優雅な一族-あらすじ-11話-12話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

ナリとソジンはラオスへ旅立ち、
スジンは離婚して家を出ることに。

女がいると思われていたワンジュンが
実は同性愛者なのでは・・・と疑うジェグク。
ソッキの追っている女の正体は・・・!??

それでは、第11話スタートです!!

【優雅な一族】(ネタバレあり)

11話

厄介者扱いされるワンスと可愛がられるワンジュン。
この頃から2人は仲が悪かったようですね。
ジェリムが殺された翌日、ジェグクから事件について報告を受ける
チョルヒ、ヨンソ、ワンス、ワンジュン。
玄関の防犯カメラの映像は消したと聞き、安堵する。
何かやましいことがあるようですね。ヨンソとワンジュンが怪しい・・・。

その会話を密かに聞いていたチョン執事。
新聞社に電話し、防犯カメラの映像を故意に削除したようだと情報提供する。

現在―――

ある写真を出したジェグク。
ワンジュンにトランスジェンダーかと問う。
・・・まさか・・・この写真の女性はワンジュン??
動揺するワンジュンに対し、絶対見つからない場所に部屋を用意するので
マンションを解約するように言う。
ジェグクは、会社のために黙認すると言っていますが・・・
ワンジュンは最大の弱みを握られてしまったわけですね。

買い物を終えた女は、ワンジュンのマンションへ。
待ち構えていたソッキとユンドが登場し、問い詰めると・・・。

洋服やバック、アクセサリー、化粧品が並べられており、
女装したワンジュンの写真が飾られた部屋・・・。
中に入ったソッキとユンドは、ワンジュンがトランスジェンダーだと知る。
写真のワンジュンは、優しい笑顔で・・・気づきませんでした。

ブギに呼ばれたソッキとユンドは、ニュースパッチへ。
15年前の事件現場・・・ソッキとジェリムが住んでいた家の
玄関前にあった防犯カメラの映像があると知り、驚く。
なぜこれをブギが持っているんでしょうか。
事件当日、チョルヒ、ヨンソ、ワンス、ワンジュン・・・そしてジェグク。
それぞれが異なる時間に家の中に入る様子が映っていた。

当時、新聞社に勤めていたブギ。
防犯カメラの映像が故意に削除されたと情報提供の電話があり、
すぐに調べたが映像は入手できず・・・。
その後、あらゆる手段を駆使してコピーを持つ人物と接触し、大金を払って入手。
上司の反対を押し切り記事を書いたが、すぐに削除されクビになったのだった。
いつか真実を明らかにしようとしていた・・・??

ソッキ、ユンド、ブギ、グァンミの4人は、捜査記録を手に入れるため
消息不明のイ・ドンジュン判事を捜すことに。
殺人事件の担当判事だった人物です。“TOP”に消された可能性がありますね。

家でお酒を飲むワンジュン。
女からの電話で、マンションに知らない人物が来たことを知る。
ソッキとユンドをあっさり部屋に入れてましたよね。
そこへソッキがやってきて、女の話しをする・・・。
秘密を知られたことに気づいたワンジュン。
ソッキの部屋を訪ね、目的は何なのか探ろうとする。
私生活に興味はないが、家族は知っているのか気になると答えるソッキ。
ワンジュンを溺愛するヨンソが知ったら・・・相当なダメージを受けることでしょう。

ワンジュンがソッキの部屋から出てくるのを目撃したワンス。
ソッキの部屋を訪ね、置いてあった帽子とパンプスがワンジュンの物だと聞き、驚く。
あのマンションから持ってきた物ですね。簡単にバラしちゃいましたが。
ソッキは、ワンスにプレゼントだとある紙を渡す。
小さい紙ですね。何かのメモでしょうか??

食事をするモ家の人々とジェグク。
検討中のシナリオがトランスジェンダーの映画に似ている・・・と話し始めるワンス。
意見を交わすソッキ、ワンス、ジェグク。
ゲイの話しに不快感をあらわにするチョルヒ。
この様子だと、ワンジュンのことを受け入れるのは難しいですね。

ヨンソに展覧会を中止にするべきだと言うジェグク。
アメリカでやるから問題はないと聞く耳を持たないヨンソ。
ジェグクは、ソッキを警戒していますね。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ワンスとソッキの前日の行動を確認するジェグク。
ジュヨンに2人の行動に注視するよう指示。

マンションから持ってきたワンジュンの帽子とパンプスを見つめるソッキ。
何かに気づき、ジェリムの写真を確認すると・・・女装したワンジュンの姿が・・・!!!
ジェリムとワンジュンが同じ日、同じ場所に居たことが判明する。
この帽子をかぶっています。偶然写りこんだようですね。
ソッキはユンドを呼び出し、写真を撮った日にジェリムが行ったジェンダー展示会を
企画したオ・ウンジュに会うためギャラリーへ。
ソッキとユンドは、ジェンダー展示会の日にジェリムが女装したワンジュンを見て
驚いていたことやワンジュンが慌てて逃げたことを知る。
ジェリムはワンジュンの秘密を知っていたんですね。

ユンドは会社に戻り、ソッキはウンジュから聞いた
ジェリムの作品に似たものが出回っているという話が気になり、MCギャラリーへ。
展示されている絵画の中で「Y.S.」とサインされた作品が目に留まる・・・。
ソッキは、受付にあったカッターを手に取り・・・作品を切り裂く・・・!!
これはもしかしてジェリムの作品・・・???

騒ぎを収めるため、ユンドとジュニョクはMCギャラリーへ。
ユンドは、興奮したソッキをなだめて外に連れ出す。
ジュニョクがユンドとソッキの仲を怪しんでいるような・・・。

ヨンソの誕生日を祝うモ家の人々。
各界の著名人からのメッセージが読み上げられるが、
その中に女装したワンジュンの写真が・・・!!!
ソッキ??ワンス??どちらかの仕業でしょうか。
驚くヨンソ。説明しろと怒鳴るチョルヒ。
ワンジュンは、意を決して本心を打ち明ける・・・。
自分はトランスジェンダーだが、誰にも知られないよう
完璧な息子を演じてきたのだと。
14歳の時からずっと秘密を抱えてきたのですね。
本当の自分を認めてほしいと願うワンジュンに、出ていけと言うチョルヒ。
相当ショックを受けています。

オ刑事と会うユンド。
ジェグクは捜査記録を隠すような別荘は持っておらず、
捜しているイ判事も消息不明だと聞く。
協力してくれるオ刑事。とっても良い先輩ですね^^

―――危機管理チーム“TOP”―――
ワンジュンがトランスジェンダーだと聞き、衝撃を受けるチーム長たち。
ジェグクは、ワンジュンのサポートと外部に漏れた時の対策を考えるよう指示。

ブギ、グァンミ、オ刑事、ソッキ、ユンドがニュースパッチに集まる。
イ判事の妻は難病患者で、15年前にMC病院で手術を受けており、
その後にボルチモアへ発ったことが判明。
妻の手術のために、裏で手を組んでいた可能性がありますね。
イ判事を捜すため、ブギはアメリカへ行くことに。
グァンミに、アメリカ旅行したいだけじゃないの?って言われてますw

ある女性がジャンスの店を訪れる。
連絡を受けたユンドが向かうと・・・チョン執事の姿が・・・!!!

12話

監視の目をくぐり抜けてユンドを訪ねてきたチョン執事。
ユンドがスンの息子だと知り、ここに来たのは運命だと感じる。
スンをジェリムに紹介したのは、チョン執事でした。

チョン執事は、ユンドにイ判事が残した捜査記録を手渡し、これまでのことを話す。
ジェグクに追い出されたあと、ユン弁護士は“TOP”からもらったお金でイ判事を捜索。
旅行を装ってアメリカに行き、イ判事と会い・・・。
そして、チョン執事はユン弁護士の娘と連絡を取り、捜査記録を受け取ったのだ。
“TOP”にバレないよう、隣の家の電話と住所を借りたと・・・。スゴイ!!

捜査記録が見つかったと連絡を受けて、ニュースパッチに集まるソッキたち。
ジェグクとチュ検事正の関係を明らかにするため、オ刑事とグァンミは張り込みを。
ブギは、チュ検事正の資産や収賄、捜査ミスに関する記事を用意することに。

ブギ、グァンミ、ソッキ、ユンドは、捜査記録をコピーし、
手分けしてバスターミナルや地下鉄の駅のロッカーに隠す。
奪われてしまったら、終わりですからね・・・。

ワンジュンのことを受け入れられないチョルヒ。
ジェグクを呼び出し、承継を中止するよう指示する。
しかし、ジェグクは“TOP”に任せてほしい・・・と従わず。
弱点を強みにする・・・何か策があるのでしょうか。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ワンジュンの件に関してアイデアはないかと問うジェグク。
しかし、誰も発言しようとしない・・・。
こちらも皆さん受け入れられないようですね。
ピンクマネー獲得を図ってはどうかと提案するユンド。
もし写真が流出した場合は、性的少数者に対しての差別に反対する
というキャンペーンを打つと・・・。
ジェグクは、そのまま進めるよう指示する。

テレビに出演するワンジュン。
ワンスの映画のオーディションを受けたと紹介される。
なぜ受けたのかと問われたワンジュンは、ピンクマネーの市場への進出のため
社会的弱者に関心を持つキャンペーンをすることになり、
まずは自分が行動しようと考え、受けたのだと答える。
これで女装した写真は、オーディションの時のものだと言えますね。

帰国したイ判事と会うブギ。2人は、ジャンスの店を訪ねる。
追跡されないよう携帯電話の電源をオフにするところがスゴイ!!
向かい合って座るユンドとイ判事。
病に倒れた妻を救うため、真実から目をそらしたと打ち明け、
今からでも償わせてほしいと言うイ判事。
危険だと知りつつも、勇気を出してくれたことに感謝するユンド。
“TOP”からイ判事を守る必要がありますね・・・。

チョルヒに呼ばれたジェグク。
ワンジュンを切り捨てて、ワンスの右腕として働くよう指示を受けるが・・・
MCグループを率いていくためには責任感が必要で、
ワンスのように自由を好む人には絶対務まらない・・・と断る。
しかし、チョルヒにワンスを後継者にふさわしい男にしろと言われてしまう。
チョルヒにとって息子とは・・・何なんでしょうね。

チュ検事正と会うソッキ。
15年前の殺人事件のことを持ち出し、お互いにとって脅威となるジェグクを
刑務所にいれてほしいと頼むが、チュ検事正は全く聞く耳を持たず・・・。
そこで、ソッキはブギが用意した不正に関する記事を見せる。
そして、自分と手を組みジェグクを逮捕して検事総長になるか、
不正をマスコミに暴かれてジェグクと共に刑務所に入るか・・・選択肢を与える。
チュ検事正の考えが全然読めません・・・。

密かに会うチュ検事正とジェグク。
ソッキがチュ検事正に取引きを持ち掛けたことを知り、
捜査記録は厳重に保管しているのかと心配するジェグク。
そんな2人をこっそりと撮影するグァンミ。オ刑事もいます!
チュ検事正は、検察庁の倉庫に隠してあるから大丈夫だと答えるが・・・。
あの回想は・・・。実は、チョルヒが保管している??
何とかしてほしいと頼むチュ検事正に対し、行動に注意するよう言うジェグク。
ソッキの作戦は失敗でしょうか。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ソッキの行きつけのクラブや、ユンドについて調べるよう
指示していたジェグクは、各チーム長から報告を受ける。

クラブの従業員の証言から、ソッキは遊んでいたわけではなく
VIPルームで会議をしていたこと。
ユンドがニュースパッチの記者や刑事と連絡を取っていること。
そして、郵便局や銀行からスンに送金していること・・・。
名前を聞いて、顔色が変わりましたね。動揺している・・・??
ジェグクは、各チーム長にイ判事の身柄の確保と、
ユンドや記者が接触していないか確認するよう指示。
ユンドがテホで、ソッキと共に15年前の殺人事件について調べていると気づく。
ついにバレてしまいました~・・・。これからどうなるのか・・・。

ジェグクに呼ばれたユンド。
目的を問われ、15年前の殺人事件の再審請求を行い、
関わった人間を全員罰することだと答える。
証拠がないから無理だと言うジェグク。
まずは謝るべきだと怒りをあらわにするユンド。
自分が悪かったとは少しも思っていないんでしょう。

2人のいる執務室に、突然検察がやってくる。
ユンドは、横領の容疑で逮捕されてしまう・・・!!!

感想

ワンジュンがトランスジェンダーだったとは・・・!!!
これは予想外だったので、驚きました・・・。
写真の中のワンジュンは、優しい笑顔で幸せそうで
とってもキレイだなと思いました。

自慢の息子だったので、ショックを受けるのは理解できますが、
本当の自分を認めてほしいと切に願うワンジュンに対して
チョルヒの態度は酷すぎます。
ワンジュンが他の人とは違うと感じていたヨンソ。
味方だと言いながら「男」として、MCグループのトップとして
生きてほしいと望む・・・。
ワンジュンが「女」として生きることを望んだら・・・??
会社を継ぐよりも、やりたいことがあったら・・・??
そうは考えないんですね・・・。

再審請求のために動くソッキたち。
順調に見えたのですが・・・そう簡単にはいきませんね。
ユンドが逮捕されてしまいましたが、ソッキはどうするのでしょうか。

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