから何もするなと頼む。
本当に犯人なのか・・・誰かを庇っている・・・??

面会が終わり、部屋に戻ったスン。
自分の弁護を担当していたジェグクの言葉を思い出す。

出所するまで息子の面倒を見る。
その代わり、二度と自分の無実を主張してはいけないと・・・。
ジェグクを信じて、言われるがままに嘘の証言をしてしまったのですね。

ジェグクを呼び出すソッキ。
手を組まないかと誘うが、代表理事になってから話しをしようと言われる。
本気で手を組むつもりでしょうか・・・。

家に帰ったソッキは、ヨンソに雇われたバイオリニストが
ひどい仕打ちを受けているところを目撃し、演奏をやめさせる。
素足で氷の中に足を入れたまま演奏しています。なぜ??イジメ??
生意気な言葉に腹が立ったヨンソは、ソッキを平手打ち。ソッキは、ヨンソを突き飛ばす。
手を上げた!!と大袈裟に騒ぐヨンソ。その声を聞き、チョルヒが現れる。

ヨンソに謝れと言われたソッキは、嫌だと拒否。
チョルヒに、生まれてくるべきじゃなかったと言われてしまう。
なんてことを・・・。父が娘に言う言葉ではありません。

家の前でユンドを待つソッキ。
2人はタクシーに乗り込む。
向かった場所は・・・チュンム刑務所。
ユンドを外に残し、ソッキはスンと面会する。
本当に母を殺したのかと問うソッキ。
誰がやったのかは分からないが、自分ではないと答えるスン。
何が本当なのか・・・。スンの言葉をソッキは信じるのでしょうか。

刑務所から出てきたソッキは、スンを必死に庇うユンドを怪しむ。
ユンドからスンの実の息子だと告げられ、なぜ助けなかったのかと問う。
ユンドは、母と15年間会えなかったことや、漢江で倒れた幼い自分を
助けてくれたのがジャンスで、息子ユンドとして生きてきたと打ち明ける。

そんなユンドに、ソッキは胸の内を明かす。
アメリカでは、遊んでいるふりをするため、
クラブのVIPルームで情報収集や勉強をして
真犯人を見つけることを目標に過ごしてきたこと。
元凶である“TOP”を手に入れて潰すつもりだということ。
そのためには、まず代表理事にならないといけないと・・・。

グァンミの所属するニュースパッチの単独インタビューに出演するソッキ。
名誉会長から全財産を贈与された筆頭株主と紹介を受け、
ワンピョの誠実さと謙虚さ、人間尊重の理念を受け継いでいくと話す。
さらに、ニュースパッチはソッキに友好的な記事を次々と出していく。
ネットで生配信。これでソッキのことが知れ渡りましたね。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ソッキの記事のせいで、マスコミの対応に追われる一同。
ジェグクは、クラブ通いや同性婚支持の集会に参加していたことなど
保守的な株主の反発を招くような記事を株主総会当日に出すよう指示する。
何か考えがあるようですが・・・。怖いですね。

株主総会の日。
会場に来ないソッキを心配するユンドとユン弁護士。
そんな中、ソッキが飲酒運転したという記事が・・・!!!

6話

ソッキのことを溺愛するワンピョ。
ジェリムと共に本家に呼び戻す。

ワンピョの行動や考えに
嫉妬や怒りを覚える人々・・・。

ソッキが後継者になることは、
会社の混乱を招くと反対するジェグク。

現在―――

急いで警察署にソッキを迎えに行くユンド。
ソッキは、ネットに記事が出るのが早かったことや、
朝から家の近所で飲酒検問をしていたことを不審に思い
“TOP”の仕業だと考える。
糖分をとると体内でお酒ができる「自動醸造症候群」を患っており、
アメリカで治療中だったが薬を忘れてしまい、“TOP”に知られないよう
病院にも行けなかったとユンドに打ち明ける。
朝食の時のジュースに何か入れられたと。持病のこと、バレてたんですね。

ユンドは、警察にアメリカでの治療の記録と診断書を提出。
韓国の病院でも検査をすると伝える。
こんな病気があるのだと初めて知りました。

チョルヒが代表理事に決まったと報告を受けるワンピョ。
飲酒運転の報道が出たため、ソッキを代表理事にするのは難しいと聞き、
突然胸を押さえて苦しみだす。
再び入院することになるのでしょうか・・・。

病院で検査を受けるソッキ。
ワンピョを失望させたと落ち込む。
きっとソッキのことを信じてくれているはず・・・。

ユンドに家まで送ってもらったソッキは、ワンピョの部屋へ。
謝るソッキに、まだ終わっていないと励ますワンピョ。
考えがあるから心の準備をするようにと言う。
辛そうな表情のチョン執事が気になります。

ユンドに渡された詩集を読むソッキ。
そこへユンドから電話がかかってくる。
他愛もない話しをして笑みを浮かべる。
ユンドは、ソッキのことが心配なんですね^^

委任状の作成を強要したとワンピョ側が告訴し、
理事会を招集するつもりだと知ったジェグク。
その報告を受けたチョルヒは、頭を抱える。
もう我慢できない・・・とは??何をするつもりでしょう?

会長宅で会合が行われる。
ソッキは、理事らに自動醸造症候群に関する資料や、
経営戦略企画書を提出する。
ワンピョやソッキ、ユンド、理事らが食事を楽しむ中、
ジェグクから電話がかかってくる。
電話に出たワンピョは、驚いた表情を浮かべ・・・。
一体何を言われたのでしょうか・・・。

ベッドに横たわるワンピョ。
そばで見守るソッキたちに、主治医から臨終を告げられる。
亡くなってしまいました・・・。ソッキの涙が・・・。辛いです。

葬儀は盛大に・・・と考えるチョルヒ。
しかし、今ワンピョの死を公表したらあらぬ疑いがかかるからと
家族葬で済ませるべきだと意見するジェグク。

ワンピョの葬儀が執り行われる。
憔悴した様子のソッキ。ジェグクがワンピョを殺したのだと言う。
さらに、愛する人は皆いなくなり、本当に独りぼっちだ・・・と。
そんなソッキを見守るユンド。
ユンドに対しても、心を閉ざしてしまったようです。

ジェグクに呼ばれるチョン執事とユン弁護士。
ソッキに連絡することを禁じられ、追い出されてしまう。

ジェグクから“TOP”の正式なメンバーに誘われたユンド。
ソッキの味方でいるか、監視する側になるか選択を迫られる。
これでユンドまでいなくなってしまったら・・・。

チョルヒとジェグクに会うソッキ。
持ち株比率が変わり、チョルヒが筆頭株主になったことを知る。
ジェグクに経営権や相続された財産を放棄するよう言われ、
経営権放棄念書にサインするから教えてほしい・・・とワンピョを誰が殺したのか問う。
自分だと答えるジェグク。それを聞き、何やら考え込むソッキ。
あっさり答えましたが・・・何を考えているのか・・・。
何かに気づいたジェグクは、ジュニョクを呼ぶ。
ジュニョクに携帯電話を取り上げられたソッキ。
実は、会話を録音していたのだった。
すぐにバレてしまいましたね・・・。
ワンピョを殺したのはソッキだと言い、ある録音を聞かせるジェグク。
「ワンピョがどうなろうと関係ない・・・」というソッキの声。
結局、ソッキは念書にサインする。
本心じゃないのに。考えがあっての発言だったはず。
これを電話口でワンピョに聞かせたんでしょうか。

家中にヨンソの悲鳴が響き渡る。
緊急事態発生で各チーム長とユンドが呼び出される。
チョルヒやヨンソ、ジェグクも集まりピカソの葬儀について打ち合わせを行う。
ヨンソの大切にしていたペットの魚・・・ピカソが亡くなったようで。
弔問客のチェックや席順、料理・・・人間のような扱いです。

ピカソの葬儀が盛大に執り行われる。
ガラスケースに入れられたピカソ。異様な光景・・・。
献花を行う一同。そこへ、真っ赤なドレスを着てバラを持ったソッキが登場・・・!!
バラを手向けて「バイバイ。お魚さん」と一言。拍手をしながら立ち去る。

感想

ワンピョの回復を願っていましたが・・・。帰らぬ人となりました。
高齢で事故にあったとはいえ、少しずつ良くなってきていたのに。
ソッキが経営者として活躍する姿を見てほしかったです。

ジェグクは、電話でワンピョに何を言ったんでしょうか。
ソッキの言葉であんなに驚くのかな・・・と疑問です。
聞いたとしても、ソッキの本心は分かっているだろうし、
ジェグクの罠だということも気付いたはず。
だから、腑に落ちません。

心の支えだったワンピョを亡くし、ソッキがこれからどうなっていくのか。
そして、ユンドはどんな選択をするのか。気になります。

ピカソの葬儀・・・。あれは、異様な光景でした。
確か、ソッキがピカソの水槽に食べていたガム?を入れてましたよね・・・。
あれを食べちゃって亡くなったのかも・・・と思いました。

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